フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

大根の種播きと秋刀魚

2012-09-07 | 

朝早くは、雲が多かったが、次第に日が射してきた。八ヶ岳の雑木林からは南アルプスがよく見える。外気温14度、室温22度、湿度50%。

暑くなる前に畑に出て、大根の種まきを行う。今年も、「耐病総太り」という品種を播く。種袋の裏側に、種まき時期が書かれている。冷涼地は、8月末までに播種となっているので、少し育ちが悪いかもしれない。一昨日作った長い畝に種を播くと、種が余った。

それではと、二人で一本ずつ短い畝を新たに作った。土を掘りおこすとどっと汗が出てきた。小さな畝にも種を播き、種播き作業は2時間ほどで終わった。あたりの蕎麦畑の蕎麦は、更に背が高くなってきた。

私たち以外には誰もいない静かな畑だ。今日も、野菜を収穫しておこう。

昼からは、暑くなったので、部屋の中でフルート練習をする。ロングトーン~「毎日の練習NO11」の「broken arpeggios」は、なかなか手ごわくてスムーズに音が出ない。各調のスケールとアルペジオも滑らかさに欠ける。

次は、アルテ24課のターン練習曲NO2が厄介だ。夏前からレッスンを受けていなかったので、全く進んでいない。テンポを落として、ターンの出だしの音をきっちり鳴らすように気をつける。

その後、曲の練習をする。エルガーの「愛の挨拶」を何度か吹いた。軽やかさとスムーズさが足りない。これは吹きこむしかないか。次は、バッハ「ポロネーズ」「メヌエット」「パディヌリ」を吹く。「パディヌリ」は、テンポを落として曲の流れを大切にしよう。まだまだだ。

夕食は、秋刀魚の塩焼きと畑で採れたピーマンの味噌炒め。脂の乗った秋刀魚の味は格別だ。秋の訪れと収穫の喜びを味わった。

 


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (カタナンケ)
2012-09-08 14:46:41
こちらもひざしはまだ強いですが
湿気がめっきりすくなくなり、、
朝と夕方は 結構しのぎやすくなりました、、
ピーマン いっぱいとれますね、、
簡単手抜き ピーマン料理(というほどでなし

**ピーマンを焼いて 細きり
**細きり 塩昆布(くらこん と言うブラン      ド  が一番おすすめ)、、スー      パーで パック売りである

2つをピーマンが熱いうちに混ぜるだけ、、

おいしくてピーマンも一杯食べられますよ、、
お試しあれ~
返信する
Unknown (Maryrose)
2012-09-08 20:56:46
お忙しいのに畑の整備をして
大根の種まきをされているのですね。
頑張っていらっしゃいますね。

昼間は暑いですが夕方はすっかり涼しいお山の気候。
都会とは大分違うので暑くても
精が出ますね。
ご無理の無いように
楽しんでください!
返信する
レシピにありました (山栗)
2012-09-09 14:25:29
カタナンケさん、ピーマンのレシピをネット検索するとありましたね。このレシピは、ピーマンを細切りにして、湯がいた後、塩コンブとあえていました。

熱々のピーマンと混ぜるだけ、というのも簡単でいいですね。おっしゃっている「くらこん」という商品もあったので、早速作ってみよう!
返信する
美味しい大根の漬物 (山栗)
2012-09-09 14:31:18
Maryroseさん、今日は!
畑作業と言っても、ほとんど何もしていないのですよ。結構、ジャガイモとかピーマンが採れるのが嬉しいですね。大根も、種を播いた後はほとんど放っとらかしです。それでも、瑞々しい大根ができるので、美味しい漬物が楽しみです。

畑作業が一段落したので、これからは庭作業をやって行かねば。何しろ草だらけですから。
返信する

コメントを投稿