なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

不思議なご縁

2017年02月07日 | ひとりごと

ピンポーン

「○○でーす。」

あら、今お別れしたばかりなのに?

「はーい。」

「これ、お話ししてたプレゼント。」

「わあ、なんてきれいな手作り手帳。」

「きれいな包装紙を使って作ったの。」

本当に美しい手帳です。

中を開くと、和紙を綴ったやさしい手触りの手帳です。

この女性は、先ほどまで、一緒に健美操をしていた女性です。

ご主人が車の中でご挨拶をしています。

 

この女性の名字は日本中、どこにでもいる名前なのですが、ある日の健美操で、

「奥さんの名字、どこにでもある名前で失礼ですが、ご主人は写真をする人?」

って聞きました。

「そう、どうして知ってるの?」

あらー、びっくり、聞いてみるもんだねえ。私って感が働くんだわ。

この方のご主人は、あちこちの展覧会で写真で賞を頂いてる人だったんだ。

 

私が仕事を辞めて暇になった時、新聞に出ていた「写真教室」に入りました。

その教室で、実際に近隣の町の自然を撮って勉強をしました。

そのとき、先輩として色々撮影の仕方を指導してくれた方でした。

 

ご主人とお話をしたら、何と私と同じ大学の1年先輩だって。

おまけに研究室が直ぐそばだったと。

あらー、毎日私の研究室の前を歩いていたの?(全然知らなかった)

 

そんなこんなで、今日奥さんが作った手作り手帳をプレゼントしてくれたのです。

縁て不思議なものですね。

 

こんな小さな町でも、誰とでも仲良くしてると楽しいよ。

トランプ大統領も世界中のみなさんと仲良くしてほしいわあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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