フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

ランチョン コンサート

2016-06-24 | フルート

「チャミタクハウス」でフルートを習っている生徒は、毎年、年末にその年の練習の総仕上げとして、クリスマスを兼ねた発表会をやっている。
3重奏の練習をしているときに、12月の発表会だけでは、中だるみしていしまうので、中間地点の6月にミニ発表会をやったらどうかというアイデアが出てきた。

そんな時、甲斐大泉にある「YS カフェ」さんには電子ピアノが置かれていて、オーナーさんがピアノが弾けることが分かった。
それで、今年は、「YS カフェ」さんで6月24日に中間発表会を開催することになった。

しかも、お客さんが4人も来てくださった。

私の演奏曲は、フォーレの「Berceuse(子守歌)」と、モーツァルトの「Andante」だ。
人前で演奏するのは、半年ぶりのため、やはりアガッテしまって、音が濁ったり、指がもつれたりと、散々な結果に終わった。


ただ、事前の練習は、少し、頑張ったかなと思っている。その結果、音程が安定してきたので喜んでいる。

他のメンバーYさんは、バッハの「ポロネーズ」「バディネリ」
Fさんは、ドボルザーク「ユーモレスク」、シューマン「トロイメライ」

三重奏は「エーデルワイス」「いつか王子様が」

二重奏は

 「花は咲く」(Fさん、Yさん)、 「愛の挨拶」(山栗、Fさん)、「G線上のアリア」(山栗、Yさん)

講師の鈴木先生ご夫婦のドュエットはヴィルヘルム・フリーデマン・バッハの「二重奏曲」の華麗な演奏を披露していただいた。

その後は、第2部 楽しい食事会となった。

バイキング形式だが、料理の種類が多く、しかも、美味しいので皆さん大満足だった。

2種類のパン

 食後は、ケーキと珈琲で、楽しい語らいが続いた。住んでいるところが近かったりして、「へー」と驚く場面もあった。
世間は、意外と狭いものだ。

生徒各自は、今日の中間発表会の成果と不十分点をしっかりと押さえ、12月に向けて、倦まず弛まず、練習していこうと声を掛け合って、散会した。