市の鳥カワセミ健在 「以楽園カワセミ元気餌を摂る」

　一昨日は以楽園の春の装いを伝えましたがその時にみたカワセミの鮮やかなブルーの背中と茶色に魅せられて昨日は朝からカメラを持って構えていたら何とか収めることが出来た。カワセミの常駐の場所は正面の石垣の茂みのあたりや池に張りでた松の木、突然上からダイビングして驚かされることもあるが見事に魚をくわえている。カメラには動画撮影機能があるので動画も収めたがいずれ編集したうえでYoutubeにアップしたいとおもっている。市の鳥カワセミがいつまでも見られるような自然を大切にしたいと思う。

自然は正直だ 「陽光に百花繚乱目も覚める」

　近くの以楽園がおとといから一般に公開されて回遊式庭園に入ることが出来るようになった、園内は綺麗に刈り込みされて松ノ木の枝も払われて正面の枯山水も少しは鑑賞できるようになった。池にはカワセミがやってきて小魚を捕食していたが素早くて撮りそこなった。陽気に誘われてあちこちに亀が浮かびその下を鯉も泳いでいる。団地のあちこちには待ってましたとばかりに春の花が咲きだして綺麗だ、こもれび水路の脇にはユキヤナギが遅ればせながら咲きだした、ジンチョウゲは甘い香りを放っている、濃いピンクのヒカンサクラ、サンシュウの花はまっ黄色だ、モクレンは清廉潔白の真っ白だ。どれも青空に映えて美しい。

ようやく春を実感 「陽あたりの場所に土筆が顔をだす」

　昨年は東日本大震災で土筆をさがす余裕もなかったがここはケヤキ通り９丁目バス停横の法面、毎年ここで土筆を見つけては春を感じる。一昨年は写真に収めてBlogで取り上げている同じ場所だ。タンポポも咲きだしたし。イヌノフグリもホトケノザも可憐な花をつけている。今年は１０日ほど遅い、でも春はすぐ目の前だ。

安くしても売れない 「正座して見ていた頃を想い出す」

　ここは大型スーパーマーケットの家電売り場、子どもが床に正座して好きなアイドルのビデオに夢中になっている。Wakiが社会人になった頃にテレビが世に出たがその頃は勿論白黒TVであった１4インチのブラウン管で５０万円近くもした、我が家ではだいぶたってからキットを組み立たがその当時は畳の上で正座して家族で見たのを覚えている。でもこの売り場薄型でハイビジョン・カラーだ。そしてこの値段だ、セールとはいえ３２型でなんと２５,８００円の値札がついている。

お詫び：昨日のトンボの目、メンバーの方々が大写しになってしまいましたが、モザイクを入れるとかえって失礼かと思いそのままにしました、お許しください。それから文中専門用語を使い過ぎとちがうとアカトンボから指摘がありました、爾後反省いたします。

早速の勉強会 「次々に変化を遂げるこの世界」

　先月のパソコン同好会でほぼ１年がかりのWindows７の勉強会が終わったと思ったらこんどはWindows８だ。このほどマイクロソフトからコンシューマー・プレビュー版がリリースされたのを早速同好会メンバーの達人Yさんが自分のPCに取り込んで解説をしてくださった。基本的にはWindows8はVista系列ではあるが起動は早くタッチコントロールになって画面を指で触りながら操作する、四角と矩形の升目「タイル」を使い易いように自由に入れ替えてカスタマイズできる。既にスマートフォンを使いこなしている人、つまりパソコンに不慣れやはじめてのユーザーをすごく意識していて、SNSやクラウドとのネット連携アプリが標準機能として組み込まれる。その他諸々あるが矢継ぎ早の変化にはほとほと困っている。製品としてのデビューは今秋から冬にかけてと言われてる。

春の兆し 「少年の掛け声空に谺して」

 

　ようやく近所の中央公園でも少年の野球大会が始まった。少年野球と言っても皆相当な力量をもって上手だ。どのチームも監督さんやコーチの入れ込み様が違う。見ていても球捌きが違う。上手な選手は名門校にスカウトされるらしい。球場の傍らでは試合の終わったチームが反省会をしていたが監督さんの檄はすごかった見守るお母さんがはらはらして見ていた。少年たちの掛け声は風にのって時折聞こえて来るがこれも我が家では春の兆しだ。

春のあらし 「春の雨たむろの場所も閑古鳥」

　きのうはおおかたの予想に反して断続的に雨が降り強い風も吹き荒れた、高校野球の第一試合は何とか降らずにすんだが、兵庫代表の洲本高校と四国代表の鳴門高校の試合でWakiの生まれ故郷の洲本高校が出場とあって応援したが１０回延長で惜しくも敗退した。ここはすぐ近くの公団住宅の一角の遊戯施設、天気が良いと普段は子供たちが集まってくる場所だが雨でご覧のとおり、床面はクッション材が敷き詰めてあって怪我をしないようになっている、すべり台に代わってスパイラルのパイプでは子供たちは自分で工夫していろいろな遊びを考える。小さな子供は母親同伴、高学年になると自転車を躯って集まってくる。でもきのうは雨でご覧のとおり閑古鳥が鳴いている。

蕾ふくらむ 「雨足が蕾はぐくみ春をよぶ」

　きのうは終日雨の一日であった、春のあらしとの予報もあったがさほどでもなかった。新香里から枚方公園へとつづく桜並木の蕾みも雨をふくんで心なしか脹らんで来た。まだまだ蕾みは固いが鮮やかなの色と雨のしずくがまぶしい。糸状の雨も写っている。保育園から帰る子供も完全装備でバスを降りてきた、この調子では桜の開花は早まりそうだ。

やがて春 「水ぬるみ川面で鴨が毛づくろい」

　明日は雨で大荒れの天気と予報がでたので降らないうちにと天の川の畔を散策した。緋寒桜が満開で散策の人たちは花のトンネルをくぐっているようであった。川面では水鳥が毛づくろいをしている。モズがいたがことしはどうも野鳥が少ないように思う。両岸の遊歩道を行き交う人は皆Wakiと同年輩でウオーキングを楽しんでいる。正面のガラス張りの橋は第２京阪道路だ。

買い物ついで 「思い切り飛んで跳ねては楽しいね」

最近の大型スーパーマーケットにはどこもゲームコーナーやミニスポーツコーナーがある。ここにはトランポリンがあって休日などは子供たちに大人気だ。見ていると不慣れな子供でも見るみるうちに上達して見事に飛び跳ねている。子供たちの運動神経の柔軟さには驚く、ほかにも遊び道具がいっぱいあって親御さんにはインターネットの閲覧もできて子供を見守りながら待つこともできる。こうして買い物も済ませて家族は車で一緒に帰ってゆく。