フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

大阪も強風が吹き、雪が少し積もった

2016-01-19 | 日記

昨日から今日にかけて、全国的に天候が荒れている。
八ヶ岳の友人からは「70㎝積もりました 」との連絡を頂いた。
国道20号線も通行止めになったらしい。

暖かい大阪も昨夜から少し雪が降った。朝起きてみると、庭のあちらこちらに、雪がうっすら積もっていた。


 

ほんの少しの雪なのだが、うっすらとして雪化粧もいいものだ。

 


ボケの花

2016-01-17 | アダージョの森

今日はどんよりと曇っている。今にも一雨きそうな空模様だが、ウォーキングに出る。
日差しがない分、歩き始めは肌寒い。
金剛・葛城の山並みは、天気の時よりも、輪郭がはっきりしている。

 

(右が金剛山、左が葛城山)

今日は北回りコースを歩く。今日道の端に見つけた花は、真っ赤なボケ。しべが黄色なので一層よく目立つ。なぜ、「ボケ」という名前が付いたのからはいろんな説があるそうだ。実がウリに似ているので別名を「木瓜」と書き「ぼっくわ」と呼んだことから転じて、ボケになったという。ボケの実は実物を見たことがないのだが、写真などで見ると、「瓜」のようには見えない。

私もいい加減ボケてきたが、この「ボケ」とは全く関係ない。ボケの花は、ぼけることとは全く無縁に、きりりとして色艶があった。

 


そこには春がやってきた

2016-01-16 | 日記

朝方が一段と冷え込んできた。それでも、昼前になると日差しが強くなってきたのでいつも通りウォーキングに出る。
今日は西回りコースを取ろう。まずは、スマホアプリ「a timelogger」のスイッチをオンにする。こうすると、記録されていくのでいい。

このコースの一つの楽しみは、道沿いに小さな花壇があることだ。

今そこに、菜の花が真っ盛りに咲いている。 

どなたが手入れされているのか知らない。1年中絶えることなく、草花が咲いているので、ほっとするコーナーになっている。

菜の花の黄色。なんと純粋で、明るい色なのだろうか。もう春がそこに来たかのような気分にさせてくれる。
それとともに、嬉しい気分がやってきて、いつの間にか、微笑んでいる自分がいた。

歩く速度も思わず速くなった。

 


いよいよ冷え込んできた

2016-01-14 | 日記

今年の暖冬もそろそろ終わりになるだろうか。今日はだいぶ冷え込んできている。
ただ、日差しがあるので、暖かい感じだ。

昼前にウォーキングに出た。今日は北回りコースを歩こう。
近くの公園のクスノキ、なんとなく「この木なんの木」という雰囲気になってきた。

竹之内街道に沿って「峰塚古墳」がある。一体は公園として整備されている。
その上から、葛城山方面を望む。この見晴らしは、好きなポイントだ。

降りると「峰塚古墳」に沿って池があり、その端のほうにサギが、じっと動かずにあたりを窺っていた。

少し行くと大きな池があり、私たちが近寄ると、カモ類が一斉に近づいてきて、餌をねだる。

冬は、鳥たちが身近になるのがいいな。 


春を思わせる黄色い花

2016-01-12 | 日記

今日もウォーキングに出た。月曜日から金曜日までは、旧「農林センター」は業務中なので門が空いている。西側の門を入ったところに、ちょっと広い草地があり、遠目にみると黄色い輝きが浮かんでいる。季節外れのタンポポでも咲いているのかな、と思って近寄ってみると、なんとキンポウゲだった。

つやつやと輝く、これが黄色といえる花が美しい。1月の初めだというのにもう咲いているのか。

今年は年初から、観測史上始まって以来の温暖の日が続いているとのことだが、こんなところにも影響が出ているのだろうか。
それから少し坂を上ると、今度は冬枯れの樹木の全景として、センダンの実が、溢れんばかりにぶら下がっていた。 

近くの池は、渡り鳥がの越冬地になっているなど、大阪で貴重な自然の残されたエリアだ。

今夜は、思わぬことから美味しい金目鯛がていに入った。ポロッと取れた真っ白の実、の淡白なうまさに、思わず一同ニッコリとうなずいた。