フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

終日庭にいる

2010-10-12 | ガーデニング

朝起きてカーテンを開けると、外は曇っている。外気温12度、室温18度、
湿度60%。なんとなく暖かい朝だ。

朝食を食べていると、ひっきりなしにヤマガラがヒマワリの種を取りに来る。警戒心の強い鳥で、ヒマワリの種をくわえると直ぐに、飛び立って安全なところへ移動し、そこでゆっくり食べる様だ。食べ終わるとまた、ヒマワリを取りにやってくる。

朝食後は、フルート練習をしよう。この3日間全くフルートに触っていない。吹いていみると、やはり音がかすれている。楽器は正直なものだ。ロングトーンをゆっくり吹く。「毎日の練習」NO1は、テンポ88でゆっくりと音の響きを第一に吹いていく。NO7の運指練習はパターン2でやる。これも先生から、ゆっくりやりなさいと言われているので、その指示に従う。NO8のアルペジオも同じ様に音の響きを大切にゆっくり吹く。そこまでやると9時になったので、練習を止める。

9時からは庭に出よう。今日は、ガレージの出口の所に、今年急に大きくなったブットレアの移植をする。これは植えたのではなく、風で種が飛んできて、そのまま根付いたものだ。それがどんどん大きくなり、ガレージに車を入れるときにかすってしまうほどになってしまった。それが気になるので、移植することにした。

ところが、生えている場所は砂利がびっしり敷き詰められているところだ。まずはその砂利を掘り起こす。これが難物で、10センチほど砂利が敷かれているので、砂利を掘りだすのが結構の手間だった。ようやく掘り起して、北側の岩の近くへ移植することができた。ブットレアは移植の痛手で、葉をぐったり落としている。

それ以外にシラカバを移植しているうちに昼になったので、作業は終了だ。

昼食は、このところハマってきつつある紅茶アールグレイを入れて、軽いサンドイッチとする。紅茶の香りがいい。

昼からは、フルート練習を再開しよう。既に午前中に基礎練習をしているので、早速、アルテ16課の2をやる。ゆっくり音の響きに気をつけながら、運指のやりにくいところを何度かやる。その後「ロマンティック・エチュード」NO16.これもいい加減にやり終えなければならないが、やってみると、仕上がった感じがしない。なかなか手ごわい曲である。

その後は、八ヶ岳フルートアンサンブルの「カルメン」をやる。しばらくやっていないと、第1楽章はやはり難物だった。次に「What's New」をやる。ボサノバのリズムが少しわかってきたが、メロディラインがはっきりしないのでやっていても、今一つという感じだった。

4時になったのでフルート練習を終え、もう一度庭に出る。妻が西の方、薪置き場の横で土地を均す作業をやっている。先日の続きだ。私は、植えた花の苗に名札を立て、写真を撮ることにしよう。そうこうしているうちに、西の方から、美しい夕焼けが広がってきた。夕食は、冷蔵庫のあまりもので済ますことにする。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿