歳を取るにしたがって一年があっという間に過ぎ去ってしまう。きょうはもう大晦日だ、今年の新年は千島列島からはるばるやってきたオオワシに感動して飛翔千里と掲げたが望は高かったようだ、2月には公民館のフェスタでメンバーの皆さんと川柳を出展、6月には鳩山首相が退陣、同じ6月社友会が創立30周年の総合展示会を開催、これのプロデュースを承り8月には念願の尾瀬湿原ツアーに参加、9月には菅首相が再選、10月には吉永小百合さん、水木しげるさん他が文化功労者に選ばれ、11月には伝統の枚方大菊人形が復活、同じく11月には北朝鮮が韓国に砲撃、12月はスマートフォン登場、12月には寛平さんが青島到着。ざっとこんなことを「WAKIのトンボんの目」は取り上げてきましたが皆さんの温かいご支援で続けることができました。ありがとうございました。皆さん良いお年を!!
きのうは年末の大掃除少しづつ順次おこなって来たのだが娘も帰ってきてそれぞれ分担をしてやり上げたがてこづったのが台所のレンジの換気扇、びっしりと油垢がこびり付いている。前は何時ごろやったのかか覚えていない、マジックリンも使って相当苦労したがそこそこ綺麗になった。おとといのバスルームの下回りに続いてやっと終えることができた。新年を迎える準備はほぼ終えることができたきょうあたりから本格的な冬の寒さが来るらしい。
寛平さんがアースマラソンに出発したのが2008年12月。すでに2年の歳月が経っておととい12月27日ユーラシア大陸の最終目的地中国の青島に到着した。Wakiは寛平さんがヨットで千葉県鴨川を出港して以来、アースマラソンのHPとGoogleEarthに彼の位置をプロットしながら追っかけるのを楽しみにしてきた。毎日40~50kmの道を走り続け途中前立腺ガンの病魔と闘いながらこれを克服しての快挙を成し遂げようとしている。毎日の走る様は手に取るように伝えられてさながら自分が居ながらにして地球を一周したような体験も共有させてもらった。それに加えてスタッフの皆さんの並々ならぬ努力にも感謝したい気持ちでいっぱいだ。あと、九州博多に向かうヨットの安航と大阪までの走路の安全を心から祈っている。
Wakiたちがもうかれこれ20年以上もお世話になっている近所の歯医者さん、今は息子さんが後を継いで開業されている。きのうはリニューアルの工事をされているさなかではあったが写真を撮らせていただいた。ここは待合室だがご覧のように広くなってイメーシが一新した。子供さんが自由に遊べるようになっている、診察室も個室風に間仕切りがされて目の前に薄型の大型テレビが一台づつ据えられている。そうして治療をうける診察台のすぐ横がお母さんと一緒に来た子供さんの居場所になっていてお母さんが治療を受けるすぐ横で子供をみれるようになっている、素晴らしい気配りだと思う。先生のお父さんは小児歯科の権威で学校の指定医でもあって当時子供さんとの楽しい対話が横で聞いていて楽しかったのを思い出した。
8020と言われるように人生80歳で歯が20本が理想だそうだが、Wakiは情けないことにこの半分もない、入れ歯のおかげで毎日を送っていて今は入れ歯が無いと一日も過ごせない状況で反省しきりだがやはり日頃からの手入れ以外にない、先生には日々感謝している。
8020と言われるように人生80歳で歯が20本が理想だそうだが、Wakiは情けないことにこの半分もない、入れ歯のおかげで毎日を送っていて今は入れ歯が無いと一日も過ごせない状況で反省しきりだがやはり日頃からの手入れ以外にない、先生には日々感謝している。
大阪梅田ヨドバシカメラの中に白と黒を基調にしたデザインの若い人に人気の洋品店がある、これはそこのショーウインドー、さながら浮世絵の世界だが見れば見るほど良く出来ている、じっと見ていると桃山時代から江戸にかけて梅田界隈の風俗がまことによく描けている。蛸のぬいぐるみを着たおじさん、三味に太鼓の親子、しるこを注文している人、団子を買って食べている人、まんじゅう屋に八百屋、西瓜を売っているところを見るとどうも夏だ、川辺では涼みながら談笑する人たち犬も猫もいる、遊女らしい連れもいる。そして極めつきはコムサのショッピングバッグを持った二人の女性だ、粋な兄さんに声をかけられている。そして気付くのは今も昔も人は変わらないと言うことだ。
クリスマスが終わったと思ったら。もうお正月、今年の年の瀬は例年になく寒い地球温暖化とはいいながらすでに欧州では大寒波が押し寄せて交通がマヒしたそうだ、日本列島も縦縞の等圧線が列島を覆いきょうあたりから猛烈な寒さになりそうだ。店先では正月の縁起物が並び何もかも正月用品に入れ替わった。正月の飾りは昔ながらのシンプルなものが良い。そろそろWakiも来年の計画をと思っているがなかなかその気にはなれないでいる。
久しぶりに大阪駅周辺に出たらJR大阪駅が随分と変わっているのに驚いた。あの大阪駅の幅広い線路を跨いで大屋根が出来ている、四六時中動いている電車を止めずにどうしてあの巨大な構築物を乗せたのか。一方振り返ると阪急も高層ビルに生まれ変わってどちらも完成まじかである。下の方と言っても10階はあろうか昔の懐かしいイメージが残されている。不思議に思うのは世の中が不景気といいながらこうして大規模な再開発が進んでいくことだ。帰りに見たのは駅ビルを巨大なスクリーンに見立てた巨大な映像であった。
久しぶりに旧知の人たちに誘われて楽しいコンサートを観てきた。今回はメンバーのSさんの企画、阪神電車西宮駅に各自集合、西宮戎神社参詣、折から本殿では古式豊かな天長祭の儀式が厳かに行われていた、そうして白鹿記念酒造博物館を見て隣の白鹿クラシックスの蔵の中でお昼をいただいて西宮市民会館へ向かう、もうすでに会場は満席、Sさんが手際よく切符を確保していて席は一階中央、この演奏会は阪神大震災復興を支援するコンサートとして生まれ一時は存続を危ぶまれるまでになったが今回は立ち見が出るほどの盛況、入場料は無料ですべて来場者の志で成り立って今日まで続けられてきた。女性アンサンブルのメンバーは大阪音楽大学で学んだママさんが中心で今回はピアノ演奏とサキソフォンのグループの演奏が加わって、心に沁みるクリスマスにふさわしい楽しい演奏会であった。
この統計は平成17年から平成21年までの5年間の全国での暖房器具による事故のデータである。1年平均に直すと電気ストーブで約200件石油ストーブで約150件、石油ファンヒータなどで約50件都合400件の事故が発生していることになる。つまり365日毎日1件以上シーズンには毎日3~4件の事故が起こっている勘定である。関西ではちょうど今頃が去年のものを取り出してきて使い始めることが多いテレビでは就寝中にベットからずり落ちた掛け布団が電気ストーブに触れてものの見事に引火する再現実験をしていたが我々も今一度これらの器具を再点検をすると同時に正しい使い方をしているか確かめるようにしよう。