伐採後の朝の風景。
小屋の横のヤマザクラが部屋からの北岳の眺望を覆い隠していたのだが、それが伐採されたので、冠雪した北岳が美し見えるようになった。
全容は見えないが甲斐駒ヶ岳も迫力満点だ。
これが、小屋横のヤマザクラの伐採後。
ヤマザクラの切り株は真っ白で美しい。
これは中ガーデンのヤマザクラの切り株
炉の周りは伐採した後の細枝で埋まってしまった。
これは、しばらく乾かして炉で燃やすことしよう。
西側エントランスに置いている薪
これらは、八ヶ岳の音楽の友人たちにお分けすることになっている。
冬枯れの雑木の庭に浮かび上がったヤドリギのボール
夕方は、お世話になっている地元のAさんご夫婦宅に年末のご挨拶にお伺いした。
村の農業法人のまとめ役になっているAさんは、農業、パソコンでの収支記入などに忙しい日々を送っておられる。
今年は、夏の長雨によって大豆の育ちが悪かったが、秋口の蕎麦はよかったのことだった。
出された花豆は驚くほど大きく甘かった、焼き立てのお餅はおいしかった。
今年はコロナに振り回された1年だったが、「来年こそはよい年になってほしい」と互いに言いながら、お別れした。