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フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

小春日和の趣味悠々

2012-11-21 | 趣味

今日もいい天気になった。毎朝7時過ぎになると市営バスがやってくる。

昼からはいつも通り、妻を環陶芸工房へ送り、私は明野の「チャミタクハウス」にフルートレッスンへ行く。小春日和の日差しでポカポカと暖かい。

アルテ24課「ターン」練習曲NO2を一通り吹いてから、先生と二重奏をやった。先生に下のパートを吹いてもらうと、なかなか響きの美しい曲である。もっとも私の「ターン」が上手く決まらないので、もう一度練習してきて下さいとなった。NO3の方も先生と二重奏をしたが、こちらの方は、「ターン」がそれほど難しくないので、なんとか最後まで吹くことができた。

レッスンが終わってから見た八ヶ岳は、普段見ている姿より、やや西側からの角度になり、いい形だ。


赤岳、阿弥陀岳も美しい。

陶芸工房へ行くと妻の作品が出来上がっていた。今回はデザートカップ作り。高台を作り底を水平にするところが神経を使う。

全部で8客作ったとのこと。これを素焼きしてもらって、その後、釉薬をかけることになる。なんとなく大きさが違う気がするが、これは言わないでおこう。


初めての蕎麦打ち

2012-11-19 | 趣味

今日は地元の80歳のおばあちゃんに蕎麦の打ち方を教えていただいた。
蕎麦打ちは、夫婦とも全く初めてだ。打ちやすいようにと蕎麦粉700g、小麦粉300g合わせて1000グラムの粉を用意する。地元の蕎麦畑で採れた蕎麦は冷蔵庫で保存されてていて、必要に応じて蕎麦粉に挽かれる。粉を混ぜていると、プーンといい香りがしてくる。

それに熱湯410ccほどを加えて、捏ねる。最初は熱いので注意するようにとのこと。

少しずつ集めていく。

陶芸をやっている妻は要領が同じだと手際が良い。

私の方は、「そんなに抑えつけずに、玉を作るように」とおばあちゃんから何度も注意される。おばあちゃんと交互に捏ねているとだんだん玉になってきた。蕎麦粉が冷たくならないうちに、捏ね終わらねばならないとのこと。なんとか、いい玉が出来上がった。

次は、伸ばしの工程に入る。打ち粉を用意して

棒で、少しずつ伸ばしていき、

ある程度の大きさまで伸びると、棒に巻く。

それを手元まで抑えつけながら戻してくる。それを4度ほどくる返すと、蕎麦は少しずつ伸びてくる。

今度は、向きを180度変えて同じように巻き、それを手元まで抑えながら戻してくる。

油断すると、蕎麦の生地に、「ギャザー」ができてしまった。おばあちゃんは、打ち粉を振りながら、その「ギャザー」を上手く解消していく。「もっと力を入れて」と指導を受けながら蕎麦を伸ばしていく。

そうこうしていると、おおきな板に蕎麦の生地が広がってきた。正方形になるように生地を上手く伸ばすのがコツだ。

生地が伸びると、それを半分に畳み更に3つ折りする。

今度は蕎麦を切る工程だ。おばあちゃんは、実に細く、一定のテンポで小気味よく切っていく。

「切りますか」と言って包丁を渡された。見よう見まねで切るのだが、意外と力が入る。「左手の生地を支える方には力を入れないように」とのこと。確かに包丁を持つ右手に力を入れると、左手まで力が入ってしまうのだ。

それでも何とか、切り終えることができた。もちろん太さはまちまちであるが、これも手作りの良さとも言える。

打ち終わった蕎麦は緑色して美しい。家へ持ち帰り、しばらくなじませる。

丁度夕食の時間になったので、それをたっぷりの湯で茹でる。沸騰した鍋に蕎麦を入れ、再度沸騰すると差し水をして、更にしばらく茹でる。茹で具合を確かめて、頃あいよしとなると笊に取り、冷水で締める。

まさに、「挽きたて」「打ち立て」「茹でたて」の三立ての蕎麦だ。口に入れてみると、蕎麦の香りが立って、歯触り味とも申し分なかった。これは蕎麦打ちにはまりそうだ。練習用に700グラムの蕎麦粉をいただいたので忘れぬうちに、一人でやってみよう。


志野・織部の里を訪ねる

2012-11-10 | 趣味

大阪で法事や同窓会、夏山登山反省会などを済ませて、今日は2週間ぶりに清里に戻る。幸すがすがしい秋晴れに恵まれた庭や山々の紅葉はどこまで進んでいるであろうか。おそらく、ほとんど紅葉が終わっているかもしれない。との、期待感が高まる。

山梨へ戻る途中には、信楽焼や伊賀焼き、瀬戸焼き、美濃焼きなど焼き物で有名なところが多いが、瀬戸焼きや美濃焼きを訪ねたことがなかった。今回は、美濃焼きを少し見てみることにした。

中央道多治見ICでおりて、先ずは「美濃焼きミュージーアム」を見学する。

5世紀の須恵器、9世紀後半の灰釉陶器、12世紀から15世紀の無釉の山茶碗、桃山時代の瀬戸黒、黄瀬戸、志野、織部に代表される桃山陶。同時期に盛行した茶の湯に合わせて、数多くの茶陶が生産された。

黒釉のみで歪みを加えたり沓形に作られたものは「織部黒」と呼ばれ、文様を施し装飾するものを「黒織部」と呼び区別されている。
文化・文政年間に始まった磁器生産は、明治になると、摺り絵(すりえ)や、銅版(どうばん)転写による大量生産が始まった。などの解説を読みながら作品を鑑賞した。

その後「志野・織部 道の駅」に寄る。

地元の農産物や土産物とともに、焼き物が売られている。少しショッピングをしてからレストランに入って名物の「おひつまぶし」定食を食べる。小さなおひつに、ウナギご飯が盛られていて、最初は、そのまま食べ、次は、海苔、葱、山葵を載せて食べる、最後は、味付けされたお茶をかけてお茶漬けにして食べる。美味しく楽しい食事だった。

食後は、近くにある「織部ヒルズ」という、広い敷地に美濃焼の卸店が一堂に会したところを見る。なにしろ広いので、今回は入り口近くの店だけに絞って焼き物を楽しんだ。安いものから高価なものまで、色々あり、大阪の道具屋筋よりも遥かに品数が豊富で、しかも安いのが魅力である。

午後2時過ぎまで美濃焼きを楽しんでから、中央道をゆっくり走る。諏訪SAを通過するとき見た夕暮れの八ヶ岳は、ひたすら美しかった。(車を止めて写真を撮るべきであった)
アダージョの森に到着したころにはすっかり暗くなってしまっていた。


ひと手間かけた和食の味わい

2012-10-22 | 趣味

八ヶ岳清里の雑木林は、少しずつ秋の色が濃くなってきている。オトコヨウゾメの葉は独特なワインレッドに染まり、実が赤く輝いている。


今まではほとんどそこにあることすら気がつかなかったムラサキシキブが、細かな紫の実をたわわにつけて、「お、そこにいたのか」と急に存在感が出てきた。

気持ちの良い秋の一日は、森の中をあてもなくさまようのは本当に楽しいものだ。

今日は妻は、朝から料理教室にいっている。ひと手間かけて身体に良い和食を作るとのこと。朝のうちから料理をつくり、それを昼に皆で一緒に食べて、色んなお話をするという。3時過ぎに帰ってきた。

今日作った料理の写真を見る。豚肉とゴボウの角煮、キュウリ・大根・ニンジンの即席漬け、辛子レンコン・トマトバジル・サツマイモクリームチーズなどのサラダ、秋刀魚の有馬煮、アボガドと大根のワサビ和え、それに、七茸汁だ。

私としては七茸汁を味わいたかったが、もちかえることはできず、それ以外、それぞれ少しずつ、家に持って帰ってきてくれたので、私もそのおすそわけをいただくことができた。う~んやはり和食は、しっとりと身体になじむ味がするな。


秋の野の花

2012-09-25 | 趣味

昨日、山野草の愛好家に我が家を訪ねていただいた時、付近に咲いていた秋の野の花を教えていただいた。
森の中の庭は、花数もそう多くはないのでひっそりとしているが、野に出ると、そこここに色んな花が咲いているのに驚く。

妻が、それらの花のいくつかを摘み集めてきた。ワレモコウ、ノハラアザミ、ユウガギク、ヤマゼリ(?)、ミズヒキ、ミゾソバ、ヤマハッカ(?)。

一つ一つの花は、大きな花ではないが、集めるとなかなかの見栄えになる。秋の深まりを感じさせてくれた。