日本海への道中WAKIたちは玄武洞に立ち寄った、以前は対岸の方から見るだけであったが間近に見るのははじめて、5つの洞(玄武洞・青龍洞・白虎洞・南朱雀洞・北朱雀洞)がそれぞれ趣があって素晴らしい自然の造形だ、これは大昔、160万年前、溶けた溶岩が冷えて固まるときの条件でできるらしい柱状節理と言う、柱状節理とは、厚い溶岩がゆっくりと冷却すると,体積減少に伴って割れ目が入り空間の再配分が行われる、こうしてできる割れ目を節理という、 節理は等冷却面に垂直に低温側から高温側へ,すなわち外から内へ伸びる、こうして柱状節理が生じる.柱状節理の断面は六角形が基本だが五角形や八角形もある。さすがに石段やベンチ門柱はすべて玄武岩でできていた。
WAKIはきのうから、日本海の方へ一泊二日の旅に出た。朝6時に家を出て、高速道路を経て先ずは皿そばで有名な出石町へ、ここは一昨年の水害で大きな被害の出た地域だが古い家並の城下町は昔のたたずまいを残して観光客も多い、少し早かったが駐車場に車を入れたが、お金を払いながら「すみませんたくさん蕎麦屋があってみんなおいしいと思うけどおじさんのお勧めの店は?」とWAKIは訊ねてみた。おじさんいわく。「ここはそば屋が50軒ありますけど50軒ともおいしいです。」と軽くいなされてしまった。たしかに多いのにWAKIは驚いたが、飛び込んだ先の店は、やはり、おいしかった。(これにそば饅頭一口大とそばカリントがついていた。)
この記事はWAKIの古巣の人たちの努力の結果が新聞の記事として採り上げられている、頼もしい限りだ、今年の新製品としてデビューしている。エアコンは今が商戦の真っ只中、やはり基本機能は大切だがコンセプトは省エネルギーだ、技術屋さんの知恵がこうして商品に反映されて社会に役立つことはいいことだとおもう。WAKIもいろいろとアイデアを形にする仕事に携わったが苦しいこともあったがいちばんやり甲斐があって楽しかった。
ところで、このところ天候がいまいち、どうもアウトドアの情報が涸れている、トンボもちょっと遠出をしてみようかなと考えているところだ。
ところで、このところ天候がいまいち、どうもアウトドアの情報が涸れている、トンボもちょっと遠出をしてみようかなと考えているところだ。
WAKIが持っている携帯は、「ボーダーフォン」一応TVも映るが1世代前のものだ、あんまり使った記憶もないままに毎月の請求書だけはバッチリとくる。カミサンとペアだから結構こたえるが便利、外出していても「トンボの目」でいただいたコメントも確認できる。このボーダーフォンがソフトバンクに買収されて社名も変わると聞いているが、きのうこんな新聞広告が入った、ワイド画面でワンセグ放送が見れて5時間20分の録画機能があって、それにTVを見ながら通信もできる、すごい機能だ、このまえトンボの目でワンセグ一番手を紹介したと思ったらもう4番手でこんなのが出てきた、こいつはまさに驚異というほかないこれこそまさにTVと通信の融合だ。それにこの新聞広告、比較広告というのか完全に3番手までを意識している。
このまえ遠くにいる孫たちから、あのおいしいドレッシングを送ってとリクエストがきた、そこできょうはわざわざ遠くのデパートまで足を運んだ、ベテランの店員さんに孫がおいしいというものですからドレッシングだけいただきたいのですがと伝えると「よくお客様からそう言われます、本当の味がわかっていただける子供さんです」といって小さな冊子も下さった。ついでに我が家の分もコロッケと一緒に買って早速賞味した、やはり味に間違いはなかった。そして誕生日の贈りものも一緒に宅配便で送ってやった。
いただいた冊子には左のような文面があって、成る程と感じ入った次第。
いただいた冊子には左のような文面があって、成る程と感じ入った次第。
WAKIは今年もベランダのプランターにミニトマトを植えた、順調に伸びて高さは1mにもなった花芽は早くからついたがなかなか実がつかない。ことしは天候不順で目まぐるしく天気が変わる、そのためか全国的に日照不足のようだかこのトマトも影響をうけているのだろうか、でも気長に待とう、それにしてもこのトマトの樹強烈な匂いを発する、葉をさわったりすると益々強い匂いとなる、これがなんとも言えない緑の香りだ。
このまえWAKIのとんぼは「いまブームブログで見せる五七五」を紹介した、今日のこの記事は昨日の新聞から、見れば「一写一句の新表現」とある。今は携帯電話をはじめ身近にカメラを持つ社会になってしまった、いっぽう折角撮った写真をそのまま仕舞っておくのはどうもという向きにはこの写真に自分の想いを一筆というのが人情というわけで、同じ付け加えるのなら五・七・五でということから、今回の写真俳句の発表となったようだ。講評の森村誠一さんはすでに「写真俳句の愉しみ」という本も刊行されている。俳句も川柳もおなじ五七五であるが、あまり枠にとらわれなくてもこういう楽しみかたもある、一度皆さんもチャレンジされると面白いのでは。
「WAKIのトンボの目」も五七五のタイトルをつけるようになってもう16ケ月にもなってしまった。
「WAKIのトンボの目」も五七五のタイトルをつけるようになってもう16ケ月にもなってしまった。
そのむかし大阪湾は「ちぬのうみ」と言われるぐらいちぬ(黒鯛)がいて豊穣な海であった。WAKIたちは泉佐野漁港ではとれたての魚が手に入ると聞きつけて車を飛ばした。場所は関空連絡橋の少し手前、漁協の青空市場に行ってきた、この日は平日、出漁中の看板があって午後2時からセリ市とゆうことであったが、この市場には結構魚が並んでいた。タイ、アジ、サバ、がしら、シタビラメ、タチウオ、カツオ、タコ、イカ、エビ、ワタリカニ、これらが氷を敷き詰めたトレイに並んでいる。どいうわけかイワシは見かけなかったように思う、(今朝の新聞ではイワシが激減して一匹1000円の高値がついたとか)ここでは相対で買うことができるので結構負けてもらえて楽しい。ここは水曜日が休み、いっぽう、関空連絡橋を越えたところは田尻漁港だ、ここにもとれとれ市場はあるがここは日曜日だけだがここの海洋交流センターでは漁業体験ができるし、釣り堀などがあって釣りもできる。
この川は生駒山系を源に奈良県から大阪府に入り淀川にそそぐ、およそ30km結構自然も残っている立て看板のように生きものもたくさんいる。WAKIはここに生息するカワセミを狙っているが今年はまだお目に掛かっていない。爽やかに晴れた日曜日天の川はカルガモの親子もいたがこんなやんちゃな子供たちも存分に川遊びを楽しんでいた。川の中州に持参の水筒を置いて砂遊びに熱中している姿はほんとうに微笑ましい、この子供たちはこんな楽しい経験は一生忘れないだろう、この川は随所に川面に入れるように階段が設けられて、親水性に配慮されていることだ、WAKIが水泳を覚えたのもこのような川であった。
久しぶりの爽やかな青空に誘われてWAKIたちは京阪私市(きさいち)終点から天の川沿いのウォーキングを敢行、対岸の川辺に子育て最中のカルガモを発見、親ガモは子育ての真っ最中、子ガモにとってはかなりの急流もけなげに後をついてゆく、行く手には白サギや、同じ仲間の成鳥がいたりして親は都度子供をかばっている。
[カルガモ] カモ目カモ科、くちばしが黒く、先に黄色い斑点がある、オスもメスも同じからだの色をしているのが特徴です。
[カルガモ] カモ目カモ科、くちばしが黒く、先に黄色い斑点がある、オスもメスも同じからだの色をしているのが特徴です。