フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

フルートTORIO第2回練習会

2013-09-21 | フルート

昨日に続いて、今日もフルート練習会を行う。

今日は、八ヶ岳の西側からohimajiさんが、甲斐駒ケ岳の麓からブルーベルさんがやってきていただいて、三人でフルート三重奏の練習を行った。11月30日に清里のゲストハウス「ミュー」さんで、恒例の「落語高座」があり、その前座としてフルートを演奏させていただくことになっている。今年は、3回目になるが、それに向けての初めての練習会だ。

練習した曲は「母さんの歌」「白い恋人たち」「いつも何度でも」「故郷の人々」「埴生の宿」の5曲。「母さんの歌」「白い恋人たち」は、なかなかいい感じで演奏できた。「いつも何度でも」は演奏時間が長く、トリルも頻出して、結構難しかった。これは、かなり練習しなければまとまらない、と思われる。
残りの愛唱歌は、よくなじんでいる曲なので、何とかなると思っていたが、意外や、編曲の楽譜が簡単ではなかったので手こずってしまった。

練習時間が午前中しかないので、今日は、とりあえず曲をざっと流すことにする。パート決めを行ない次回の練習会までに、与えられたパートを練習しておくことになった。全体の演奏時間が30分ほどなので、曲の組み立てをどうするか。三重奏ばかりでは難しいので、二重奏を3曲ほど演奏すれば、いいかな。

ohimajiさんが帰ったあとも、ブルーベルさんと私で二重奏の練習を行う。ブルーベルさんから、私のフルートの持ち方ーー右手小指に力が入る、内側に回りすぎている、ーーについて、改善するように教えていただいた。なるほど、力を抜いてフルートを支えるということか。長い間、自己流の悪い癖がついているので、これを直すのには、だいぶ時間がかかりそうだ。

ohimajiさんにアレンジしていただいた「花は咲く」はなかなかいい二重奏だ。「時代」はリズムが難しく、二重奏では少ししんどいかな。10月の中旬の次回練習会までに練習をしておきましょうということで、第2回練習会を終えた。