フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ご近所茶話会

2016-01-11 | 人々との交流

今日はうらうらと暖かく、いい天気になった。図書館から、「予約資料がご用意できました。ご来館をお待ちしております。」との連絡があったので
walkingを兼ねて取りに行くことにした。
そこは市民会館と兼ねていて、丁度、成人式をやっていた。

20歳を迎えた若人たちが、楽しそうに集っていて、あちらこちらで大きな声が上がっている。

 

 

 私の成人式どころか、子供の成人式までもが、大分遠い昔になった。本当に月日の経つのが早いものだ。
願わくは、もう一度、あの頃の若々しい気持ちを取り戻して、人生をやり直したいものだ。

午後からは、ご近所の茶話会があった。一人年末から体調を崩していて心配していたが、無事快癒して皆さん元気にそろった。


用意していただいたサンドイッチを頬張りながら、あれやこれやの話をする。初詣の話、正月の過ごし方、お孫さんの話、健康や趣味の話とあちらに行ったり、こちらに戻ったりと、笑いながらの和やかな茶話会だ。

途中で用意しておいたケーキを頂く。8人でじゃんけんをして、好きなものを取ろうとしたら、じゃんけんがなかなか勝負がつかなかった。結局私が最後になった。

 

 その家の娘さんが手作りしたというフェルトで作ったケーキセットは、細かい作業がすごい。皆さん感心することしきりだった。


「記録するだけでうまくいく」

2016-01-08 | 日記

去年の8月にガラケーからスマホに乗り換えた。これって自分の生活にどう変化を与えたのだろうか。
間違いなく言えることは、通信料金が上がったこと。それなら、それに見合うものがあるのだろうか、
と問うと、あまり自信がない。というのは、働いていた当時とは違って、ほとんど家にいるので「光・フレッツ」で十分だからだ。
「ネットを使う」ためだけなら、私の場合、スマホの必要性はあまりないのではないか。こんな思いでいたとき、図書館で出会ったのが、 この本だ。

佐々木正悟・富さやか著「記録するだけでうまくいく」。副題に「毎日が10倍楽しくなる」とある。少し大げさだが、これくらい書かないと本は売れないのであろう。

スマホを使って、自分の日々の暮らしをどんどん記録していくということのようだ。
これを「Life Log」という。

「ライフログというのは、何も食事の写真を残すということだけではありません。記憶のバックアップをとることなんです。
今までの仕事や生活に役立つとされてき断片的な記録をトータルにバックアップしてくれるもの、それがライフログなのです。」

筆者がいうところの「Life log」を付ける6つのメリットとは、
1.体験を再生できる
2.記憶力が良くなる
3.仕事に役立つ
4.習慣を作り自分の成長につながる
5.体験を共有できる
6.整理できる 

 このうちの2.記憶力が良くなる、6.整理できる、というのがいいな。

要するに、スマホを単なるネット通信の道具ではなく、それ以上のものとして使うということだ。

試しに紹介されていた「a Time Logger」というアプリをインストールしてみた。

 どれかの項目をオンにすると、活動が記録されていく。一日のうち、個々の活動にどれだけ時間を使ったがわかるということだ。
慣れていないのでスイッチを入れ忘れたり、消し忘れたりするが、その時は、あとで修正することもできる。
 

溜まると、グラフ化してしてくれるのも面白い。

いつまで続くかわからないが、スマホの新しい境地を開く試みとして活用してみよう。 

 


今日も野鳥がやってきた

2016-01-07 | 日記

今日も曇り空。いつも通りウォーキングに出る。

いつものため池にやってくると、今日であったのは、やや大きなカモ。
調べてみると、この鳥はカルガモだろうか。やや大きい感じだ。

続いて、黒くてお腹が白いのは、キンクロハジロかな。 

少し行くと二上山の方面にうっすらと虹がかかっている。

今日も穏やかに日が暮れていく。

 


冬鳥の季節がやってきた

2016-01-06 | 日記

今日は薄曇りの空模様だ。しかし、気温は驚くほど暖かい。今日も日課のウォーキングに出よう。
晴れやかな色がほとんど消えてしまった町の通りにも、時折あれっとするような、輝きがある。
この絞りの薔薇。なかなかオシャレな感じだ。

農林センターの池にやってくるとカモたちが我先に集まってくる。餌をやっている人がいるようだ。
私たちは、そんなカモたちを眺めたり写真を撮ったりするだけなので、「あっそ」という感じで他所を向いてしまった。
彼らは、ヒドリガモであろうか? 

帰りにスーパーに寄ると、なんとなんと、もう節分の恵方巻の注文ポスターが出ていた。
結局、私たちこうして、自分の食べたいものまで決められていくのであろうか。 


 


ガリガリ 手動ミールでコーヒーを挽く

2016-01-05 | アダージョの森

朝早くの楽しみは、コーヒーをゆっくりと飲むこと。
息子夫婦からいただいた 「Sun Ever」の「グランドロイヤルブレンド」というコーヒーを飲む。

封を切ると、中は、つやつやの豆が入っていた。

これを「ZASSENHAUS」の手動ミールでガリガリいわせながら挽く。そのうちあたりが甘いコーヒーの香りに包まれてきた。
それをゆっくりといただきながら、昨日の日記を書く。早朝の至福の時間である。