日本 0-1 ガーナ
得点)ハミヌ
日産スタジアムにて観戦してきました。
評価は非常に難しい試合ですね…。 各メディアの論調を見ても、どうやらそれは同じようで。
「良くはなかった。しかし、決して最悪ではない。」
といったところでしょう。
前半に何度か得点のチャンスを作りましたが、試合全体としてはガーナのペースだったと思います。 後半は、明らかに押し込まれる時間帯が続くようになり、ガーナの速さとパワーの前に屈してしまいました。
ガーナの選手達の「初速の速さ」は、生で観ていて驚かされましたね。
日本代表に見受けられた課題は、「シュート意識の低さ」。
前半、巻がゴール前でパスを選択したシーンが最も顕著な例で、時間がなくなっていくにつれて、「ミスをしたくない」という意識からか、シュートを打たずに繋ぎの部分で結局ミスをしてしまう、という悪癖が見られました。
対して、ガーナは攻撃をシュートで終わっていたので、日本はカウンターらしいカウンターを仕掛けることができませんでした。
移動疲れと時差ボケで、ガーナのコンディションは決して良くはなかったと思いますが、それでもエシァン、アッピアーらスター選手が手を抜かずにハードワークをしていたことは見習うべきところですね。
「強化」という点を考えれば、日本にとっては最高の対戦相手でした。 今後も、今回のガーナのような、これほどの高いレベルと高いモチベーションを持って日本に試合を挑んでくれる国と対戦できたら、日本としては嬉しい限りだと思います。
ガーナが見せた「パフォーマンス」と「日本へのリスペクト」を考えると、今回に関しては「敗北」も止むを得ないものだったのかと。
試合後、勝利チームに与えられたカップを掲げて喜ぶガーナの選手達とファンを見て、日本の出来不出来より先に、ガーナ代表への「感謝」の念が強く表れました。
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