今の私の生き甲斐の一つは、まだ気力も体力もあるうちに身の回りの整理をする事です。
前から気になっていた不要な物が沢山詰まっている古い古い物置(外に置いているもの)の整理にトライしました。
先ず中身をゴミ分別ルールに従ってまとめるところから始めました。
どれも今は使わなくなった品々ですが、テニスのラケットから趣向を凝らした花かごまで思い出が詰まった品々でした。ここで思い出を取って置いても・・・・・と心に思い出を仕舞って分別を完了。
さてこの古い物置はどうするのかしらと迷い、粗大ゴミ受付センターに問い合わせました。形状などを説明すると、解体してから出して下さいと言われ、そこで教えて頂いた何とか共同組合に頼んで解体してもらう事にしました。約束の日時に解体屋さんが来て錆付いた物置を上手に解体してくれました。
これで粗大ゴミの指定日に出すことができます。
新しい物を買うのは楽しいし、簡単だけれど、捨てるのはいろいろな意味で大変だと感じました。原子炉の廃炉に莫大なお金が掛かるのも無理ないことと次元の違うことまで納得しました。ちょっと飛躍し過ぎていますね。
今回の片付けは今の私にとっては大仕事でしたが、済んでみると、気分は爽快、新しい空気が入ってくるような予感と共に前向きな気持ちにもなっています。
物置の横でいつの間にか咲いていたシクラメンを見つけて、お片づけのご褒美かなと思ったりしています。
明日から12月、楽しいクリスマスシーズンになりますように。