ふわり、ふわりと風のふくままに・・日記

感性がキラリと輝くような毎日を過ごしたいけれど、現実はなかなか思うようにはいかない。小さな喜びに敏感でありたい。

嫁入りを待つ自家製味噌

2013-12-12 07:37:42 | 日々の出来事
          

今年の寒仕込み味噌がやっと熟成してきて、美味しい味になってきました。

あれだけ煮た大豆を良くつぶしたように思っても、味噌漉しにはあれ?というくらい豆の形が残っていたりしますが年を濾したらもっと味が深くなり、豆も形を亡くしていきます。とにかく美味しい!! だから手作り味噌を作り出してから、やめられませんね。実家で母が買っている味噌を使いながら、自分の味噌の味がほしくなります。今度は持ってこよう!と思いながら忘れてしまう私って~~~。

容器のまま友達にあげたものもあり、この頃あけた味噌は9キロぐらいあった中からすでに300gの容器に入れて友人やお世話になった方々に差し上げました。
今日は、残りを1キロずつに分けたり、更に小さい容器にも分けておきました。密閉ビニール袋はもうパンパンに膨らんでいます。味噌が生きている証拠です。

まだ来年の仕込までは時間があるけれど、だんだんに次に使う容器を確保しておかないと…という気になる季節です。
季節のジャムやみそ、干し柿、塩麹・・・手作りを続けているものはやっぱり自分の味が嬉しくてやめられない。

多分、日々の料理もそうなのだと思う。たま~に、買ってきたお弁当や総菜を食べてがっかりすることがあるのでやむを得ない時に限ります。
和食が多いのも、身体が欲するのでしょう。お付き合いもあるし、基本は何でも頂けるのでイタリアンも中華もフレンチも
何でもありなのですが、飽きないのは和食です。

今回味噌を開けたあとに、しょうゆが少しとれました。柔らかい風味が何とも言えません。おまけが楽しい手作りです。

        



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