WAKIの家の周辺に降った雨はこの団地の水路を経て河川に流れ込んでいく、ここは団地の中の河童水路、河童の石の像があるのでWAKIは勝手に名付けた。したがって清流である、そしてザリガニや小魚もいるようだ、この日も若い父親と小学生の子供が川に入っていた、WAKIたちは声を掛けて聞いてみた。「川に何かいますか?」するとお父さんが「ヤゴがいましたよ」と答えてくれた。子供は夢中で網をいれていた。WAKIは嬉しくなったこうして親子が草をかき分けて一緒になって自然観察や生き物探索などをするのは最近見かけることも随分すくなくなってしまった、この日は何となく嬉しかった。
天保山桟橋のベイエリアには海遊館はじめ楽しい遊び場がいろいろとある、対岸にはUSJもあるが、ここは出入りの船を見たり夕景色を楽しんだりするにはもってこいの場所だ、そしてこの桟橋からは観光船「サンタマリア」号が港内を案内してくれる。そしてこの得体の知れない海賊もどきのキャラクターが見送ってくれる。一方海遊館前の広場ではいつも大道芸が行われてやんやの喝采だがWAKIはパフォーマーの芸よりも子供たちの屈託のない笑顔を見るほうが楽しい。
この野菜最近出回っているバラフという新しい野菜、アフリカ生まれで、佐賀大学農学部が開発し佐賀県JA富士町が生産商品化した、何が目新しいかと言うとまずは味、口に含めば何と塩味がする、味は沖縄で食べた海ぶどうのようだ、そうして葉や茎には水玉のような透明のものがいっぱい付いている、そうしてそのままサラダとして食べる。妙な食感ですが微妙に美味しくちょっとしょっぱくて酸っぱいですがミネラルが豊富で期待される野菜です、バラフとはスワヒリ語で水晶のことだとか。
きのうは九州では軒並み30℃を越える真夏日を記録したが、なかでも大分県豊後大野市では36.1℃となり猛暑日となった。(今年から35℃を越えるとこう呼ぶらしい。)このように暑くなると欲しくなるのがアイスクリーム、天保山マーケットプレースではアイス博覧会が行われていた。全国の人気アイスが販売されて行列が出来ていたやはり若いカップルが断然多かった、でも、いくらアイス好きでもこれだけの種類はたべられるものではない。珍しいものを取り上げてみると、納豆アイス、豆腐アイス、薬草あいす、焼酎アイス、丹波黒豆アイス、炊きたてお米アイス、親子丼アイス、鰻アイス、こしひかりアイス、だだ茶豆アイス、桑の葉アイス、牛タンアイス、といった具合だが沢山買って持って帰るわけにもいかない。WAKIはアカトンボと一緒に食べようと2つだけ買って帰った。マンゴーとブルーベリー、美味しかった。
きのうは所用があったついでに大阪港へ寄って来た、丁度客船ふじ丸(23,235トン)が出航準備をしていたが繋留索の「ねずみ返し」のデザインが面白かった、ねずみ返しは陸からロープを伝って乗り込んでくるねずみを撃退するもので猫のデザインがよく出来ている、WAKIの友人のNさんのクルーザーも一時ねずみが同居したそうで彼なりに工夫したねずみ返しをつけていた、効果は抜群と聞いた。この詳細はhttp://blog.kansai.com/aiai2 をごらんください。
さて、明日はここで開催されていた「天保山アイス博覧会」を取り上げることにする。
さて、明日はここで開催されていた「天保山アイス博覧会」を取り上げることにする。
ここは大阪と京都を結ぶ大阪の玄関口、京阪電車淀屋橋終点のプラットホーム、丁度下校時間に乗り合わしたら、学生と思しき青年たちがたむろしている。一方車内にはこの通り三猿の広告が、車内もプラットホームも同じようなものだからカメラ収めたがやはり今の美しい日本は道徳心が乱れているように思う。これを見て通る大人の方は「見ざる・言わざる・聞かざる」で注意もしない。かく言うWAKIも注意する勇気を持ち合わせていない。駅員も見て見ぬ振りをする。韓国に旅行をすれば判るが向こうの若者は必ず年配者には席を譲ってくれるし、このような恰好はしない、立派だ。
きのう淡路島の甥から特産の玉葱を送ってきた。大津瀬田川で行われた朝日レガッタの応援に行ったときの返礼らしい。まずは素直にありがとうとお礼を述べよう。玉葱といえば、WAKIの想い出は40代のころ3年も続けて妹の田圃に収穫の手伝いに行った、広さが一丁歩以上もあって6月の炎天下の収穫の仕事は大変であった。休暇をとって友人を誘っての3日間の仕事は厳しかったがいまとなってはいい思い出となった。送られてきた玉葱は早速いただいたがさすがにブランド物だけあってひと味違う、同封のチラシにも生産者の写真入で作った人の気持ちがストレートに伝わってくる。そしておいしい食べ方のレシピも入っていた。そこの地名は今は亡きWAKIの親父の生まれ育った場所でもあった。
これはわが家のベランダからのある日の情景、H(枚方)N(寝屋川)F(消防)D(組合)のタンク車と係官が来て、消火栓のマンホールを開けて栓の開閉テストをされている。たぶん法令に基づいての点検と思うけれどもこうして一つづつ入念にチエックすることによっていざというときに機能を発揮して消火活動ができるのである。WAKIはただただご苦労さまといいたい。
因みにNYFDといえばニューヨーク市消防隊だ(New York Fire Depertment )。
因みにNYFDといえばニューヨーク市消防隊だ(New York Fire Depertment )。
WAKIたちは久し振りにファミリーレストランに入った、なかなかボリュームがあって美味しかった。そこにはこの店が使用する5月の食材について代表的な品目ごとにその産地が明示してあった。一方、新聞の記事は中国が輸出する食品の安全性について、日本の検疫は「ざる状態」で食品衛生法違反の件数も依然として多いと指摘している。深刻に考えれば考えるほど食べられなくなってしまう。
ご覧の様に友人から送って頂いたレモンたちはこのようにレシピに従って目下見事に変身中である、これぞまさに「レモンチェッロ」だ。隣の瓶は高さ15cmのカプリ島のお土産、そして横のおおきなバスはと言うとそうですレモン風呂です。アカトンボは「肌がすべすべして綺麗になったみたい」とご満悦の様子であった。広島のKさんご夫妻こんな贅沢をさせていただいて、本当にありがとうございました。熟成して出来上がった暁には、ナポリ風パスタで「サンタルチア」でも弾きながらパーティをしようとWAKIは楽しみにしている。