![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/3e/5565114ed0cac8763560533e118ebfbd.jpg)
スーパーで売っている茨城産の干し芋、つい手を出して買いたくなります。初めは一枚ずつ食べているのですが、もう一枚、もう一枚と一袋があっという間になくなるのが分かっているので太らないために、一回に食べてしまう金額が高いので、できるだけ買わずに通り過ぎるようにしています。
以前、この時期に茨城の美味しい干し芋を作るために干し芋用のサツマイモ改良栽培、そして干し芋の皮むき、蒸し、何日もかけて干すという工程をテレビでやっているのをみて、こんなに手間がかかるならあの値段もあるなぁと納得したのを覚えています。
でも、今年挑戦したのは簡単です。
まず、天気予報で天気が3っか間続く日を選びました。
そしてさつま芋の皮をむき、丸ごと竹串がすっと通る位まで蒸しました。
そして、1㎜弱位にきって、アルミを敷いたザルの上に干しました。
一日に一回天地返しをして、雨さえ降らなければそのまま外に出しっぱなし。
昨日、今日と端っこを少し味見しました。甘くておいしいでしたので
夕方取りこんで、干し柿のように新聞紙の間に置いて冷暗所に置きました。
粉がつくでしょうか。
生干しでも、さっとあぶって頂くと美味しいようです。
あと数日したらカラカラにならないうちに、冷凍庫にしまうつもりです。
今回は、2個だけやって見ましたけれど、シーズンになると子供たちの家も我が家もさつま芋をいっぱい頂くので、保存食はいいですね。
来年はもっと一杯作ろうかと思います。
注)さつま芋の皮をむく時にケチって薄くむくと干し芋の周りの繊維が固くなります。もったいなくても少し厚めにむくのがいいと思います。