なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

ビ-ズを入れて編む

2012年06月18日 | 編み物

雁皮という和紙を知っていますか?

お札を作る丈夫な和紙です。

その雁皮を糸にしレ-ヨンと撚った、「雁皮スラブ」という糸で、

スト-ルを編みました。

夏糸で肌に付けてもサラサラしています。

ちょっと、お値段が高い。お札を身に付けてるみたい。

大げさ! 

洗濯出来るのかな?紙ですよ。

(ドライなら洗濯が出来ると書いてありますが。)

スト-ルの先にビ-ズを付けるのが難しかったです。

出来上がったスト-ルを見せて貰ったのですが・・・・

「ビ-ズはどうやって入れるのですか?

先に全部まとめて糸に入れるの?」

「いいえ、編みながら一つずつ入れるのですよ。」

と言われ、糸とビ-ズを買って帰ったのですが・・・。

糸も切らずビ-ズをどうやって編み込むか?

 

こうかな、いやこうしたら・・・と、試行錯誤。

「やった-、出来た!」

 

「糸通し」を使って、ビ-ズを先に入れ糸を輪にして引き抜くと

あら、ふしぎ。ビ-ズの中に糸が入りました。

手品です。

そして、輪の部分に針を入れそのまま続けて編み進めます。

↓ほら、スト-ルの先にビ-ズを編み込みましたよ。

 PS.こんな苦労をしなくても、細いレ-ス編みの針でビ-ズに糸を入れて

編めることを先生が教えてくれました。

「この苦労、何だったの?」って思っちゃった。

早く聞けば良かったわ。

 

もう一本。ベストの残り糸でスト-ルを作りました。

昨日、一ヶ月ぶりに雨がしっとりと降りました。(たった一日だけ)

お庭はアイリス、テッセン、バラと花盛り。きれいですよ。

でも、今年は編み物が忙しくてお花は見るだけ-!

 

コメントはまたね。