なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

桜が咲いた

2009年05月04日 | 

今日も朝から22℃。

「午前中にウォ-キングだよ。午後からは野球だから。」

「ほいきた。」

あらら-、桜が咲いてる。児童センタ-(元西保育所)の庭です。

「花見に行きたいね。」

「よし、行こう。神社まで。」

「遠いよ、大丈夫?」

「昔は歩いたんだ。行けるよ。」本当かな?2㎞以上あるよ。

↓子どもが通った幼稚園です。

「ボク運動会に出たよ。」

そうそう、私が仕事でちゃんが運動会に行ってくれたんだよね。

鳥居が見えてきました。

「この階段40段あるんだよ。」

「どうして知ってるの?」

「いつも数えて昇ったから。」 知らなかったわ。

息子が奉納柔道で活躍した境内です。餅まきもあったね。

父は孫の試合よりも餅まきに夢中になって大きな鏡餅を持って帰ってきたっけ。

↓鳥居の左横の白い固まりは雪ですよ。日陰はまだ融けてないよ。

境内に昇ると桜がきれいですね。

 

樹齢推定2000年という巨大な水松(オンコ)の木です。

 

境内から町を眺め二人で昔話をしました。

砂川中学校に通った懐かしい道。

この階段の下には、冷たい清水が流れていたんですよ。

下校時にはそこで手のひらで水をすくっては喉を潤したものです。

昔、昔のお話でした。

往復4㎞以上の道を1時間かけて歩きました。