フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

「橋」の付け替え 土留め バラ・キフツゲート移植

2019-02-20 | アダージョの森

今日も、穏やかな冬晴れの日となった。Kitahoさんとの作業は、18日にも引き続き森の樹木の伐採を行った。
今日は、Kitahoさんが「気になっていた」と言っていた、水路を跨ぐ「橋」が老朽化しているので、付け替え工事を行うことになった。

最初に、北の森から、リョウブを伐採してきて運び下す。リョウブは重いので二人がかりで運んだ。それを、切断して5本を横木で繋ぐ。

できあがった「橋」を運ぶ。あたりの樹木はこの間伐採してきたので大分見通しが良くなった。

「橋」の付け替え工事が終わった。リョウブは腐食に強いので、当分は大丈夫だろう。

午前中の作業が一段落したので、ランチタイムとなる。今日は暖かいので、炉の横で味噌汁とおにぎりを食べる。

食後は、小屋の横の土留め工事をする。小屋の屋根からの雨水によって、小屋周りの土が流れる。それを緩和するために溝を掘り、砂利を敷き、ナイロンの袋を埋めて、その上から土を盛る。これで土が流れるのを防ぐことができるというアイデアだ。(これもKitahos案)

最後に、リョウブで、杭を打ち横木で繋げて頑丈にした。

そして、今日の作業の仕上げは、小屋の西側のガーデンで育苗していた「バラ・キフツゲート」の移植だ。小屋の南側、コナラで日陰になっていたところ、コナラを伐採し、そこに移植した。「バラ・キフツゲート」は、何しろどれほど大きくなるか予測できないほどのバラなので、ゆったりと左右に枝を伸ばしていくのを楽しみにしている。