W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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ついに爆撃が「空襲の怖さは口で現せぬ」

2005年04月06日 | 歴史
経験した、貴重な体験は風化しないうちに語り部として、伝えておく義務があるとWAKIはつよく思う、ことしは終戦60年、いまでは日本とアメリカが戦ったことすら知らない人もいるとか。

WAKIの戦時体験(第5回)「空 襲」

竹槍を見てはおじさん何するの
夜もすがら灯火管制気を遣う
艦載機百機で攻撃掛けてくる
グラマンの機銃掃射に度肝抜く
農作業していた人が機銃受け
線路わき爆弾跡を覗きこむ
ついに来たB29の空襲が
焼夷弾花火のように傘開く
遠望の都市が猛爆うけている
焼夷弾落ちた後から火柱が
逃げ延びた防空壕は水浸し
防空壕ものの5分も耐えられぬ

コメント (2)
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