「暑さ寒さも彼岸まで」と言われているので、いくらなんで、そろそろ寒さも和らぐと思っていたが、朝の冷え込みは厳しい。外気温マイナス10度、室温11度、湿度20%。
いつも通り、薪ストーブのガラスを磨き、薪ストーブに火を入れる。淹れたてのコーヒーを啜っていると、「ドン」と何かが窓ガラスに当たる音がした。何かなと思って見に行くと、姿は見えない。代わりにガラスに羽毛が着いていた。野鳥が激突したようだ。
先日、友人からの郵便小包が着いた。イカナゴを送ってきてくれたのだ。
春になると瀬戸内海で生まれるイカナゴを甘辛く煮たものだ。もちろん、その友人の手作りの「イカナゴの釘煮」だ。春が来た喜びがイカナゴの香り、味の中に凝縮している。茶碗に盛ったご飯の上にたっぷりとイカナゴをかけると、もう、他におかずは何もいらない。本当に美味しい朝ご飯だった。
さすが春分の日だ。午後からは日差しが強くなって暖かくなった。庭に出ると、青いクロッカスが急に芽を吹いている。春が直ぐそこに来たような気分になって来た。
それなら、庭にはびこるクマザサでも刈ろうか。
夫婦二人で、刈りこみ鋏を手にして、庭に生い茂るクマザサを刈り始める。クマザサは、昨年、一通り刈ったのだが、またまた一面に広がっている。根で増えていくので、クマザサはしつこいのだ。3年連続して刈ると、さしものクマザサも、退治することができるらしい。それを目指して気長に作業するしかない。
今日から、いよいよ2012年の庭作業が始まった。
だしてます、、このゆうパックのシールも だしてるのですm、偶然~
クマザサは放っておくと、えらいことになりますね。びっしり生えてしまうと、どんな木も育たなくなってしまいます。
しかし、クマザサは強いので少々の伐採では退治できない様です。倦まずたゆまず刈るしかないですね。これもガーデニングではありますが。
狭い敷地には 根囲いをして植えないと
家の土台をくつがえすといいますね、、
子供が小さい頃毎年 大泉にいってたのですが 牛首山に登ったときは クマザサの
なかの 登山道(でなかったのかしら)で
往生したのを想い出します、、