なーんもさ

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仙台・塩竃の旅ー浦戸諸島へ

2018年05月12日 | 旅行

仙台・塩竃の旅、2日目

「白菜の聖地探訪、塩竃歴史うまいもの探検

というツアーです。

健美操の土田雅子先生が野菜ソムリエなので、

塩竃の野菜ソムリエ仲間と連携し企画したツアーです。

 

まずは、塩竈神社へ

このツアーは、ボランティアの案内人が次々と案内してくれます。

皆さん野菜ソムリエプロです。

本殿までの階段は202段。

いやー、きつかったですねえ。

私が最高齢。でもいつも先の方を歩いています。

やっと、塩竈神社到着。

マリンゲート塩竃から浦戸諸島へ。

牡蠣の養殖やのりの養殖の筏を見ながら、浦戸諸島(約230の島々がある

を周り朴島と、野々島へ。

 

この浦戸諸島は「白菜の聖地」です。

白菜はアブラナ科です。

菜の花のような花を咲かせる植物の花粉がつくと品質の良い種がとれないので、

島なら全てから隔離されているので良い種が取れます。

朴島の菜の花畑です。これは白菜の花です。

東日本大震災で島は津波の被害を受け、大変なご苦労をしてやっと

こうして花を咲かせることが出来たそうです。

 

次は野々島です。

島出身の高校の先生がボランティアで案内してくれました。

この畑は、小中学生が植えた白菜です。

横顔が大谷翔平に似たこの先生が指導して、作らせたそうです。

ほら、白菜の種が出来てますよ。

沢山のボランティアの方のお陰で東日本大震災の様子を知り、

震災に負けないで、白菜の種を作り続ける農家の方とお会いできて

有意義なツアーでした。

 

右端の方が、大谷翔平似の先生です。

フアンになったおばさんは、最後に握手してましたよ。

2日目は12kmも歩きました。

さすが健美操サークルの皆さん、全員よく頑張りました。

 

3日目朝は、塩竃の仲卸市場へ。

手のひらいっぱいの大きなカキを食べて、美味しかった-!

沢山の新鮮な海の幸を頂き幸せでした。

3日間の有意義な旅でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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