雁皮という和紙を知っていますか?
お札を作る丈夫な和紙です。
その雁皮を糸にしレ-ヨンと撚った、「雁皮スラブ」という糸で、
スト-ルを編みました。
夏糸で肌に付けてもサラサラしています。
ちょっと、お値段が高い。お札を身に付けてるみたい。
大げさ!
洗濯出来るのかな?紙ですよ。
(ドライなら洗濯が出来ると書いてありますが。)
スト-ルの先にビ-ズを付けるのが難しかったです。
出来上がったスト-ルを見せて貰ったのですが・・・・
「ビ-ズはどうやって入れるのですか?
先に全部まとめて糸に入れるの?」
「いいえ、編みながら一つずつ入れるのですよ。」
と言われ、糸とビ-ズを買って帰ったのですが・・・。
糸も切らずビ-ズをどうやって編み込むか?
こうかな、いやこうしたら・・・と、試行錯誤。
「やった-、出来た!」
「糸通し」を使って、ビ-ズを先に入れ糸を輪にして引き抜くと
あら、ふしぎ。ビ-ズの中に糸が入りました。
手品です。
そして、輪の部分に針を入れそのまま続けて編み進めます。
↓ほら、スト-ルの先にビ-ズを編み込みましたよ。
PS.こんな苦労をしなくても、細いレ-ス編みの針でビ-ズに糸を入れて
編めることを先生が教えてくれました。
「この苦労、何だったの?」って思っちゃった。
早く聞けば良かったわ。
もう一本。ベストの残り糸でスト-ルを作りました。
昨日、一ヶ月ぶりに雨がしっとりと降りました。(たった一日だけ)
お庭はアイリス、テッセン、バラと花盛り。きれいですよ。
でも、今年は編み物が忙しくてお花は見るだけ-!
コメントはまたね。