恥ずかしながらWakiは上にも下にも入れ歯を入れて残念ながら8020には程遠い。そうして毎月ケアに歯医者さんに通っている。この歯医者さんお父さんの代からずっとWakiはお世話になって今では息子さんがやっておられる、お父さんの時から幼児歯科もやっておられるので新装の待合室には退屈しないように遊び場があって診察室の中にも診察台の横に遊び場がある、だからお母さんは安心して治療を受けられる。診察室は3つあってそれぞれ目の前に大型液晶テレビがある。でも治療中は天井を向いているのでTVは見えないのが残念。待合室では雑誌を見ながら自分でコーヒーを炒れて飲むことも出来る。もし、入れ歯がなかったらこうして生きていたかどうか疑わしい、歯のケアは大事なことだ。
wakiは中高年になってからずっと内科と歯科のお医者さんにお世話になっている。はっきり言って成人病予備群だ、だから朝夕の血圧データはしっかり記録している、でもこのごろは寒さのせいで運動不足、したがって血圧は高めである。適度な運動は良いのは判っているがなかなか意志が弱くてその気になれない、それに毎日きっちり飲んでいる筈の薬は余ったり足らなくなってくる、そこで見つけたのが100円ショップで見つけたケースだ縦に曜日と横に朝・昼・夕・夜と仕切りがあってそこに服用する分を入れて置く、目下こんなことをしてデータと睨めっこの毎日である。でも気に入らないのは後期高齢者で3割負担の診察と薬代の高いことで、ジェネリックに変えて欲しいと要望しても受け入れられないことだ。
アルジェリアでの人質事件には、不可解な点が多いがご遺族や関係者の無念の気持ちを考えると胸が痛む。日本から何千キロも離れた灼熱のアフリカの地で石油基地の建設という使命を帯びた人がなぜこんなむごい仕打ちを受けねばならないのか。それも軍隊に守られた建設基地のなかで日本人犠牲者が10人と多いのも疑問だし、テロ集団の動機も解明は難しい。本当にテロ集団にやられてのか戦闘に巻き込まれたのかそれも判らない。当事国に情報が知らされないまま事態は動き謎だらけだ。判らないまま救出に自衛隊の派遣といったことまで論議されだした。
きのうは日曜日というのに各戸の台所に設置されているガス検知器の一斉交換日、指定された時間に係りの人が脚立を持ってやってきた。入居して十数年になるが交換した記憶がない。空気より軽いガスに感応すると警報を発する仕組みになっている。取り替えと動作テストは10分ほどで終わったが、過去に味りんを温めていて警報が鳴って狼狽した記憶があるが。これからも注意事項をよく守って気を付けようと思う。
お知らせ:遅ればせながらYoutubeチャンネルW10391に「鈴の音ひびく戎さん」5分をアップロードしました。時間のあるときにご覧ください。
きのうはカワセミのいる山田池を取り上げたが、池を囲む広大な緑地、芝の広場、果樹園、菖蒲園。雑木林、竹林に梅林と自然がいっぱい。でもこの公園には野良猫がいっぱいいる。今の時期は陽だまりの石の上で惰眠をむさぼっている。そうしているところへ何処からともなく愛猫家が餌をもって現れる。公園では随所に張り紙で猫への餌やりは禁止しているが餌をやりに来る人は絶えない。猫たちはそれを良く知っていて集まってくる。愛鳥家のブロガーがカワセミの幼鳥が猫におそわれそうになったのを目撃している。
寒い一日であったがおだやかな日であった、山田池にはオシドリが来ているのではとの期待で出かけたが池は水位が下がっていつものオシドリの居場所は干上がっていた、あきらめて帰ろうとしたとき水面をすれすれに飛ぶカワセミを発見、20mぐらいの対岸の木と手前の杭を行き来しながら魚を狙っている。携行の1脚を構える間もない。撮影中2回ほど小魚を捕食したがそれは見事としか言いようがなかった。
SHARPはWakiが42年もお世話になった会社だ、5,100名を超える社友がこうして毎年年賀会を全国の拠点で行ってきた。そうしてSHARPは今年は輝かしく創業100周年を迎えたが昨年過大な投資が裏目に出て目下再建途上にある。ホンファイとの提携もようやく軌道に乗りつつあると聞くが、省電力と高精細の表示パネルIGZOもdocomoのスマホに搭載されて世に出て引き続きSoftbankにも採用されて登場する、創業者の早川徳次は常に他社に真似されるようなものを作れと言ったが、ここえきて経営状態も好転のきざしを見せてきた。今年は年賀会もアルコール抜きでささやかに行われたが大阪本社に400名を超える仲間が集い創業者考案のシャープペンシルのレプリカが記念品として従業員同様に配られた。でも今回のリストラで3,000名の仲間を失ったことは返すがえすも残念なことであった。
ここは近所のいつも行く本屋さん、珍しく催し物の看板が、どうやら子供さんを集めてのお話し会のようだ。近ごろ急に世間で騒ぎ出した本を始めとする出版物の電子化で関係業界はこれからの生き残りをかけて上を下への大騒ぎだ、最初に火を付けたのが楽天のコボタッチ、ネクサス7、キンドル、それに遅れてならじとアイパッドにドコモとタブレットでの進出が目白押しで最早や乱戦模様。ユーザーは戸惑い気味だ。ネクサス7を買ったWakiは多様な機能の内、無料の「青空文庫」を試しながら読んでいる著者の没後50年を経て版権の切れたものだが昨年中ごろにその数何と1万冊に達したそうで、7インチのネクサス7では、手の平の上でサクサク読める。ページめくりもいとも簡単、ポンとタッチするだけ。使い勝手が至極良い。
ユーカリ川柳会はもうかれこれ6年以上も続いている、講師はくらわんか川柳会の碓氷祥昭さん。メンバーは92歳のKさんを筆頭に19人のメンバーで月一回の句会を楽しんでいる。来月23日(土)24日(日)はユーカリフェスタそれぞれの力作を色紙にしたためて出展する、そして句集も発行して来場者に配る。その句集は講師の監修も終わり来月初めには皆んなで印刷製本をする。席題は披講したのち当番が記録しコピーが配られる。
大塚製薬の肩を持つわけではないがきのう乗った地下鉄御堂筋線の車両、1編成全部の車両が大塚製薬のカロリーメイトの広告で埋まっていていやでも目についてしまう。やっぱり都会のサラリーマンが集中する路線は広告も投入の仕方が違う、Wakiも現役のころいっとき毎日終電車、朝は早朝会議とやらで頑張らざるを得なかった経験があるがカロリーメイトを携行したことも数回あった、でもやっぱりにぎり飯が一番力(りき)が出たのを覚えている。なんでも近頃昼の弁当も300円そこそこで済ますサラリーマンも多いらしい。こうして広告を見るにつけ企業戦士の奮闘には頭が下がるおもいだ。