フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

焚火の愉しみ

2020-02-01 | アダージョの森

早いもので1月が去り、2月に入った。

今日の清里は素晴らしい快晴になった。その分、冷え込みが厳しくなり、朝6時過ぎの気温は-7℃。ようやく本格的な寒さがやってきた。

こんな時の愉しみは、やはり焚火に限る。今日は、樹木の伐採で出てきた細い枝をどんどん燃やすことにしよう。

時間を遡って、今朝の山々の美しさは素晴らしかった。

眼前に広がる南アルプスの峰々

甲斐駒ケ岳の勇姿

奥に控える真っ白な北岳はあくまでも優雅だ

振り返ると八ヶ岳の峰々は真っ白に輝いている

主峰赤岳 ~ 頂上山荘 天望荘が見える

小川で生まれた氷は丸く優しい表情をしている

庭の霜は針のようにとげとげしい

さてさて、これまでの樹木の伐採で溜まった梢の細い枝たちは、庭の中央を覆っている。

今日は、それらを燃やして、焚火を愉しもう

まずは、森の中にある伐採木を井形に組み、そこに細い枝を入れ火を点ける。~そう、焚火は最初が肝心だ。

ここで慌てて、最初から沢山燃やそうとすると、必ずうまくいかない。少しずつ火力が増すのを待つのだ。

火の勢いがついてくると、どんどん細い枝を燃やしていこう。しばらくすると、側には寄れないほどの火力~熱さになってくる。

日中はほとんど風もなく、穏やかな一日だった。伐採枝の四分の一ぐらいを燃やすことができたかな~作業はまだまだ続く。