フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

シラヤマギク 背の高い野菊が風に揺れる

2019-09-01 | アダージョの森
夏から秋に移り変わるにつれて、シラヤマギクの存在感が大きくなりつつある。
 
 
 
夏の初めからシラヤマギクがぼつぼつ咲き始める。実は、シラヤマギクはもっと早くから、少しずつ大きくなってきているのだが、あまり気が付かない。
宿根草なので毎年少しずつ株が大きくなるので、大きな株になると迫力が出てくる。
 
 
アダージョの森では北のエリヤから南花壇まで、いろんなところで咲いている。
やはり、日当りがいいところではぎっしりとした花が咲き、日当たりが悪いと、花つきはまばらになる。
 
 
 
八ヶ岳ではそこらじゅうに咲いている野菊なので、私のように、庭に咲かせている人は少ないのでは。
背の高いシラヤマギクが秋風になびく姿には、何とも言えない風情がある。
 
 
 
 
シラヤマギク(白山菊)
学名は、Aster scaber
キク科シオン属


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2 コメント

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Unknown (katananke05)
2019-09-02 09:03:57
白い山の菊、、という
そのままの名前ですね〜
きりりと潔い 菊です〜
群生すると 見事〜
良い 背景になりますね〜
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増えてきました (山栗)
2019-09-02 09:14:52
カタナンケさん、
シラヤマギクは清里に来るまで全く知らなかったのですが、宿根草なので、年々株が大きくなってきて、見栄えがするようになりました。
ただ、今は少し増えすぎていしまい、ちょっと雑然としてきたので、景観が良くなるように、メンテナンスも必要かなと思います。
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