W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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MUSASIは貫禄十分 「クロアゲハ葉を食べ尽くし飛び去った」

2009年09月30日 | TOWN
 ことしほど蝶に楽しませてもらいかつ一喜一憂した年はない。春の新芽の時期にベランダの蜜柑の鉢にアゲハチョウの青虫を発見、その成長の過程が見るほどに興味をそそる驚異の連続であった、そしてやがて蛹となりそして羽化するさまはWAKIはひとつのドラマを見るようであった。そうして彼ら4羽も元気に飛んでいったがその5羽目には5鉢の蜜柑の葉がすべてなくなったのでMUSASIというホームセンターで蜜柑の苗と鉢を買ってきた、買うときにすでに気付いたのだが葉の先端にかなり成長した青虫が付いていたがこの葉によって蛹寸前の5羽目は何とか餓死せずに済んで、放してやると再びベランダに戻ってくるという可愛いいやつであった。6羽目はMUSASIと命名したが、大きな体型や文様から見てクロアゲハであることが判った、大きいだけあって食欲もすさまじい、結局ごらんのとおり1枚も無くなってしまったがちょうど蛹になってやれやれ、蛹もアゲハのほぼ2倍はあり、黒ずんできたと思ったらそれがきのうの朝、羽化し見事に変身した、さすがに大きく横幅が優に15センチは超える貫禄十分、羽化して約3時間、十分に羽を乾かし放してやると風に乗ってひらひらとベランダをあとにした。いいい彼を見付けておくれ。

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あれから・・・  「50年経って若い日想いだす」

2009年09月29日 | TOWN
 光陰矢の如しと言いますがあれから50年が経ち飾っていた写真もセピア色になってしまった。50年前といえば1959年(昭和34年)9月26日、未曾有の伊勢湾台風が東海地方を襲い、大きな被害をもたらし5千人を超える死者、行方不明を出しました。この直後WAKIは前から計画していた北アルプス登山を敢行しました。それも1人で、名古屋を過ぎた車中ではこんなときに山登りをする輩がいると後指をさされ肩身の狭い思いをましたが、高山からはいり蒲田川新穂高温泉から槍が岳を目指しました、槍の肩の小屋では、台風後はじめての登山者ですとも言われ荷揚げ小屋の状況なども聞かれました。槍ヶ岳の頂上にも登りましたがそこから穂高縦走は某大学のパーティの2人の方にお願いして同行させていただきました、穂高を過ぎてロバの耳、ジャンダルムと(このあいだTVニュースで遭難者を助けるために活動していて岐阜県警のヘリが2重遭難した場所)を経て岳沢の小屋で2泊目、そして上高地へ下りました。途中初雪にもあいましたが、若気の至りとでも言いましょうか、今では忘れ得ぬ懐かしい想い出となりました。

おおさか川柳 9月28日(月) 産経新聞夕刊掲載  礒野いさむ 選 
 お題  「長い」 「節約の18切符長い旅」      枚方市 WAKI
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社会勉強に 「淀川に舟運戻りゆったりと」

2009年09月28日 | TOWN
 枚方の観光親善大使は「くらわんこ」、いま力を入れているのが淀川の舟運観光、もともと太古から人々は淀川を基盤に歴史を培ってきた。しかし近年人々は偉大な川の役割や人と自然の関わりを無視し続けて今日まできた。しかしここえきて大阪の川筋も次第に見直されて来たのはいいことだとWAKIは思っている。全国的にみても平水面でこれだけ距離があって安全な水路は少ない。長柄には珍しい閘門があって行こうと思えば海まで船で行ける。水面(みなも)近くから見る景色はまたひと味違い、水の有難さや自然の偉大さを発見する。
これはWAKIの提案だが、この観光船を利用してまず多くの子供たちの社会勉強に活用すべきと思う、枚方大橋から中之島まで橋だけでも20近くある、自然もいっぱい利水・防災、地理、歴史、名所、旧跡、工業、商業、農業、交通、運輸、上空には大型飛行機、等々、学ぶことはいくらもある。子供たちもきっと喜ぶし、郷土愛も芽生える。かつてWAKIは秋の一日アカトンボと一緒に家から北港のヨットハーバーまで堤防を30km歩いたことがある、疲れたけれど観るものすべて新鮮であった。
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食慾の秋 「賞味するやっぱり旨い新米は」

2009年09月27日 | TOWN
 先日地域の公民館での月例の句会で案山子のことが話題になった、カカシってどう書くのかなあからはじまって、案山子が少なくなってしまったなあと言う人や、いや案山子はいるでと言う人がいるかと思えば、やはりスズメの被害から守らないと、いやカラスも稲を食べて居るでという意見もでた、そこでWAKIはいやハトも食べてるのを見ましたよと茶々をいれたがそれがこの証拠写真である。いつものウオーキングコースでハトが遠慮しがちに稲を啄ばんでいる。

W A K I の気ままなトンボの目  ブログの開設から 1777 日 9月26日のアクセス数 閲覧数:552PV 訪問者数:194IP 順位: 6526位 / 1,300,168ブログ中 (前日比 )

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話題の映画 「忠犬は決して恩を忘れない」

2009年09月26日 | TOWN
 アカトンボは犬には目がない、昔々、自分で飼っていて家族でいちばん面倒見が良く可愛がっていたので犬からも信頼されていた。でも、今は庭もないので飼うことはできない。そこでWAKIたちはしょっちゅう大型ショッピングセンターのペット売場を周っては眺めて楽しんでいる、そして犬が主人公の映画やテレビは欠かさず観て癒されている次第、そしてこんどの「HACHI」さすがに大型スクリーンは見ごたえがある。題材はアメリカ版[忠犬ハチ公]だ、あの渋谷駅前のハチ公の話に感動した、ハリウッドのディレクターが作った映画で。ハチ公物語の復刻版、日本から送られてきた子犬がどういうわけか子犬の荷物が置き忘れられてそれを届けた人に拾われるところからはじまる。・・・

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トンボ池その後 「トンボ池たしかにヤンマ居りました」

2009年09月25日 | TOWN
 ここは枚方淀川河川敷その一画にトンボ池がある。そのトンボ池が一面に蒲が生い茂り水も干上がって見るも無残な姿になってしまった。河川敷の広大な敷地は定期的に草が刈られて整備されているがトンボ池は蒲の穂が文字どおり伸び放題だ、でもけなげなトンボは池の周辺を周回して飛翔している。WAKIは来年こそは元の姿に戻して欲しいと思っている。
このトンボ池の周辺は雑木が生い茂り恰好の日陰を作っている。休日にはすぐ横の無料の駐車場も開放されてWAKIたちはコンビニ弁当を開いておいしい空気と景色を楽しむ場所でもある。

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老人の国? 「しみじみと敬老の日を考える」

2009年09月24日 | TOWN
 まだまだ若者に負けないぞと意気軒昂の自分だがやはり寄る年波には逆らえない、日本の国は女性で4人に1人、男性は5人に1人が65歳以上の高齢化社会になってしまった。でも、高齢化社会を支える国の施策や対応は実に心許ない、先日TVで介護の現場で働き必死で日本語を学ぶ研修生を見たが彼らの国では考えられないことだと言っていた、平均寿命の短い彼らの国では日本のような高齢者はいないし、終生老人は家族とともに過ごすそうだ。日本は親は親、子は子だ。でも、子供や孫からの電話で元気な声を聞くと嬉しい。ショッピングセンターでは心ばかりの催しをやっていた。
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そろそろ秋の香りが 「香里園金木犀が植わってる」

2009年09月23日 | TOWN
 ここは京阪香里園駅、京都に向かう特急が通過するホームの空き地に大きな金木犀が植わっている。そして脇にはその説明が、・・なんでも昔香里園と言えば京阪電鉄が開発した住宅地で駅の東側の丘陵地にはいまも結構立派な邸宅が建っている。いまもその面影は残るがそこに京阪電鉄の太田さんという社長さんが住んでおられてその屋敷に金木犀があった、その後村岡さんという社長さんに引き継がれて庭の金木犀の木が京都へそれから再び香里園にこんどは駅の構内に移植されて見事に育っている、もうぼちぼち散歩していて香りがしてくるのでこの木もそろそろ香りがするのではと思っている。これも京阪電車の乗客へのサービスの一つかなと思う。この木の周辺には4月には桜の古木が見事に咲いてこれも美しい。
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彼岸に寄せて  「彼岸花深紅の花弁稲に映え」

2009年09月22日 | TOWN
 WAKIがいつも不思議に思うのは、前の日には全く気が付かない彼岸花が彼岸の日には突然目の前に一斉に咲いたかのように拡がってまるで別世界のように映ることである。そしてその花が群生しているところが田圃の土手であったり小川のほとりであったりしてほっとする。ここは枚方から私市のトンネルをくぐって生駒市に入ったところ、まだまだ田舎の風情が残っている、田圃の水路にはカワニナもいっぱいいるしアマガエルも驚いて一斉に逃げる、あの懐かしいイナゴも、いるいる、いきものバンザイの世界だ。
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生きものバンザイ 「ベランダのビオトープには稲の穂が」

2009年09月21日 | 出来事
 今年の夏至、6月22日にWAKIの家の猫のひたいほどの水槽(ビオトープ)に稲の苗を植えたことを報告しましたがその稲がご覧のように少し背が伸び、実が付いて可愛いい花を咲かせています。数十粒しか実らないと思いますが、この小さな水田にはまだ蜆も元気に生きています、底の土を白いお皿の上で拡げると驚くほどの微生物がうようよいるのに驚かされます、まさに生きものバンザイといった状態です。また、収穫できれば報告します。
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