W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

団地の新緑(1)「新緑に池の水映え以楽園」

2009年04月29日 | 環境
 いよいよ大型連休が始まった、でも、降って湧いたようなメキシコのインフルエンザ騒動、TVのメディァもそればっかり、いったいどうなることやら、早く安息に向かうことを祈るのみだ。
きのうとうって変わってきょうは爽やかな太陽が新緑にかがやいてすがすがしい。近所の以楽園も木々が一斉に芽を出して装いも新たに美しい。ここは団地の癒しの場所だ。

 
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やがて半世紀 「大戦の犠牲者悼む博物館」

2009年04月28日 | 歴史
 3月24日の新聞にアウシュビッツの記事が掲載されてWAKIは思いを新たにした、というのは1964年にWAKIは所属していた労組から総評・中立労連の代表の一員としてイタリア・フィレンツェでの「平和と軍縮のための青年学生国際会議」に参加した、その帰途東欧各国を視察、そのなかにポーランドのアウシュビッツがあった、この新聞記事を見て45年も前の記憶が鮮明に蘇ってきた。大きな部屋に山積みされた義足、靴、衣類、毛髪、果ては毛髪で作られた毛布、ガス室に使用された毒ガスの缶、いかに多くの人が犠牲になったかがわかる。そしてこれらの展示をWAKIはカメラに収めたが、やや色あせていたが、そのカラースライドを改めて取り出して見て当時の事をあらためて思い起こした。と同時に多くの人に伝える責務があると考えている。ここはユネスコが「負の世界遺産」に登録されていて、観光地ではないがいまは戦争を知らない多数の人々が見学に訪れているという、「ヒロシマ・ナガサキ」同様、遠隔の地ではあるが、ぜひ多くの人に訪れて欲しい場所だと心から思っている。
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伝統の文化を守る 「方言で川柳詠むと味が出る」

2009年04月26日 | 出来事
 さきに方言川柳全国版を採りあげたら、結構なコメントを戴いて恐縮した。そしてできればそれはどんなものか紹介をして欲しいとのご意見も戴いたので、その本の中味を1ページだけ紹介させていただくことにした、そしてついでに6冊の中から各冊ごと1句を並べて見た。どうです結構笑えるでしょう。WAKIは方言は文化だと心底思っている。
そこでWAKIも悪乗りして1句 「まけてんか わかったちょっと いろつけま」  WAKI.  [注] 脇 正夫さんとWAKIは関係ありません。
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田植えの前に 「環境に優しいレンゲ見て和む」

2009年04月25日 | TOWN
 ここはWAKIたちの一番好きなウオーキングコース、田圃がまだ残っていて農道がある。そうして結構沢山の人がウオーキングや自転車を楽しんでいる。そして今の時期、レンゲ草が満開でモンシロ蝶も乱舞している、よく見ると張り紙がしてあって「この農地には、レンゲを栽培しています。れんげは、観て美しいだけでなく、有機肥料となり化学肥料を減らす、環境にやさしい草花です。」とある、WAKIは成る程と頷いて改めてレンゲ畑を見た。遠望には天野川の堤と交野山系が拡がっていた 。
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方言川柳全国版 「方言の川柳結構笑えます」

2009年04月22日 | 出来事
 先日宴席で先輩が中締めの挨拶をされたが、その話は30にまつわる話でそのなかに1日30回は笑いましょうという話があった。ここに並べた川柳の雑誌、これを読めば、確実に30回は笑える。WAKIはよく川柳の古本を漁りにゆくがこれはそのコレクションである、川柳の本はおよそ100冊が溜まったがこの6冊は1冊105円から550円までの掘り出し物でもある、ほかに名古屋弁もあるそうだが、まだ入手していない。ここに大阪弁川柳が3冊あるが下段の3冊目は少し版が小さい、これはそれまでの版元が倒産して変わったため引き継いで出した関係で体裁が変わったので、したがってあとの5冊は絶版ということになる。大阪弁はさすがに面白いが東北弁や博多弁の川柳は時にはルビを必要として難解なものもありへーこれが日本語?と言わせるものもあるが総じて面白いことには変わりがない。立派な挿絵や資料も載っていて楽しませて呉れるWAKIのお宝でもある。
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新歌舞伎座 「どの文字もWAKIはさっぱり判らない」

2009年04月21日 | TOWN
 久しぶりに所用で大阪市内に出たが上本町近鉄に隣接して大規模な工事が始まっていた。外囲いの説明によるとこの場所に新歌舞伎座が誕生するらしい。時期は2010年夏となっている。そうして目抜きの場所に歌舞伎で使われる専門用語の「舞台ことば」が書かれている、でも門外漢のWAKIには意味がさっぱり判らず不明を恥じる次第である。


** お 知 ら せ **
「WAKIのトンボの目」皆さんに毎日お目にかかりご覧いただいて感謝申し上げます。また、コメントを頂戴する方々にはことのほかご苦労さまとお礼申し上げます。WAKIもいつまでも若い積りですが、寄る年波には逆らえずこれからは年相応に無理をせずにも楽しくBlogを出して行きたいと思っています、したがってタイトルも「WAKIの気ままなトンボの目」として背伸びせず、気の向いたときに気の向いたように出して行きたいと思っていますのでどうかご了承の程よろしくお願いいたします。

 
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貴重な緑の空間 「建築は日照守る手が打たれ」

2009年04月20日 | TOWN
 ここはWAKIのすぐ近くのマンション、以前は大手乳業会社の社宅であったが取り壊されてマンションに変貌した、西側の道路を隔てて戸建ての住宅が並ぶ、当初の計画は道路の間際までマンションの建物が迫っていたが戸建て住宅に配慮して小さいけれど「公園・緑地」が設けられた、枚方市はどの新築マンションに対しても条例で、戸数に応じてこのような空間の設置を義務付けている、この場所は日中殆んどこの中を歩く人はいないがいまは町に潤いをあたえている。

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瑞々しいのは? 「雲ひとつ無いのに水が落ちてくる」

2009年04月19日 | TOWN
 きのうは不思議な現象を見た。ウオーキングを兼ねた買物の帰り、横断歩道の赤信号で信号待ちをしていたらすぐ頭の上から細かい細かい水滴が西日を受けて光りながら降り注いできた。何度も確認したが上空に雲などは無い、けれどもカエデの葉の表面はまるで水蒸気を被って濡れたように見える、そしてはじけるように光っている、カメラを向けたが勿論何も写らない。二人とも不思議な現象に遭遇して吃驚した。木漏れ日水路にはさまざまな花が咲き蝶も舞っていた。
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空気が澄んで気持ちいい 「藤棚の花に群がる熊ん蜂」

2009年04月18日 | TOWN
 中央公園の周囲にはサクラが開花したあとは次々と花が咲き、いまはハナミズキと藤棚のフジだ、去年大きく剪定されたので花が少ないが白と藤色が青空に映えて一段と美しい、それに独特の甘い香りが漂っている、それを目当てに大きな熊ん蜂が枝々を飛び回ってせわしい。
少年サッカー応援の若いお母さんたち、談笑する自転車少年、とにかく平和だ 。
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春を満喫 「吟行で仲間とともに詠む若葉」

2009年04月17日 | TOWN
 萌えるような若葉の季節、南部センターで続けているユーカリ川柳会、今月は近くの山田池公園に吟行と洒落てみた。課題のひとつは「山田池」を詠み込む、そうしてもうひとつは山田池をいれずに、この日の印象を詠むというものであった。丘の上の池を見下ろす東屋に陣取ってそれぞれ時を忘れて句作に励んだ、桜も散ってもうすっかり若葉が出揃いタンポポも芝生を覆い、そよ風のなか春の陽射しを楽しんだ。短冊は講師の碓氷祥昭さんの軸吟さすがに難しい漢字を使われる。
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