カトリックでは11/30から新しい暦に入りました。
この日からが典礼上の年の始めであり、クリスマスを待つ季節になります。
巷ではハロウィーンが終わると、町のイルミネーションは年末商戦、クリスマスムードに変わりますが、やはりキリスト者としては、この待降節第一の主日からアドベントで飾りも出します。
教会の馬小屋の支度はこの日から、そしてイエスはクリスマスまで、まだお生まれにならず飾りません。
そして、一週ごとにイエスの誕生を迎える準備をしていきます。
象徴的なのが写真にアップしたアドベントのろうそく飾りですが、一本ずつ灯していくろうそくを増やします。4本がつくのはクリスマス直前の主日(日曜ミサ)です。
そして、クリスマスのお祝いは25日で終わりではなく、1月6日の主の公現の日まで続きます。
日本ではお正月飾りが間に入って、クリスマスの飾りは片づけることが多いのですが実は1月6日まで飾っておいてもいいのです。でも・・・飾ってあるとお客様には「えっ?}ということにあるでしょうね。
庭で今年は満了が一杯実をつけていて、やっと赤くなり始めました。11年前父が病に着く直前に買い求めたかにシャボテンの花が今年は大きいです。去年は先初めに大寒波が来て、その後花が咲きださずに蕾で落ちてしまいましたから今年は頑張って咲切れるといいなと思っています。