W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

モダン枯山水 「枯山水時代を超えて生き続け」

2007年11月26日 | 出来事
 17日に近くの以楽園(写真がその庭の石組み)でその庭園の生みの親重森三玲の話を愛弟子の野村勘治氏から聞いた、そして小学館からは先月、重森三玲「モダン枯山水」が刊行された。WAKIは日本庭園に関する知識は殆んど持ち合わせていないが最近名所を巡ると結構日本庭園を鑑賞する機会がある、ならば少しでも常識程度は知っておきたいとこの本を入手した。三玲の年表やすべての作庭が載っている。庭園は京都に行けばいくらでもあるが近くでは岸和田城の庭がある。いずれ城が復元されるであろうという想いからこの庭は作られた。多分天守閣から見下ろすであろうという想定で、市は庭ができたのだから城も作ってしまえと立派な城を作ったというエピソードがある。ぜひ折を見てこの庭も見てこよう、もしかしてGoogle Earthで見えるかも知れない。

「WAKIのトンボの目」はしばらくお休みをいただきます。


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京の秋 「絶景の通天橋いま見頃」

2007年11月25日 | 自然
 連休初日の朝、10chTV辛坊治郎の番組で京都の紅葉の見どころ東福寺が紹介された、余りの美しさに触発されたWAKIたちは混雑覚悟で出かけた。東福寺は創建750年の歴史をもつ臨済宗の大本山であり、境内通天橋から渓谷洗玉澗の眺めは春の新緑、秋の紅葉とつとに有名である。案の定絶好の天気に恵まれて、大勢の観光客が列をなした。でも噂にたがわず素晴らしい景色を堪能した。そして、東福寺方丈八相の庭(重森三玲作庭)と雪舟の庭も見学してきた。
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秋の催し 「枚方は多文化生きる若い町」

2007年11月24日 | TOWN
 きのう枚方市駅に出たら市役所横の岡東中央公園の野外ステージで催しがあった。まだまだ宣伝不足でWAKIたちは通りすがりで少し見ただけ、演目は「フィリピンのバンブー・ダンス」で民俗衣装がきれいで良く揃っていた。枚方市には大阪国際大学それに大阪外国語大学のキャンバスがあってとにかく学生が多い、結構遠くにあるので朝夕のバスは鈴なりでたいへん、町にはいつも結構外国人が闊歩している。

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白い恋人 「これを機に表示の義務を守ろうね」

2007年11月23日 | 出来事
 今年の6月WAKIたちは北海道の旅行に行った、行く先々で土産物店で「白い恋人」が山と積んであった。定山渓温泉から観光バスで札幌市内に入って間もなくガイドさんが「ここが白い恋人で皆様お馴染みの石屋製菓でございます」と説明を始めた、見ればとてもお菓子の工場とは思えない瀟洒なつくりの建物、併設して白い恋人パーク、地元のサッカーチーム・コンサドーレ札幌のグラウンドもあるという、どうやら有名な観光スポットにもなっているらしい。とにかく北海道の土産と言えば白い恋人、白い恋人と言えば北海道の土産をイメージするほど名が知れてダントツの売り上げ、それだけに類似品の多いことでも有名。今回の石屋製菓への断罪は一罰百戒のきらいがあるが、やはり企業のコンプライアンスは守ってほしい。そして一日も早く元の白い恋人のイメージを回復してほしい。
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いい夫婦  「水鳥は仲睦まじく冬を越す」

2007年11月22日 | TOWN
 近くの以楽公園の池にはおよそ50羽の鴨が今年も帰ってきた、きょうは晴れてはいたが気温が15℃を越えなかったので少し寒かった、でも水鳥はかえって元気良く水浴びをしている。
近寄ると餌を貰えるとおもうのか沢山寄って来るがWAKIはなにもやらない。でも、のんびりと遊んでいる。手をさしだすとスプーンのような嘴でついばんでくれる。

そしてきょうは11月22日(木)いい夫婦の日だ。国道筋のファミリーレストランは満員だろうなあ。
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晩秋の街の風景 「通学路落葉が盛ん天高く」

2007年11月21日 | TOWN
 今朝は爽やかな朝であったカメラをぶら下げて落葉の盛んな通学路を歩いた、この頃の桜は一日ごとに様変わりして彩りが変わって行く、きのうはもっと美しかったのにと思ってもあとの祭り、後戻りはできない。でも桜は花も美しいが紅葉も素晴らしい、そうして子供たちは町会ごとに落ち葉を踏みしめながら集団で学校に向かう。

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木枯らしが吹いて 「冬型の気圧配置がやってきた」

2007年11月20日 | 自然
 東京にも大阪にも木枯らし1号がやってきて日本列島は本格的な冬のきざし、このところ大阪では空気が澄んで素晴らしい夕焼けが見える。夕日が雲に映えて黄金色に輝くさまは全く素晴らしい。天気図は典型的な西高東低の気圧配置だ、大阪はこのように見事な夕焼けが見れるが日本海側はそうは行かないらしい。太陽が沈んで行く中を自分たちのねぐらに急ぐ鴉が三々五々横切っていく。
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石の上にも 「トンボの目3年経って振り返る」

2007年11月19日 | 出来事
 WAKIがBlogに興味を持ち出して始めたのが今から丁度3年前の2004年11月15日、始めるからにはできる限り毎日続けようと自分に誓ってそれなりの努力はしてきた。おかげさまで最初の誓いはほぼ成就したと思っている。そうして最初のページには「はじめまして・ブログという情報発信の手段を知り、早速登録をさせていただき、これから自分流の思いを悪びれも無く発信していこうかなと思っています、皆さんよろしく。」と結んでいる。そしてこれまでに紹介した写真と記事は1140枚にのぼっている。どの写真も記事も浅学のため、冷や汗をかく思いでしたためているが何しろ時間が勝負のためアップして後悔しきりであるが今となってはいい想い出ばかりだ、そしてアカトンボも巻き込んで創る楽しさを味わってきた、それに3年間たいして病気もせずに元気で来れたのも、これも偏に毎日読んでいただいた皆さん。時折読んでいただいた皆さん。せっせとコメントを寄せていただいた皆さんの温かいご支援のお蔭と心から感謝をいたしております。これからはちょっと一服をしながら相変わらずのマイペースで進めますのでどうか宜しく御願いいたします。画面はごくごく一部です。
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枚方学は以楽園 「潤いの庭は三玲のおくりもの」

2007年11月18日 | TOWN
 きのうは地域の生涯学習市民センター主催の「枚方学・野外講座」、WAKIの家から5分のところにある日本庭園「以楽園」の現地説明会。WAKIたちは以前から抽選の申込みをして楽しみにしていた、幸い快晴に恵まれて桜並木の紅葉も一段と栄えていた。この庭は住宅公団建設と同時に今日では著名な重森三玲の作庭で弛泉回遊式と呼ばれ広さは約2350坪(7755平方メートル)です。この日は京都林泉協会 会長 佐藤昭夫氏 副会長 野村勘治氏が見え、とくに重森三玲の愛弟子で現在名古屋で活躍されている作庭家の野村勘治氏からは、詳しい説明があった。石組みの仕組み、庭の配置、鑑賞の位置、石組みの表現、木々の配置、借景などいろいろ説明いただいた。庭園鑑賞の面白味は、その知識が増えるほどに多様な見かたができその想像力を膨らませてほしいと述べられ参会者は一様に、植栽が折角の石を妨げている部分があるもののこの庭園の素晴らしさを再認識した、また、この庭は重森三玲の最も円熟期の作品ですでに50年が経つその直前に三玲はイサム・ノグチとともにパリに日本庭園を作ったことでも有名。
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タイムリー 「秋の陽は釣瓶のごとく落ちてゆく」

2007年11月17日 | 自然
 ここは南紀白浜の名所「円月島」WAKIたちは運良く夕日の沈む時間に巡り遭わした。観光バスの運転手さんも間に合ってほっと胸をなでおろしたことだろう。直前まで低い雲が垂れ込めて時雨模様の空も束の間晴れて太陽が覗いた。この浜は円月島を望む日本夕日100選の一つでもある。白浜のシンボルとして親しまれている円月島、 正式には「高島」といい、臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島ですが、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり開いていることから「円月島」と呼ばれています。

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