フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

クレマチス・ロマンチカ(ジャックマニー系)

2019-06-21 | アダージョの森
今年、小屋の北側ののり面に植えたクレマチス・ロマンチカが黒っぽい紫の花を付けた。
生育旺盛な・ジャックマニー系なので、花後の強剪定により繰り返し咲くとのことなので楽しみにしている。
 
 
 
以下は、「おぎはら植物園」さんの解説を引用させていただきます。
 
目を引く黒っぽい濃紫色でシックな雰囲気がおしゃれ 花びらが厚く花持ち良く生育も旺盛な強健種 ジャックマニー系で花後の強剪定により繰り返し咲く

イギリスのクレマチス協会から勲章を受賞した優良種で春や秋など昼と夜の温度差が激しい時期は色が濃く、ほぼ黒に近くなる。
淡い色彩の外壁やボーダーで本領を発揮し、大株はまるで「黒蝶が飛んでいる」ようである。

地中から伸びた枝に6~7月にかけてたくさんの花を咲かせ、花殻を摘むと側枝からも咲かせる。
花後は地面から1、2節のところで強剪定することでうどん粉病などを回避し、秋にまた花を咲かせる生育旺盛なのでこまめに誘引をすることで姿よく生育させることが出来る。
落葉し、休眠期に入りましたら伸びた枝からは芽が出ないのでもう1度地面から1、2節のところで強剪定して越冬します。
 
 
 
 キンポウゲ科 耐寒性(つる性) 宿根草
 学 名 : Clematis ‘Romantika’
 系 統 : 遅咲き大輪系(新枝咲き・強剪定タイプ) ジャックマニー系
 作出者 : Uno Kivistik(エストニア)1983年作出
 起 源 : C.'Devjatyj Val'の実生から作出
 花 期 : 6~9月
 花 径 : 約12cm
 樹 高 : 2~3m前後(伸びる範囲・剪定で調整可能)
 耐寒性 : 強
 耐暑性 : 中
 日 照 : やや半日陰
 
 

草刈2019(第1回)が終わる

2019-06-20 | アダージョの森

周りの畑の草刈がすっかり終わってしまているのに、我が家の周辺や畑は、無残なほどの雑草の海になっていた。

庭の中の大きな草抜きが少しできたので、外回りの草刈を行った。

19日は、アダージョの森の周りには400mの用水路(これを私たちは「せせらぎ」と呼んでいる)があり、その両側の草刈をやる。

今回は、「せせらぎの道」約二分の一ほどの南側の草を刈った。これで少しすっきりした。

そして20日は畑の草刈だ。約200㎡の周辺の土手部分は刈りやすいが、斜めの法面は作業がやりにくい

畑の中でオルレイヤがびっしりと咲いている。これ以上増えると「雑草」となるのでどんどん抜いていこう。

汗をかきながらの作業がようやく終わった

下の法面は急傾斜で作業が難しく、地元の農家の人たちがやってくれた。

私が、アヤメが好きで残しているのを気にかけてくれて、アヤメは切らずにその周りの草を刈ってくれたのが嬉しかった。

下の畑は、麦が綺麗に成長している。

草刈が終わった畑は、虎刈りだがやはり、気持ちが良い。アヤメも残すので、斑になってしまうのが欠点かな。


クレマチス・モンタナ・ジェニーカイ

2019-06-19 | アダージョの森

今年もクレマチス・モンタナ・ジェニーカイが咲いた。白に緑がかかた色合いがいい。

 花びらが二重になっていて、ゴージャスで華麗だ

 

 

清里に来るのが少し遅くなってしまって、花が盛りを過ぎたようだ。

茂り過ぎたウドが少し邪魔になっているのでカットしなけれな

 

 

ゲラニウム・サンギニウム・エルク

ニッコウキスゲ トラノオやヤナギランもどんどん上がってきて、春から夏の庭に移り変わろうとしている。


石組で法面の土留めをする

2019-06-18 | アダージョの森

今日は、花友達のKitahoさんに来ていただき、小屋北側の法面の土留めのための石組みを手伝っていただいた。

というより、ほとんどKitahoさんにやっていただき、私たち夫婦は、お手伝いしたというのが実態だ。

まずは、地元のAさんの了解を得て「石置き場」から、適当な大きさの石を運ぶ。2台の車で2回運ぶ。大きいのは重くて運ぶのが大変だ。

石を一輪車に乗せて、二人かかりで小屋まで運び降ろす。

ここからは、Kitahoさんにお願いして石組みをしていく。石は縦に置き、最初右傾斜に置くと2段目は左傾斜に置く。

石と土の法面の間には、小さい石や砂利を詰め、その上に土を入れる。そうすると、水はけがよくなり、石組みが崩れないようになるとのことである。

私たちが以前積んでいた石組みをもう一度やり直し、法面の東の端まで綺麗に石組みすることができた。

これで、法面からの土の流出を抑えることができる、と同時に、レイズベッドができるので花を植えることができる。

手始めに、イトバハルシャギクを植える

東の端まで綺麗にできあがった。これで、バラ・ニュードーン一層引き立つことになるかな。

土留め・石組みでもう一つ気になっているのは、小屋の南面の処理である。これまでは、杭を打ち横木を通して土留めしていた。それでも土の流出はかなり抑えることができていたが、やはり十分ではない。

断面には70㎝ぐらいの高さがあるので、大きな石一つでは足りないので3段に石を並べる。残念ながら、時間切れで、今日の作業はここで終わった。また、石を運び込んで続きをしようと思う。

小屋東面の土の流出がこれで止めることができるようになったのが嬉しい。


サポナリア シバザクラとよく似ている

2019-06-18 | アダージョの森
北側花壇にサポナリアが咲いている。他の花に圧迫されて、少し弱っているが、それでも負けずに毎年花を咲かせる。
シバザクラとよく似ているが、よりかわいらしい雰囲気がある。
 
 
シバザクラと同じ並びで育ててきたが、乾燥に強く、ロックガーデンにも使用される花なので、もう少し日当りのいいところで育てるほうがよさそうだ。
 
ナデシコ科 宿根草 冬期落葉種
学 名 : Saponaria ocymoides 'Snow Tip'
別 名 : サポナリア オキモイデス、シャボンソウ
    ホワイトロックソープワート など
原産地 : ヨーロッパ