W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

市民川柳大会 「名に知れた猛者(もさ)と一緒に句を競う」

2005年10月31日 | 出来事
 きのう枚方市民川柳大会があってWAKIたちは、仲間のグループ6人と参加した、去年に続いて2回目である、うち5人は初参加。ゴルフでいえばHIRAKATA OPENのようなもので誰でも参加できる。総勢139名プラス盲導犬2匹が集まった。大阪府下の名の知れた川柳愛好家も大勢集まった。そうりゅう会の方の参加もあった。最初、番傘川柳の主幹礒野いさむ氏の講演があり、京阪沿線の文化について話された。(礒野いさむさんはずっと前からすぐ近所にお住まい)
 さて、大会の進め方はあらかじめ周知された兼題「タッチ」「背中」「怪しい」「希望」「はっきり」「拒む」にたいして、各人が2句づつ作句して短冊に書いて無記名で提出、これを選者か選考のうえ披講、45句を発表読まれた人は自分の名前を名乗るのである。当然川柳愛好家は呼ばれる数が多い。最後の1句は秀句、ひとりで2句の人もいる。WAKIが公民館の初級教室で教わった濱田良知先生はさすが秀句をものにした。(濱田良知先生はすぐ隣町にお住まいで、われわれグループはその門下生にあたる)
今年は、笑いを誘うウイットに富んだ句が多くて楽しい句会であった。

 WAKIたちの結果は去年とまったく同じ3句、グループ全体では8句が抜けました。

 「背中」    親の背は見ないで子供育ってる    T.W
 「はっきり」  はっきりと見えないほうが美人です  E.W
 「拒む」    戦争ははっきり拒み続けよう       T.W

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壮大なドラマ 「チャングムのドラマがWAKIを魅了する」

2005年10月30日 | 歴史
 54週にわたってNHK・BSが放映した宮廷女官「チャングムの誓い」が終わった。WAKIはこのTVドラマだけは欠かさずに見た、16世紀初頭チャングムは史実に残る宮廷女官で最初は料理人として宮廷に仕え料理の腕を遺憾なく発揮したが追放された、そのご医学を目指し再び宮廷に使える身となり最後は王の主治医にまでなり大長今の称号を与えられるが、女性が王の主治医とは前代未聞であることから再び追放の憂き目にあう。しかし王の死後皇后の命で三たび宮廷に戻るというストーリーであるが。朝鮮王朝のきらびやかなたたずまい、衣装、統治、庶民の暮らし、いまに残る料理のかずかず、それに漢方から近代医学への進化など、見ていて飽きることがなかった。好評なため引き続いて再放送が行われている。
やはりNHKの聴視料は払う価値があるとWAKIは思う。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防災ヘリ訓練 「訓練の成果が後に活かされる」

2005年10月29日 | 防災
 きのう所用が終わったあと淀川の河川敷に出てみた、すると赤い消防のヘリコプターがやってきてなにやら訓練をはじめた、ヘリコプターをこんなに真近に見るのはWAKIは初めてだ、ヘリポートの上空15mぐらいで空中停止して、乗員を降ろしたり上げたりの訓練だ、WAKIは飽かずに眺めた、そしてこの新築なった関西医科大学病院、ものすごく大規模な病院で、はしご車は建物のほうにあって竣工検査をしている。そのすぐ裏手にこのヘリポートがあって、地の利がいい、寝屋川市にあった病院を誘致して近々開院する。こうして訓練を積んでおくのは大切なことだ、大きな災害も交通事故も一刻を争う、ひとりでも助かる人がふえれば頼もしい限りだ。
(参 考)
「なにわ」号 仏アエロスパシアル・AS365N2型・座席数14巡航速度254km/h



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

淀川河川敷 「水運の再生目指す整備中」

2005年10月28日 | 防災
 ここは、枚方公園駅を5分ほど西に行った淀川河川敷にある、郵便屋の渡し跡、対岸は高槻市で昔はここに渡し船があって往来が盛んであったようだ。「郵便屋さん走りんかもうかれこれ12時や」と石碑にはある。昭和5年枚方大橋ができるまではここに渡しがあった。枚方市はここに淀川船運の再生をめざし船の繋留岸壁を作った。普段は観光に大阪、京都を結ぶ拠点と高槻との渡しの再現をめざし、さらに災害時の輸送手段を確保しておくのがねらいである。近々ここで災害を想定した訓練が実施される予定だ。神戸大震災の教訓を生かしての計画だ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新製品 「パトカーのかまぼこだれか食べました」

2005年10月27日 | TOWN
 これは枚方のターミナルの生鮮食料品売場の練り物売場の棚、かまぼこのなかにトミカが、WAKIのトンボはあっと目を疑った、よく見ればパトカーのかまぼこだ、一体なんでまた、いまはどこも遠足に運動会のシーズンだ、お母さんは可愛いわが子のためにお弁当を詰める、そのおかずにこのパトカーが登場する。輪切りにすれば、何台でも登場する。弁当を開けた子供は歓声をあげるかもしれない。
すぐ隣にミッキーマウスのかまぼこがあるように、黄色と黒のトラのかまぼこがあってもおかしくない。でもこのかまぼこの製造元は神奈川県小田原だ。

http://www.murataya.com/ ここに詳しい情報があります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さすがに凄い 「恐竜は時空を超えてよみがえる」

2005年10月26日 | 歴史
 この恐竜名前はティラノサウルス「スー」という全長12.8m世界最大の恐竜の化石だ、いまから3億6千万年前に生息していたという食肉獣だ、今回レプリカではあるがアメリカから国外にははじめて出た、(写真右)見るほどに大きい、ブロガーのWAKIさんにとTさんからいただいた2枚の入場券で早速行ってきた、会場にはたくさんの子供たちが家族連れで来ていた、子供たちはさすがに恐竜の名前はよく知っていたがWAKIはさっぱり、説明を読むほどに、この地球にはマンモスと同じように、大きな地球の変動によって絶滅したこと、また、この恐竜たちは始祖鳥を経て鳥類に進化したことがよくわかった、そして映画で見たジュラシックパークの画面を思い出した。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

学校の保安体制 「ご時世は物騒だけに止むを得ん」

2005年10月25日 | TOWN
 WAKIの近所にお住まいの I さんは、川柳の教室で知り合ったお方で、陶芸や手品といろいろ多彩に趣味を楽しんでおられる、そして柔道の師範でもある。今回なかばポランティアで学校の警備をかって出られた、週2日の交代制だそうだ、子供が安心して授業ができ、先生が教育に専念できるようにと教育委員会からの委嘱、正門の内側の詰所がIさんの勤務場所だ、この学校は8:10~8:20が子供たちの通学時間で、先生も地域の人も並んで「おはよう」と子供に声をかけている。そのあと正門はガードされて完全に施錠されている、Iさんが確認して記帳のうえ都度開門される、遅刻の生徒、通院の子供と親、給食の運搬車、納品業者、入れ替わり立ち代り結構忙しいそうだ。WAKIの子供の頃は、こんなことはなかったのに。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

青虫くん 「飽きもせずただひたすらに葉をかじる」

2005年10月24日 | 自然
 これは玄関のすぐ横の垣根で見つけた大きな青虫だ、大きさは10cm近くあって尻尾に大きな角がある、やわらかそうな葉を見る見るうちに食べていく、そうして大きな糞を落としていく、だからWAKIは糞を見てはこの辺にいそうだとの見当をつけて探す、このように保護色をしているのでなかなか見つからない、ほんとうにでっかいやつで愛嬌のある顔をしている。一生懸命にひたすら葉を食べることでやがてさなぎになり、蝶になるのだろう、そしてきっとこの葉や木の香りを覚えていて相手を見つけてメスは卵を産むのだろう。子供のころ蚕を飼ったことがあったのを思い出したWAKIは、さてどんな蝶になるのか見てやろうと思って飼うことにした。今朝もせっせと好物の葉を食んでいる。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スローなテンポで 「いにしえの時代絵巻もあでやかに」 ←ここをクリック!!

2005年10月23日 | 歴史
 WAKIは生まれてはじめて京都の時代祭りに行ってきた、今日のWAKIのトンボの目はこの報告である、折角行ったのに一枚の写真では、皆様に申し訳ないと思い、つなげてみた、ご面倒でも、ゆっくりとスクロールしてご覧いただければと思います。
 事は明治28年に、平安遷都1200年を記念して創建された平安神宮奉祝の行事として京都の三大祭りの一つでもあります、行列は明治維新を先頭に平安時代までさかのぼります、それは豪華絢爛の風俗絵巻で、はじめてのWAKIもただただ見とれました。総勢2000人の行列に馬が70頭、牛が2頭の参加です。今年の話題は、巴御前の乗るマドンナという馬だ、東映太秦映画に出てくる馬で22歳の牝馬、昨年は疲労で倒れたそうだがきょうは立派に役目を果たしていた。
 行列の先頭の馬車は京都の姉妹都市イタリア・フィレンツエからのお客さんだ、WAKIたちは三条小橋(高瀬川)のそばで見たが、京都に住む人たちは子供の頃からこうして社会勉強ができたのだろう、実にうらやましい。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

快挙さわやか 「雲ひとつない茜空鳥がゆく」

2005年10月22日 | 出来事
夜明け前、東の空がだんだんと明るさを増してくる。もう太陽の昇ってくる位置も次第に右の方に寄ってきた、鳥たちの朝は早い、いちばん空気が澄んで、爽やかな朝だ。(21日夜明け前撮影)

ところで、今朝はたいへん嬉しいことがあった。「朝日なにわ柳壇」にWAKIの知人が30人の掲載枠に6人も入選した。兼題は「罪」選者は田中新一さん 皆さん日夜努力の甲斐が報われました、おめでとうございます。

釣り銭を多くもらった日の寡黙   (池田)上嶋幸雀
過去の罪薄めて廻る走馬灯     (八尾)笹倉ひろし
お隣の主人料理もするそうな    (八尾)寺川 肇
罪着せて脱がずに困るアスベスト  ( 堺 )荻野像山
極刑に処したい税の無駄遣い    ( 堺 )村上玄也
文明がデジタルな罪産み落とす   ( 堺 )奥 時雄
  
(WAKIも応募しましたがこのところさっぱりです。)

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする