フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ボケの花

2016-01-17 | アダージョの森

今日はどんよりと曇っている。今にも一雨きそうな空模様だが、ウォーキングに出る。
日差しがない分、歩き始めは肌寒い。
金剛・葛城の山並みは、天気の時よりも、輪郭がはっきりしている。

 

(右が金剛山、左が葛城山)

今日は北回りコースを歩く。今日道の端に見つけた花は、真っ赤なボケ。しべが黄色なので一層よく目立つ。なぜ、「ボケ」という名前が付いたのからはいろんな説があるそうだ。実がウリに似ているので別名を「木瓜」と書き「ぼっくわ」と呼んだことから転じて、ボケになったという。ボケの実は実物を見たことがないのだが、写真などで見ると、「瓜」のようには見えない。

私もいい加減ボケてきたが、この「ボケ」とは全く関係ない。ボケの花は、ぼけることとは全く無縁に、きりりとして色艶があった。