自然を知らない子供たち 「カブト虫産地はなんと国産だ」

私たちが幼少の頃は、虫かごにいれる虫はいろいろ工夫して自分で捕ったものだ、キリギリスを捕るときはキュウリを裂いていかにも瑞々しい匂いのするのを確かめて鳴いている草むらに置いて捕ったものだ、その気になれば近辺にいくらも野原や森が残っていて野遊びをするところはいくらでもある、でもいまの子供たちはそういう遊びを知らないし、出来ない。大人たちは今はこうして虫を繁殖させて販売している。因みにカブトムシのオスは７６０円でメスは２１８円だ、そして大きく国産と書いてある。

地産自消 「今が旬取れたて葡萄美味しいね」

　ここは家から凡そ車で１５分交野市神宮寺、交野山の麓にあるブドウ園、毎年のことながら足を伸ばして買いに来る。今取れるのは粒の小さなデラウエア、いわゆる河内ブドウでハウスもの、それが露地ものにかわってその次に大粒のピオーネなどになって８月には終わってしまう。道路の両側にブドウ畑があって収穫前のブドウがたわわにぶら下がっているブドウ棚が見える、その中に５軒ほどの直売所があって選別や箱詰めをしている、目に留まったのは農薬・化学肥料を５割削減した「大阪エコ農産物」の幟り、２人しかいないのでと言って家庭用を分けて頂いた１ｋｇで千円あった、何よりもこれ以上完熟で新鮮なものはない、甘くて美味しかった。

ウツボを食す 「見ただけで目をそむけたくなる珍魚」

    　　　

　おとといはいつもの魚屋に行ったらなんとウツボが並んでいた、見るからにグロテスクないで立ちであったがお兄さんは入ったばかりで良かったらと言ってくれた、お兄さんは食べましたかと聞いたら、自分もまだですと言ってたが、調理法はと聞いたら塩焼きか照り焼きですねと言ってくれたのでゲテモノとは知りながら購入、照り焼きは皮の部分はウナギに似た風味であった、残りはスパゲッティにいれてフライパンでいためて頂いたがこれはまずまずであった。リクエストはと聞かれたら、当分遠慮しますと答えます。

ママさんの不安解消 「タクシーはママさんサポートご安心」

  枚方市内の京阪電車の乗り場には京阪タクシーの乗り場があって非常に便利であったが、これが合理化によって丸ごと第一交通になった、第一交通産業は今や全国展開しているタクシー会社、この会社が推進しているのが「ママサポート・タクシー」出産を控えたママさんがあらかじめタクシー会社に登録しておけば　・陣痛がはじまったとき、・家族が不在で不安なとき、・自宅やかかりつけの病院までの道案内が不安といったとき、・定期健診や買物が不便・荷物が多くて移動が大変などなど、タクシー会社はそのために研修を受けた乗務員を配置して、妊娠中や子育て中のお母さんを応援するために、ママサポートタクシーを展開している。その有資格者の乗った車にはこのようなステッカーが貼ってある。

マイペースで歩く 「夏雲が立ちはだかって蒸し暑い」

夏至も過ぎてそろそろ本格的な夏がやってくる、きのうは久しぶりにアカトンボの句が新聞掲載されたのでアカトンボの奢りで外食、外食と言ってもいつもの国道筋にある回転寿司の店だ。家を出て東の空を眺めると交野山の上に天を衝く夏雲が立ちはだかっていた。関東では雹が降り大量に積もっていて驚いた。道中はマイペースで農道を歩いて景色を楽しみながら歩く、田植えの終わった田圃は太陽を浴びて光っている、少年たちは小さな網を持ってザリガニ取りのようだ、小一時間で目的の店につく大きな入道雲は消えてなくなっていた。帰りは少し気分よくまわっているのでバスに乗る、駅で言えば７つ目、７,８００歩の腹減らしのウオーキングと会食であった。

世界の壁は厚い 「敗退はしたけど夢はつなげたい」

　ここ中央公園では相変わらず少年サッカーの練習が盛んでリーダーの指導よろしく皆さん実に上手。今朝のコロンビア戦も眠い目をこすってテレビ観戦をして今頃は学校に出かけていることだろう。結果はご覧のとおり、世界の壁は厚かったとしか言いようがない。どの戦いも身長や体力に劣る日本、よく頑張ったと思う。次の世代も懸命に頑張っている、将来にかけてみよう。

大画面大迫力 「楽しみはテレビにさしてつなぐだけ」

 

 　ＷＡＫＩはふだんBlogやYoutubeに投稿してパソコンライフを楽しんでいる、このたびGoogleが「オンラインで動画や音楽をあなたのテレビで簡単に楽しもう」と言うキャッチフレーズで「Chromecast」をアメリカに次いで日本でも発売したので早速購入した。（価格は４,２００円)大きさは８ｃｍほど、手持ちのスマホやタブレットやパソコンの動画や音楽をテレビに繋いで大きな液晶画面で楽しむことができる。そのためにはGoogleの提供するソフトをスマホやタブレットやパソコンに取り込んで自分の家のLAN環境下であれば設定して見ることができる。今後対応アプリやコンテンツは充実されるのでより楽しみだ。アップルは同種のものを早くから発売しているが、値段は高くて図体はでかい。

 

新築はすぐ売れる「再開発余った土地に家が建つ」

　

　香里団地は関西で最も古い団地の一つで数年前から再開発が行われて高層化が進んだ、高層化が進んだことによって沢山の空き地ができ、それがいま民間業者に売却されて宅地化が進みこのような戸建て住宅が立ち街の形が整ってきた。何といっても環境抜群、小学校、中学校、病院、バス停前と交通至便、道路をへだてて以楽公園と、結構需要があってすぐに売れて入居される、きのうはそのモデルルームをオープンしての内覧会、結構お客さんが訪れていた。

６月を代表する花 「梅雨さなかひときわ目立つ紫陽花」

  団地のなかの散策路、水路に沿ってアジサイがいまを盛りと咲き乱れている。どのアジサイを見ても花びらに個性があって千変満化で見ていてあきることがない。それに加えて色彩がこれまた多様で時を経て変化するのも楽しい。アジサイの花言葉は「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」だそうだが、それは西洋でつけられた印象で、日本的には「団結」「仲良し」「家族」「友達」「和気あいあい」「平和」「七変化」のイメージがつよく、多くの人に愛されている花でまた日本特有の梅雨の鬱陶しい気分の中で、カラフルに咲いて色を変化させ、雨があがると出る大きな6月の虹とアジサイは とても相性がよく梅雨をすてきに演出する6月を代表する花だ。

政情不安が招く 「ガソリンがこんなに高値ははじめてだ」

　資源エネルギー庁が１８日発表したレギュラーガソリンの１リットル当たり店頭価格（１６日時点）は、前週比０,４円高い１６７円と５年９カ月ぶりの高値を付けた。値上がりは８週連続で、３月末からの上げ幅は約８円となった。消費税など増税分の価格転嫁に加え、ウクライナ情勢不安などで原油価格の上昇傾向が続いてきたことが響いた。今後も店頭価格の上昇が見込まれ、夏休みの行楽シーズンの家計を直撃しそうだ。最近では産油国イラクでの武装集団の攻撃で製油所を含む複合石油施設が閉鎖されるなど治安が急速に悪化している。そうして輸入に依存している日本経済はガソリンだけでなく大きな打撃を受ける、このようなわけで政情不安が続くとさらに高騰してわれわれの生活を圧迫する、値上げの元凶はやはり民族紛争や戦争だ。