気を付けて 「犬の糞放置をすれば咎められ」

　このまえトンボの目は犬のことについて少し取り上げたらかなり厳しいコメントが寄せられた。枚方市はポイ捨て防止の条例と一緒に飼い犬の糞の始末についても飼い主の責任をと不始末の場合は最高２万円の科料に処すと決め、摘発に乗り出すと宣言した、でもまだ一件も事例は起こっていない、理由は一旦犬の体から離れた排泄物は立件が困難ということらしい、WAKIは以前アカトンボと公園のゴミ拾いをしていてよく糞を踏んだ、でも早朝見ていると決まって子供の遊ぶ砂場で排泄する猫もいたし、真っ暗闇で糞をする犬もいた、また、いまは毎日、毎晩吠えまくる飼い犬もすぐ横に居て、その声がマンションの建物にこだまするのも気に掛かる。鎖に繋がれて終日寝そべっている犬を見ると飼い主の神経を疑いたくなるWAKIでした。

仮面ライダー大丈夫 「ライダーの姿で街を走れるの？」

　今年の秋の全国交通安全運動、あと一日で終わり、それなりの成果を挙げたものと思います。あちこちに貼られた仮面ライダーのポスターも役目を果たしたようで何より、でもWAKIはこのライダーの面がどうも引っかかる。と言うのは面を被って遊んだ人はすぐ判るがこれを被れば信号機が赤なのか青なのかそれとも黄色なのか良く判らないと思う。逆に危なくてしかたがない。やはりポスターは仮面ライダーより正装の白バイ隊が一番効き目があるとWAKIは思う。

村上三島展 「各書体格調高い巨匠の書」

　WAKIは習字が苦手で川柳の発表で短冊で出すようにと言われると困ってしまう、そこでいま習字を習っているが早いもので２年も経ってしまった。今回は習字のI先生からチケットを頂いてご一緒させてもらった、読売新聞社主催で会場は大阪高島屋・２０世紀書壇の巨匠・村上三島（さんとう）展、９８年に文化勲章を受章しておられ０５年の没後初の展覧会、WAKIは名前も存知挙げなかったが会場は大勢の人出であった。三島氏は１５歳から書を始め大阪で活躍されたが、書の基本である臨書の大切さを説かれていた、古里のしまなみ海道の大三島には「村上三島記念館」がある。


　　　　

生駒山のお月さん 「中秋の名月ここに浮んでる」

　おとといは中秋の名月、WAKIは朝から所用に出て帰りは五十払いで渋滞の外環状線をトロトロと運転して帰った。折りしも茜色に染めた太陽と入れ替わりに東側の生駒山稜から月が昇ってきた、そして山稜を見えつ隠れつWAKIの車を追っかけてきた。WAKIは不安定な車の中から幾枚かを写真に収めたがこれがその１枚。改めてデジカメの威力に感動した、その日は疲れて取るものも取りあえず休んだが、きのう整理をしていてこのお月さんを発見、一日遅れの紹介となった次第。
　

売れている 「サクサクとスライスレモンさっぱりと」

　今年の夏はことのほか暑い日が続いた、あまり氷菓子を食べないWAKIもたまらず冷蔵庫を開けた、そう言えばスーパーの売り上げが低迷する中でひとりアイスクリームが伸びたと今朝のニュースが報じていた。
何でも珍しいものを食べて見たいWAKIが最近気に入ってるのがこの商品、栃木県のF社が製造販売している「サクレ」。近くのスーパーやローソンで並ぶことがあるがすぐに売り切れてしまう、ふたを開けると輪切りのレモンが乗ったカキ氷だ、結構ボリュームがあるので二人で分けるか半分で十分だ。食感はレモンの酸っぱさが残り爽やか、呑み助の向きは焼酎を垂らすのもよさそう。

しらけの記者会見 「言い訳の会見見てて情けない」

　きのうの安倍首相の記者会見は、はっきり言ってWAKIは日本の国民としてこんなに情けない思いをしたことはない。いくら病気とは言え。今の状況はわざわざ記者会見をしてあの内容では一国の総理大臣として情けない、人間としての理想も理念も喪失してしまっている。それにこの政治的空白は与党にも大いに責任がある。国民をないがしろにして、もし、大きな災害やテロや国際的な金融危機等々国は常にこういった不安や危機にさらされている、一般庶民は格差拡大、物価高、負担増、年金不安等、毎日の暮らしが大変だ、だのに代行者も決めずに、国や国民をないがしろにして平気でいる。それに輪を掛けて今後は一国会議員として・・・何おか言わんやである。ご本人が潔くけじめをつけるべきと思う。

緑立つ道 「完工はまだまだかかり２年先」

　これは目下工事が進められている高速道路「第２京阪道路」別名「緑立つ道」京都から淀川に並行して走り、すでに枚方東までは開通している、いま工事の進められているのは枚方東から交野を経て花博跡地の門真まで、これで一挙に阪和道にアクセスしてかなり便利になる。でも完成は２００９年度だ。現在の国道１号線は車線数が４車線と一番少ないのに交通量は１日８,４万台と京都・神戸間では最高、この緩和が狙いで環境や景観に配慮した道路として具体的には、自動車専用道路の両脇に植栽帯、副道や自転車歩行者道からなる幅員約20mの環境施設帯が設置され、沿道環境への環境対策も行い。さらに、豊かな「みどり」、風景になる「みち」等のデザインにもこだわった周辺環境と調和した道づくりを目指して工事がすすめられる。工事現場もこのように開示しながら行なわれている。

月下美人 「月の夜に見事に咲いて見せている」

　一昨年同じマンションにお住まいのKさんから月下美人の大きな鉢を戴いていたそれが、２年ぶりに蕾をつけた、その蕾が見る見る大きくなって開花のきざし、雲間からお月さんも見える、丁度昨日からお彼岸の３連休、娘も帰ってきていたが、阪神とヤクルトの試合そっちのけでこの開花を３人が見守った。月下美人という名前のとおり高貴な香りを伴なって徐々に蕾が開くさまは感動ものであった。朝起きてみるともう蕾はしぼんでいた。よくぞまあこの過酷なベランダで耐えて咲いてくれたものだ。ありがとう！！

談合は断たねばならぬ 「一向に盛り上がらない選挙です」

　官製談合で一躍全国区に躍り出て名を馳せた枚方市、中司市長の辞任で選挙が行なわれることになった。市民の大半は中司市長に限ってと信じていたが期待が裏切られた。きのうの副市長への公判で副市長は関与を真っ向から否定してこの先どうなるか判らない。選挙のほうは 現在３人が市長に立候補しているがこれまた急なことで有権者に選べという方が無茶という感じ。元市長のお蔭で莫大な無駄な経費が発生する、なんと馬鹿馬鹿しいことか、でも、投票日は明日２３日にやってくる。
　　

食物連鎖 「貪欲な獲物を口にいれたまま」

　これは魚屋の店先、店長一押しの品が並んでいる。こいつは島根県産のとれとれのアンコウ、はなはだグロテスクで申し訳ないがご容赦を。秋といえばそろそろ鍋物のシーズン、魚屋の店先にはアンコウとかカワハギが登場するが今年はまだまだ真夏のように暑すぎてとても鍋物を食べる気にはならない。でもこのアンコウ愛嬌のある眼つきをしている、それに貪欲にも喰わえたばかりのところを自分自身が網に掛かったのだろう。最後は人間が食べてしまうという食物連鎖を映しているようでＷＡＫＩは複雑な気持ちになってしまった。