なーんもさ

北海道の小さな町から発信します。

冬囲い

2008年10月17日 | 生活

  

 今朝は0℃でした。

冬囲いの作業をしました。

ちゃん、9時作業開始だよ。」

「9時かい。早いなあ。」

「文句あるかい?」

「う、う-ん。」

はいはい、文句なかったら作業開始。

 準備はいつも私。

作業着、帽子、軍手。ビニ-ルの縄、はさみ、脚立。

コ-ヒ-におやつ、全部外にセットしたら、おもむろにちゃん登場。

 「殿だねえ。」

「篤姫様、ぼくの長靴ないよ。」

「靴ぐらい自分ではきな。」

「やれやれ。」

ちゃんは、作業に入るまでが、長いんだよね。

でも、外に出ればどんどん作業が進んで11時半。

 「どうしたの?」

「もう、働くの飽きた。腹減って動けない。」

長いすの上に寝てしまった。

 これで、ちゃんの仕事は終わり。

私は昼食におそばを作り、午後から一人で働いて午後3時終了。

大小で30本以上の庭木の冬囲いは本当に大変でした。

 「ちょっと-、来年から、庭木ノコギリで切るからね。」

「いいよ-。」

「だめだ、こりゃ-。」

 

それでも、終わったら脚立など後片付けをしてくれたちゃん。

あ-、これで、いつ雪が降っても安心です。

北国の大仕事が終わり、あとは冬眠・・・。

とはいかず、もうすぐ雪との戦いが始まります。