フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

シラヤマギク 背の高い野菊が風に揺れる

2019-09-01 | アダージョの森
夏から秋に移り変わるにつれて、シラヤマギクの存在感が大きくなりつつある。
 
 
 
夏の初めからシラヤマギクがぼつぼつ咲き始める。実は、シラヤマギクはもっと早くから、少しずつ大きくなってきているのだが、あまり気が付かない。
宿根草なので毎年少しずつ株が大きくなるので、大きな株になると迫力が出てくる。
 
 
アダージョの森では北のエリヤから南花壇まで、いろんなところで咲いている。
やはり、日当りがいいところではぎっしりとした花が咲き、日当たりが悪いと、花つきはまばらになる。
 
 
 
八ヶ岳ではそこらじゅうに咲いている野菊なので、私のように、庭に咲かせている人は少ないのでは。
背の高いシラヤマギクが秋風になびく姿には、何とも言えない風情がある。
 
 
 
 
シラヤマギク(白山菊)
学名は、Aster scaber
キク科シオン属