NO FOOTBALL NO LIFE

国内、ヨーロッパ、南米のサッカー観戦ブログ! Jリーグ、3大リーグを中心に全世界を完全網羅!(予定)
随時更新!

3月11日 チェルシー VS トッテナム戦観戦!!!

2006-03-16 | プレミアシップ・FA杯

チェルシー 2-1 トッテナム

得点)エシァン、ギャラス / ジーナス

HOME)チェルシー

                    クレスポ

           J・コール            ライト・フィリップス

                ランパード
                         エシァン

                    マケレレ

        ギャラス                     P・フェレイラ
                 テリー     フート


                     チェフ


AWAY)トッテナム

                 ミド     ロビー・キーン

           タイニオ               ジーナス

                ダービッツ
                         キャリック

        イ・ヨンピョ                   スタルテリ
                 キング     ドーソン


                    ロビンソン


<スタンフォード・ブリッジ>
早いもので、ついに帰国日の前日となってしまいました!! その大事な日に観に行き、この旅を締めくくるのは、チェルシーのホーム、スタンフォード・ブリッジで行われるチェルシー対トッテナムのロンドン・ダービー!!
この試合は、もうアーセナルとの差が大きく開いてしまった首位のチェルシーと、来季のCL出場権をかけてアーセナルと激しく「4位」争いをするトッテナムの対戦だったんで、心置きなくホームのチェルシーを応援するつもりで観に行きました♪
スタンフォード・ブリッジは地下鉄「District Line」でフルハムのクレイブン・コテージがある「Putney Bridge」駅の2つ前にある「Fulham Broadway」駅へ(フルハムじゃなくて、チェルシーの最寄駅が「Fulham」。ややこしい…)。 その駅から歩いてすぐのところにスタンフォード・ブリッジがあります!!
(ロンドンの地下鉄路線図はこちら


<試合前>
この試合もチケットを持っていなかったので、レアル戦同様にまずはダフ屋探しから始まりました。 また、レアル戦同様に安値で買うことを狙って、遅い時間に行こうと思ったら、またもキックオフのギリギリに着いてしまったため(汗)、今度は本当にダフ屋が見当たらない!!!
かなり焦りましたね… キックオフ間近になっても現われなくてさまよってたら子連れの男性が、
「あんた、チケットを探してるのか? 何枚だ!?」
と言うので、神様にすがるつもりで、
「1枚!! いくら!?」
と答えると、
「こっちも余りは1枚だ。100ポンド(約2万円)でどうだ!? ものすごいいい席だ。」

ん!? こいつどう考えてもダフ屋じゃねーはずだけど、かなりの商売上手だな…
と心の中で思いましたが、こっちも時間と心の余裕がないので、さっさと値引きして80ポンド(約1万6千円。 彼の訛りはひどく、「eighty」を「アイティー」って言ってて最初はよくわかりませんでしたが 笑)で購入。 額面を見ると定価は48ポンド(約1万円)。 チェルシーの試合のチケットはどんどん高くなってる、って聞いてましたけど、定価でもホント高いっすね… まぁ、この試合も日本で普通に代理店通して買おうとしたら4万円以上かかる超プレミアの試合だったんで、お買い得かな??

急いでスタジアムの中に向かい、なんとか前半3分の時点で席に着くと、そこは前から3列目の超良席!!! フルハム戦も最前列だったし、今回の旅は席に恵まれてます♪ Jリーグの試合でもこんな前で見たことないな~。 と、お買い得であったことを確信♪
しかし、辺りを見回すと日本人だらけ。 みんなダフ屋から購入したんかな?
てか、日本人ってホントどこにでもいますね。 金持ちやなぁ~。 観に行った全ての試合と観光スポットにいた気がします。 あ、アーセナルのリザーブゲームにはさすがにいませんでしたよ(笑) でも、さすがに1人で観に来てるのは自分ぐらいかなぁ~。 みんな家族や友達や恋人と観に来てますもんね~。 1人で行くことには全く抵抗はなかったんですけど、これで自分がちょっと普通の感覚からズレ始めていることに気づきました(笑)


<試合>
リーグ戦、ホームで無敵の強さを誇るチェルシーだが、序盤はアウェイのトッテナムのペースで試合は進む。 しかし、トッテナム選手のミスパスを拾ったライト・フィリップスのクロスを後ろから上がってきたエシァンが右足で合わせて先制!!
その後、試合を「流し」始めたチェルシーだったが、前半ロスタイムにFKの混戦からジーナスが決めて同点!! なんか展開が先週の日曜の試合と似てる…

てか、どうしてもチェルシーに勝ってほしい自分は、後半は完全なるチェルシーファン!! 拍手もチャントも、お馴染みの「フ~ト!!」コールにも参加してチェルシーの勝利を願いに願ったロスタイム、ドリブルで中に切れ込んだ左SBのギャラスが右足で強烈なシュートを決めて劇的な勝利!! 歓喜のチェルシーファンと自分!!  最後はチェルシーのサポーターソング(チェルシーTVのCMで流れてるやつ)を歌ってしまいました(笑) いやぁ~ホント勝ってよかった!!


これで、イングランドサッカー観戦6試合目。 イングランド代表(主にリバプールファン)、アーセナル、トッテナム、フルハム、のスタジアムの試合を見てきましたけど、やっぱチェルシーのファンが一番おとなしかったですね。 「高級住宅街のチーム」と言われている通り。 実際、「Fulham Broadway」駅は華やかですし、街並みも他のロンドンのクラブのホームタウンと比べるときれいです。 まぁ、これが逆にファンから「荒々しさ」や「熱狂」という面を奪っているのかもしれませんが。
ということで、自分が感じたロンドンのクラブの熱狂度を比較すると、

トッテナム > アーセナル > フルハム > チェルシー

って感じですかね♪ やっぱ、ノース・ロンドンは熱かった!!


試合後、昼飯に懲りずにフィシュ&チップスを食べていると、なにやら人が集まっているのでいってみたら、なんと目の前でダフがファンにサインしてました!! あぁ~なんか書くもの持ってけばよかった… ドログバが車に乗って帰るのも間近で見ましたよ♪ スタンフォード・ブリッジは選手との距離が近いスタジアムのようなので、今後ここに行かれる方はサイン色紙を持参していって損はないと思います(笑)

その後、元テニス少年として、聖地ウィンブルドン(「Southfields」駅。 「Fulham Broadway」からわずか4駅)に行って博物館を観に行こう思いましたけど、閉館時間ギリギリっぽかったので断念… まぁ、今度絶対行きます♪

 

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3月5日 トッテナム VS ブラックバーン戦観戦!!!

2006-03-10 | プレミアシップ・FA杯

トッテナム 3-2 ブラックバーン

得点)ロビー・キーン2、ミド / シナマ・ポンゴル、ベラミー

HOME)トッテナム

                ミド     ロビー・キーン

          ダービッツ              ジーナス

               キャリック
                         タイニオ

       イ・ヨンピョ                   スタルテリ
                キング     ドーソン


                   ロビンソン


AWAY)ブラックバーン

                ベラミー   シナマ・ポンゴル

          エマートン                S・リード

                サヴェージ
                          トゥガイ

        グレイ                       ニール
                 ネルセン    トッド


                   フリーデル


<ホワイト・ハート・レイン>
きのうのクレイブン・コテージに続いて、今日行くのはトッテナム・ホットスパーズのホーム、ホワイト・ハート・レイン!!!
対戦する相手は今季好調のブラックバーン!!!  どちらもアーセナルと来季のCL出場をかけて「4位争い」をするチーム。  トッテナム側の席で見に行くわけですけど、試合前は、「引き分け」もしくは「ブラックバーンの勝ち」を期待していました♪

ホワイト・ハート・レインは地下鉄「Victria Line」でハイバリーが近くにある「Finsbury Park」駅のさらに一つ先の「Seven Sisters」駅で下車。
ロンドンの地下鉄路線図こちら
駅の「Exit1」から出て、バス(149,259,279番)に約10分乗ると、ホワイト・ハート・レインの目の前に着きます!!


<試合>
予約していたチケットを受け取って、いざスタジアムへ!!!
試合としてはものすごい試合でした!!!

開始早々、ロビー・キーンのゴールでトッテナムが先制!! そして、お得意の「マシンガンパフォーマンス」!!!
その後もスパーズのペースが続き、キーンが加点!!!

前半を2-0で終えると予想したファンはロスタイムが近づくと皆トイレへ。 しかし、終了間際にシナマ・ポンゴルが決めて1点差!!

まさかまさかの展開(個人的にはニヤリ)。

そして後半は終始ブラックバーンのペース。
勢いそのままにベラミーが決めて同点!!!(個人的にはヨッシャ!!)
しかし直後に、代わって入ったレノンのクロスをミドが執念で合わせて、またも突き放し、最後はキングとドーソンを中心に守り切り、スパーズが勝利!!(個人的にはハァ…)

まぁ、アーセナルがこんな状況じゃなかったら順位とか関係なく、もっと純粋に試合を楽しめたんでしょうけどね… でも、楽しかったですよ♪

ホワイト・ハート・レインものすんごい見やすいスタジアムでした!!
このスタジアムの試合は、テレビで見るとカメラの位置が遠いし高いしで、見にくくてあんまりおもしろくないんですけど、実際はピッチとの距離も近く、予想をはるかに越えた見やすさのスタジアムでした!! きっとカメラは最上部にあるんでしょうね~。

そして、スパーズのファンは熱い!!
なんかチャントを聞いていると、「勢い」や「団結感」の面ではアーセナルのファンより上な気が…

また、チャントを聞いているとこっちのお客さんは「Wake up!!」というフレーズをよく使うことがわかりました。
チームがしっかりしていない時(消極的なバックパス、プレスに行かない、など)は叱咤激励の意味で「Wake up!!」
納得のいかない判定を下した審判には
「お前、ちゃんと見てんのか!!」の意味で「Wake up!!」
チームが勝っていて気分が良く、相手の嫌いな選手が凡ミスをした時は、嘲りの意味で「Wake up!!」。

この試合はサヴェージがボールを持つ度にブーイングされてましたね。 試合前に何か言ったでしょうか? まぁ、彼はどこ行っても嫌われてますけど(笑)

あと、こっちのお客さんはチャレンジをしない選手を嫌います。
一度ミドがロングボールを競らなかったシーンがあったんですけど、そしたら一斉に「Challenge!! Mido!!」
の声が(笑) そして、チャレンジという意味で「激しいタックル」は大好物なようで、ものすごい大歓声が上がります(笑) あぶね~けどなぁ…この慣習は…

あと、トッテナムのファンはロビンソンがイングランド代表の正ゴールキーパーであることを誇りに思っているようで、ナイスなセーブをする度に、
「よくやった!! イングランドのナンバーワン!!」
また、ミスを犯しても、
「おい、それでもイングランドのナンバーワンか!!」
てな感じで言ってて、誰も「ポール」って名前で呼ぶ人はいませんでした(笑)
また、ダービッツがボールを持っていて背後からブラックバーンの選手が近づいてきた時、ファンの「Man on!!(後ろだ!)」の声でダービッツは初めて気づいてました。 ナイスサポート♪


そのダービッツのシーンもそう、そして同点に追いつかれた時も勝ち越した時も、「大声を張り上げて選手をサポートする」ファンの姿勢が、この試合で一番印象に残りました。
「チームはファンが作るもの」ということを改めて学びましたね。
そして、スパーズのファンが試合中や勝利後に歌っていた応援歌

「We are Tottenham!  We are Tottenham!  We are Tottenham!  For my life.」

「For my life」の部分が強く印象に残りました。 
「チームはファンによって作られ、強くなっていくし、そのチームによってファンは「人生の喜びや悲しみ」を得る。 チームの浮き沈みは自分の人生の浮き沈みと同じ」
ってことですね
日本のファン(日本では「サポーター」が一般的ですけど、世界では言われていません)にはまだこの「For my life」の部分が欠けていると思います。 まぁ、別にサッカーの見方や好き具合は人それぞれなんで、欠けててもいいんですけど(汗)、ただ、イングランドに追い付き追い越すためには、こういったファンの数が増えていく必要がある思います。
日本の「浦和レッズ」を見てもそうですけど、多くのファンが団結し、必死にチームをサポートすれば、自ずとチームは強くなっていくものなんじゃないかと。 ザスパ草津とかもそうですね。

ま、そんなことを考えながらスタジアムを後にし、駅に向かうと、なんと「Seven Sisters」駅に行列が!! 人が多すぎて「駅に入ること」すらできない!!
「行列のできる駅」なんて初めて見た…そこから電車に乗るまで約40分かかりました…(泣)

 

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FAカップ5回戦 リバプール VS マンチェスター・ユナイテッド

2006-02-20 | プレミアシップ・FA杯

◯リバプール 1-0 マンチェスター・ユナイテッド

得点)クラウチ

リバプール)

               モリエンテス    クラウチ

         キューウェル                ジェラード

                シソッコ
                          ハマン

       リーセ                         フィナン
                 ヒーピア    キャラガー


                      レイナ


交代)モリエンテス → ルイス・ガルシア
   キューウェル → クロンカンプ
      クラウチ → シセ


マンチェスター・ユナイテッド)

             ファン・ニステルローイ
                         ルーニー

        リチャードソン               C・ロナウド

                ギグス
                        フレッチャー

      シルベストル                      G・ネビル
                ブラウン    ビディッチ


                 ファン・デル・サール

交代)シルベストル → サハ
    フレッチャー → スミス
        スミス → パク・チソン


「日本VSフィンランド」のわずか30分後にキックオフされた試合だけに、比べてはいけないのだけれど、どうしても「選手」と「ファン」の質の差を感じてしまった試合(笑)

試合はホーム扱いのリバプールが前半19分、CKから久々復帰のクラウチが頭で合わせて先制!!(写真上) その後もリバプールが優位に試合を進め、最後は気持ちで守り切り、相性の悪かったライバル相手に勝利!!
リバプールとユナイテッドは今季、互いに1勝1分け1敗。 リーグ戦ではユナイテッドの1勝1分け。 しかし、リバプールにとって「FAカップ1発勝負」での1勝の価値は他のどの試合よりも大きい。

この試合、ユナイテッドはファーディナンドの欠場が響いた。 前回のプレミアの試合ではリバプールの攻撃を1人で守り、最後はセットプレーからのヘディングで得点も決めた「勝利の立役者」がいなかったことで、ユナイテッドは攻守のバランスを欠いた。 「代役」の新加入ビディッチはクラウチの高さにとまどい、リバプールのスピードについていけず。 安定感が売りのファン・デル・サールもこの日はキックにパンチングに精度を欠いた。
そして、気になるのはスミスの怪我(写真下)。 リーセの強烈なFKを脚で止めた反動で重傷… おそらく今季絶望、で済めばまだマシだと思える状態だった…



リバプールは試合を通してコンディションの良さを感じた。 ここ最近の試合内容が芳しくなかったのは、この試合に照準を合わせていたからかもしれない、と思わせる出来だった(その相手に負けてしまうアーセナルの立場はないですけど 泣)。 それにしても、クロンカンプは完全に「守備固め要員」になってしまいましたね。 オランダ代表としてはどーなんでしょう? 彼にとっては移籍は失敗でしょうね。

 

Team Name Liverpool Manchester United
Possession(%) 55% 45%
Goals 1 0
Shots On Target 5 3
Shots Off Target 3 2
Blocked Shots 2 2
Corners 8 4
Fouls Conceded 22 19
Offsides 0 3
Yellow Cards 4 3
Red Cards 0 0

 

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スコットランド・プレミアリーグ第26節 レンジャーズ VS セルティック

2006-02-13 | プレミアシップ・FA杯

レンジャーズ 0-1 セルティック

得点)ズラウスキー

HOME)レンジャーズ

                      プルソ
               ノボ

         ブッフェル              バーク

             ファーガソン
                      マルコム

      スミス                        ハットン
            キルギアコス   アンドリュース


                 ワーテリュース


AWAY)セルティック

                       ハートソン
              ズラウスキー

         マロニー                S・ペトロフ

               N・レノン   ロイ・キーン

       ウィルソン                    テルファー
               マクマナス   バルデ


                    ボルツ


今季リーグ戦では2度目のオールド・ファーム!!
不振に喘ぐレンジャーズが首位を快走中のセルティックをホームのアイブロックスに迎えた試合は、前半12分、ハートソンのポストプレーからペトロフが出したボールをポーランド代表ズラウスキーが決めてセルティックが先制!!
その後も今季のチーム状態を如実に表すかのように「アウェイ」のセルティックがボールを支配し前半を終えるが、後半に入るとレンジャーズの一方的なペースに。
レンジャーズの「スコットランドらしい」激しいパワープレーを、アフリカ・ネーションズカップから帰ってきたギニア代表のバルデを中心とした守備陣がなんとか凌ぎ切り、セルティックがアウェイで「永遠のライバル」を相手に貴重な勝利!! 2位ハーツとの勝ち点差も広げ、リーグ優勝をほぼ確実なものにした。


完璧な「アウェイの戦い」をやってのけたセルティック。 やはりロイ・キーンの加入はチームに経験と狡猾さをもたらしている。
対するレンジャーズは、シーズン中ながら今季いっぱいでのマクリーシュ監督の解任が決定し、まさに「空中分解」の状態。 連覇どころか、CL予備予選に出場できる「2位」でリーグ戦を終えることも危うい…
その中で目立ったのは、日本がW杯で対戦するクロアチア代表のFWプルソ。190を超える長身のため空中戦に強いことはもちろん、スピードがある上に足元もうまい。 一昨季にモナコで見せていたパフォーマンスをそのまま維持している。
また、右サイドのバークも良かった。 スピード溢れるドリブラーで、常に積極的に仕掛けていく姿勢はセルティックにとって90分間脅威となっていた。 強気な面持ちを見れば、かなり強いメンタルの持ち主であることもわかる。

残念ながら中村俊輔は欠場。 すでにセルティックファンの心を掴んでいる中村だが、「アウェイ」で「レンジャーズ」を相手に勝利に貢献する活躍を見せて初めて、「クラブ史に残るファンのアイドル」になれるだろう。


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プレミアシップ第20週 マンチェスター・ユナイテッド VS リバプール

2006-01-23 | プレミアシップ・FA杯

マンチェスター・ユナイテッド 1-0 リバプール

得点)ファーディナンド

HOME)マンチェスター・ユナイテッド

             ファン・ニステルローイ
                          ルーニー

        リチャードソン                フレッチャー

               ギグス
                         オシェイ

      エブラ                           G・ネビル
               ブラウン    ファーディナンド


                ファン・デル・サール


交代)オシェイ → サハ


AWAY)リバプール

                クラウチ     シセ

         キューウェル               ジェラード

              シャビ・アロンソ  シソッコ

        リーセ                       フィナン
                 ヒーピア    キャラガー


                     レイナ


交代)クラウチ → モリエンテス
      シセ → シナマ・ポンゴル
    シソッコ → クロンカンプ


<勝負の分かれ目は難しい>
2位ユナイテッドと3位リバプールの、首位チェルシーへの「挑戦権」をかけた試合。
試合前から優勢が予想されたのはリーグ戦12試合無敗を続けるリバプール。 先週末にシティとのダービーマッチに破れ、C・ロナウドも一発レッドで退場で、センターにはギグスとオシェイが入るという苦しい布陣で臨んだユナイテッドに対し、リバプールは大きな怪我人もいなく陣容も充実。 前半は大方の予想通り、「シャビ・アロンソとシソッコ」、「ギグスとオシェイ」という現代サッカーにおいて最も重要なポジションであるセントラルハーフの質の差が、そのまま両チームのパフォーマンスの差となって表れた。
リバプールはシャビ・アロンソというボールの収まりどころがあるため、アウェイながらも自分達のサッカーを展開。 対するユナイテッドは中盤からのビルドアップができずに、単純にロングボールを放り込まざるを得ない状況になってしまった。
前半を0-0で終えて迎えた後半、ユナイテッドは徐々にリズムを掴むようになるが、今度は逆にリバプールのカウンターが機能し始める。 守りを固めながら得点のチャンスを窺う、完璧なアウェイの戦いをここまで演じるが、勝負の分かれ目となったのが、ロスタイム直前でのクロンカンプの投入。
ユナイテッドが試合を押し気味に進めていたことが気になったのか、リバプールのベニテス監督はゲームプランを「引き分け勝ち点1狙い」に変更。 しかしロスタイム、ギグスのFKをファーディナンドが頭で合わせてゴール… この場面、ゾーンディフェンスを敷いていたリバプールだったが、ファーディナンドをケアしなければならなかったのはクロンカンプだった。
この1月にスペインのヴィジャレアルから移籍してきたオランダ代表右SBクロンカンプ。 「マンチェスター・ユナイテッド」、「リバプール」というイングランドで最も伝統のある名門同士の戦いのあの場面で試合に入っていくのは難しかったと思う。 交代枠を全て使い切ったリバプールはこの後打開策もなく、そのまま試合終了。


結果的にはベニテスの采配ミスとなってしまった試合。 もし、あのままリバプールが引き分けの結果で終えられていたら、それはベニテスの采配が大成功と言えたわけだし、この辺はサッカーの難しさを感じる
勝てば2試合消化が少ないながらも2位に踊り出る予定だったリバプールだが、ユナイテッドがチェルシー戦同様に意地を見せた。
ただ、プレミア全体を考えたらリバプールに勝ってもらった方がチェルシーを脅かす意味ではおもしろくなっていたと思う。 ユナイテッドはチェルシー、アーセナル、リバプールといった「4強」のチームに強さを見せるものの、長期的なパフォーマンスを見たら、チェルシーに続くのはやはりリバプール。 チェルシーのモウリーニョ監督にとって、2位ユナイテッドの勝利は朗報だったかもしれない。

Manchester United Team Statistics Liverpool
     1 Goals 0
     0 1st Half Goals 0
     4 Shots on Target 3
     3 Shots off Target 4
     0 Blocked Shots 4
     1 Corners 2
     16 Fouls 17
     3 Offsides 2
     2 Yellow Cards 3
     0 Red Cards 0
    43.6% Possession 56.4%


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イングランドの夢物語

2006-01-09 | プレミアシップ・FA杯

バートン・アルビオン 0-0 マンチェスター・ユナイテッド


AWAY)マンチェスター・ユナイテッド

                 ロッシ      サハ

          リチャードソン           スールシャール

                 オシェイ   R・ジョーンズ

        シルベストル                  バーズリー
                 ブラウン    ピケ


                    ハワード

交代)     ロッシ → ルーニー
   スールシャール → C・ロナウド


FAカップ3回戦、5部相当のバートン・アルビオンがプレミアの名門マンチェスター・ユナイテッドと引き分けて再試合に!!

世界最古にして最大の規模を持つFAカップの「醍醐味」が味わえた試合!! やはりイングランドサッカーは奥が深い!!
イングランドサッカー界の歴史に残る名将ブライアン・クラフの息子、ナイジェル・クラフが率いるバートン・アルビオンというクラブが属するのはプレミアのはるか下に位置するフットボール・カンファレンス
イングランドのプロリーグは、20クラブからなるFAプレミアリーグと72クラブからなるフットボールリーグ構成されており、フットボールリーグはそれぞれ24クラブからなるフットボール・リーグチャンピオンシップフットボール・リーグ1、フットボール・リーグ2の3つのディビジョンに分かれている。 そしてフットボールリーグの下には、プロ・アマ混成のフットボールカンファレンスが存在している。
つまり、バートン・アルビオンはプレミアから数えて5部相当のリーグに属している。

バートンのクラブに規模(おそらく、ユナイテッドCBリオ・ファーディナンド1人の年棒でクラブ3、4つ分は運営できる。 また、選手達は純粋なプロ選手ではなく、鳶職やペンキ屋といった「本職」を持ちながら練習を続けている)を考えたら、世界的クラブのマンチェスター・ユナイテッドと戦えること自体が夢のような話。 それが自分達のホームグラウンドで(FAカップは一発勝負。どちらのホームスタジアムで戦うかは抽選で決定)、さらに引き分けを演じる、などということは「夢のまた夢のまた夢」の話だったが、夢は現実となった。

「We’re going to Old Trafford」
上の写真が示す通り、バートンの選手・ファン・会長は引き分けてオールド・トラッフォードで再試合ができることを喜んだ。
イングランドサッカーの裾野の広さを改めて認識するとともに、世界中のサッカーファン・選手に勇気を与えた試合だった。


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FAカップ 3回戦

2006-01-08 | プレミアシップ・FA杯

◯ワトフォード 0-3 ボルトン

得点)ボルヘッティ、ヤンナコプーロス、ヴァズ・テ

AWAY)ボルトン

                   ボルヘッティ

          ヴァズ・テ             ヤンナコプーロス

                オコチャ   中田英寿

                    ファディガ

        ガードナー                   J・オブライエン
                エンゴティ  ベン・ハイム


                    ウォーカー


<「アフリカ」のいぬ間に…>
中田英寿フル出場!!
おそらく、「運動量」に関してはこの日チーム一番。 ただ、ボールロストやパスミスの多さが気になるところ。 「見えない貢献」をあまり評価することのない監督なので、中田には精度を上げて「見える貢献」をしてもらいたいところ。
1月中旬から開幕するアフリカ・ネーションズカップでボルトンは、DFジャイディ(チュニジア)、MFファエ(セネガル)、オコチャ(ナイジェリア)、FWディウフ(セネガル)がチームを離れる。 指揮官の評価を得られていない中田にとってはこの期間がレギュラーを掴む絶好のチャンスだ。

 

◯ルートン・タウン 3-5 リバプール

得点)ハワード、ロビンソン、ニコルス(PK) / ジェラード、シナマ・ポンゴル2、シャビ・アロンソ2

AWAY)リバプール

                クラウチ     シセ

         キューウェル               ジェラード

              シャビ・アロンソ  シソッコ

        リーセ                       フィナン
                 ヒーピア    キャラガー


                     カーソン


<鬼門の3回戦>
昨季、相手を軽視した大幅なターンオーバーが仇となり、3回戦で3部の格下バーンリーに敗れて国内から大批判を浴びた「教訓」を生かしてか、チャンピョンシップ(2部相当)のルートン相手にほぼベストメンバーで臨んだリバプール
試合はジェラードのスーパーゴールで先制するが、自慢の守備が崩されて前半に2失点を喫し逆転されてしまう。
後半に入り、ジェラードがPKをもらうが、同点のチャンスにキッカー、ジブリル・シセがPK失敗!! 逆に直後にGKカーソンが相手FWを倒してPKを与えてしまい2点差!!(写真上)
しかし、ここからは昨季CL決勝同様に「ベニテス・マジック」を発揮。 シソッコに代わって入ったシナマ・ポンゴルがすぐに1点返すと、シャビ・アロンソ、さらにはシナマ・ポンゴルが素晴らしいゴールを決めてあっというまに逆転!! 最後はロスタイム残り数十秒、ルートンのCKのチャンスでキーパーが上がり、ガラ空きになったゴールマウスにシャビ・アロンソが約60~70mの位置から蹴り込んだボールが吸い込まれていき、終わってみれば2点差で勝利!!
ルートン・タウンの健闘が光り、リバプールはまたも「FAカップ3回戦」で苦戦してしまった。


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プレミアシップ第13週 結果

2005-11-28 | プレミアシップ・FA杯

◯ウェストハム 1-2 マンチェスター・ユナイテッド

得点)ヘアウッド / ルーニー、オシェイ

HOME)ウェストハム

               ヘアウッド   シェリンガム

        エザリントン                 ベナユン

               マリンズ     ノーブル

      コンチェスキー                     レプカ
                ガビドン  A・ファーディナンド


                    キャロル


AWAY)マンチェスター・ユナイテッド

            ファン・ニステルローイ
                          ルーニー

       パク・チソン                    フレッチャー

               スコールズ
                          A・スミス

      オシェイ                           ブラウン
              シルベストル   ファーディナンド


                 ファン・デル・サール


<for the Best
ウェストハムのホーム、アップトン・パークでの試合だったが、試合前、先日59歳の若さで亡くなったユナイテッドのレジェンド、ジョージ・ベストを偲ぶセレモニーが行われた。
やはり、ベストはイングランド中から愛された選手だった。
ユナイテッドのファンだけでなくウェストハムのファンにも涙ぐむ姿が見られ、プレミアシップTV中継スタッフが涙する画は思わず心を打たれた。 ベストがチームの垣根を越えて愛されていたことが「ベストを知らない世代」である自分にもよく伝わった瞬間だった。

そのベストを偲ぶため両チームの選手が喪章をつけて戦った試合は開始53秒、エザリントンのグラウンダーのアーリークロスをヘアウッドがダイレクトで合わせて先制!!
好調ウェストハムはダイレクトやツータッチのパス回しで小気味良いリズムの攻撃を形成し、前半をユナイテッド相手に優勢に試合を進めた。
しかし、後半2分には相手ボールを奪ったパク・チソンのスルーパスを受けたルーニーがディフェンスをかわして同点にすると、11分にはそのルーニーのCKをオシェイが頭で合わせて逆転!! この失点は昨季までユナイテッドのキーパーだったロイ・キャロルの致命的ミス。ジャンプをするタイミングが遅かったため、最高到達点に達する前にオシェイに競り負けた。この日は「キャロルらしからぬ(笑)」いいセービングを見せていただけに残念だ。 この日1ゴール1アシストのルーニーに意気消沈させられたウェストハムはその後も前半に見せたような攻撃を展開できず、そのまま試合終了。 終わってみればユナイテッドが「地力の差」を見せた恰好となった。

この日注目されたのは、「兄」リオ・ファーディナンド「弟」アントン・ファーディナンド兄弟対決。 セットプレーでは互いがマークについて「直接」対決する姿も見られ、イングランドU-21代表のアントンはニステルローイを完璧に抑えて兄に引けを取らない才能の片鱗を見せた。


ジョージ・ベスト情報は
こちらから!!

 

◯ポーツマス 0-2 チェルシー

得点)クレスポ、ランパード(PK)

HOME)ポーツマス

               D・シウバ    ルアルア

         M・テイラー               G・オニール

               R・ヒューズ    ディアオ

       グリフィン                       プリスケ
              ステファノビッチ A・オブライエン


                   アシュダウン


AWAY)チェルシー

                    クレスポ

           J・コール               ダフ

               グジョンセン
                         ランパード

                    エシァン

        ギャラス                     P・フェレイラ
                 テリー    カルバーリョ


                     チェフ


一時期の不調から抜け出したチェルシーは、アラン・ペラン監督が解任されてジョー・ジョーダンコーチが指揮をとるポーツマスと対戦!!
試合は前半27分、パウロ・フェレイラのミドルシュートをクレスポが足先アウトサイドでコースを変えて先制!! スピードのあるミドルに反応し、且つ正確にコースを変える、瞬発力と高い技術によるゴールはクレスポにしかできない難易度の高いゴールだった。 後半22分にはJ・コールがペナルティエリア内で倒されて得たPKをランパードが決めて2点目!! ルアルアの独特なステップによるドリブル、パンチ力のあるミドルしか武器となるものがないポーツマス相手には2点は十分すぎるリードで、危なげなく試合終了。

強い… マケレレ離脱の影響を見せていない…


チェルシーの最新情報はこちらから!!


○ウィガン 1-2 トッテナム

久々に見たな~(笑)

(写真下)ロビー・キーン

 

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プレミアシップ第11週 マンチェスター・ユナイテッド VS チェルシー

2005-11-07 | プレミアシップ・FA杯

マンチェスター・ユナイテッド 1-0 チェルシー

得点)フレッチャー

HOME)マンチェスター・ユナイテッド

            ファン・ニステルローイ
                          ルーニー

        C・ロナウド                   フレッチャー

                A・スミス     スコールズ

       シルベストル                       オシェイ
                ブラウン    ファーディナンド


                 ファン・デル・サール


交代)ファンニステルローイ → パク・チソン


AWAY)チェルシー

                    ドログバ

           ダフ                   J・コール

               ランパード
                          エシァン

                     マケレレ

        デル・オルノ                   P・フェレイラ
                 テリー     ギャラス


                     チェフ


交代)エシァン → グジョンセン
   J・コール → ライトフィリップス
  デル・オルノ → C・コール


<名門の意地>
テレビをつけてチャンネルを合わせた時点で、この日のオールド・トラッフォードがいつもとは違う雰囲気であることは感じ取れた。 そして、試合が始まるとその特別な雰囲気と同じものを自分が約1年前に見ていたことをすぐに思い出した。

2004年10月24日。

そう、アーセナルマンチェスター・ユナイテッドに無敗記録を49で止められたあの試合と同じ雰囲気だった。
今季プレミアシップを独走し、無敗記録も「40」までに延ばした無敵のチェルシーを相手にしたユナイテッドサポーターの感情は、スタジアムが一体となってアーセナルの無敗記録を大台「50」に乗せることを阻止しようとした時の感情と同じものだったのだろう。

ホームでスパーズに引き分けて以降、リーグ戦ではボロに大敗CLではリールに完敗と、チーム状況は最悪だったユナイテッドだが、この日は選手の顔つきが覇気のないものから闘志溢れるものへと変わっていた。
サポーターの後押し以外のユナイテッドの勝因は、やはり集中力の高さを90分間保てたことに尽きると思う。 先のボロ戦、リール戦では全く見られなかった前線からのプレスは、チェルシーファンではない自分が脅威に感じるほどの「激しさ」と「しつこさ」があった。(写真下)



しっかりとした守りからペースを掴んだユナイテッドは攻撃でも久々に「らしさ」を発揮した。 左サイドにいたルーニーが中央に送ったパスをスコールズがダイレクトで強烈なシュートを放ち、ボールはわずかにゴール右にそれたが、まさにこの攻撃の形はユナイテッド全盛期の「十八番」であり、スコールズの専売特許でもあった「強烈なミドル」も久しく見ていなかったユナイテッドの大きな武器だった。
そして、この試合を決めたのはスコールズ同様の「生え抜き」スコットランド代表ダレン・フレッチャー。 31分、C・ロナウドのファーへのクロスを頭でループ気味に合わせたボールがゴールへと吸い込まれていった。(写真下)



気性が荒く、激しいプレーを特徴とする選手が多いユナイテッドの中で、パスセンスに優れ、淡々と与えられた役割をこなすフレッチャーは少し「異質」な選手。 時にはその消極的姿勢が批判され、先日も「マンU・TV」の中でロイ・キーンに名指しで批判されたフレッチャーが「流れの中」でゴール前に上がってヘディングをすることを見ても、ユナイテッドのこの試合にかける強い思いが感じ取れた。

終盤、チェルシーの猛攻をかろうじて耐え切り勝利したユナイテッド。 試合後、選手達は素晴らしい雰囲気で後押ししてくれた満員のサポーター達とともに喜びを分かち合った。


マンチェスター・ユナイテッドというクラブは、こういったビッグマッチにおける選手の団結感というものが特別優れていると思う。 残念ながら、我がアーセナルにそれは見当たらない。
この試合、アーセナルファンとしては、「チェルシーの記録が止まった」嬉しさ半分「『永遠のライバル』ユナイテッドの素晴らしさをまじまじと見せられた」悔しさ半分の複雑な感情であったが、どちらかと言えば後者の感情の方が大きい自分がいた。


Manchester United
Team Statistics Chelsea
            1 Goals 0
            1 1st Half Goals 0
            1 Shots on Target 3
            5 Shots off Target 12
            3 Blocked Shots 11
            5 Corners 9
           20 Fouls 14
            2 Offsides 3
            3 Yellow Cards 4
            0 Red Cards 0

          68.7%

Passing Success 73.6%
           25 Tackles 18
          80.0% Tackles Success 72.2%
          46.2% Possession 53.8%
          51.1% Territorial Advantage 48.9%


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プレミアシップ第10週 その他の結果

2005-10-30 | プレミアシップ・FA杯

◯チャールトン 0-1 ボルトン

得点)ノーラン

HOME)チャールトン

                 ボスロイド

        ロンメダール           アンブローズ

            マーフィー    スメルティン

                  キシシェフ

      スペクター                     ヤング
           フレイダルション   ペリー


                 アンデルセン


AWAY)ボルトン

                  K・デイビス

        ディウフ                   ノーラン

              D・ファエ     中田英寿

                   スピード

      ガードナー                   オブライエン
               エンゴティ   ジャイディ


                 ヤースケライネン


今シーズン好調チーム同士の対戦は72分、D・ファエのミドルシュートがマンUからローン移籍中のスペクターに当たってコースが変わり、GKアンデルセンが前に弾いたところを中田がつめてシュート!と、思いきやクロス!これをノーランが合わせてゴール!!
中田は82分までプレーし、ボルトンがこの1点を守り切り勝利した。


先週初ゴールを決め、今週初アシストを決めたボルトン中田の最新情報はこちらから!!
 

◯ミドルズブラ 4-1 マンチェスター・ユナイテッド

得点)メンディエタ2、ハッセルバインク、ヤクブ(PK) / C・ロナウド

HOME)ミドルズブラ

              ヤクブ     ハッセルバインク


            ロッシェンバック   メンディエタ
       ポガテヅ                   パーナビー

                   ボアテング


         キュードルー   リゴット     ベイツ


                  シュウォーツァー


AWAY)マンチェスター・ユナイテッド

            ファン・ニステルローイ
                          ルーニー

      パク・チソン                    フレッチャー

              スコールズ     A・スミス

      オシェイ                        バーズリー
             シルベストル   ファーディナンド


                 ファン・デル・サール


ホーム、リバーサイドでの勝利はアーセナル戦のみ、というボロだったが、この試合は元スペイン代表メンディエタが大活躍を見せ、ホーム2勝目をマンUから挙げた!!
開始早々にメンディエタのロングシュートで先制すると、ハッセルバインクがファーディナンドをかわして2点目を決め、前半ロスタイムにはリチャードソンがパーナビーをペナルティエリア内で倒して得たPKをヤクブが落ち着いて決めて3点リード!!
後半、C・ロナウドを投入して巻き返すが、78分にヤクブがファーディナンドを軽くかわして上げたクロスをメンディエタが合わせて4点目!!

終盤、ファーガソン監督は4点リードされた状況にも関わらずファーディナンドを代えてCBブラウンを投入。追い付くことよりも、不振のディフェンスリーダーに「お灸を据える」ことを優先した。
マンUは後半ロスタイムにCKからC・ロナウドがヘッドで1点返すのが精一杯だった。

このC・ロナウドの得点はクラブのプレミアシップ通算1000点目。
先週からイングランド中で、誰がこのメモリアルゴールを決めるのかで話題は持ち切りだったが、手放しには祝福できない1000点目となってしまった。



アーセナル同様、どん底状態のマンUの最新情報はこちらから!!

 

◯チェルシー 4-2 ブラックバーン

得点)ドログバ、ランパード2(1PK)、J・コール / ベラミー2(1PK)


また「一人勝ち」…


 

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プレミアシップ第8週 その他の結果

2005-10-17 | プレミアシップ・FA杯

◯チェルシー 5-1 ボルトン

得点)ドログバ2、ランパード2、グジョンセン / ステリオス

HOME)チェルシー

                  ドログバ

       J・コール               ライト・フィリップス

             ランパード
                       エシアン

                  マケレレ

      デル・オルノ                   ギャラス
            カルバーリョ    テリー


                   チェフ

交代)   デル・オルノ → グジョンセン
        J・コール → P・フェレイラ
   ライト・フィリップス → C・コール


AWAY)ボルトン

                  K・デイビス

        ディウフ                   ステリオス

              D・ファエ     ノーラン

                   スピード

      ペデルセン                    ベンハイム
               エンゴティ   ジャイディ


                 ヤースケライネン

交代)ペデルセン → ガードナー
      スピード → 中田英寿
    K・デイビス → フェルナンデス


<無敵&不敵>
開幕8連勝で、もはや「まともに」戦っては勝てるチームが見当たらなくなってしまったチェルシー。そうなれば期待するのは元祖イングランド・フットボール「キック&ラッシュ」の原点回帰で独自路線を走り、強豪を苦しめ続けるボルトン!!
コンディション面を考慮され、中田がベンチスタートとなった試合は開始4分、ディウフのパスがいつものチェルシーらしからぬディフェンスの緩さでゴール前へと簡単に通り、それを受けたステリオス・ヤンナコプーロスが決めてボルトンが先制!!
やはり、ボルトンはやってくれた。
前半はその後もチャンスを作り、ケビン・デイビスのシュートがバーに当たるなど、ボルトンが試合を優勢に進めて前半を終えた。
しかし、後半になると試合は一転した。後半7分、ランパードの強烈なFKをキーパーが前に弾いたところをドログバが詰めて同点! そのわずか3分後、グジョンセンのダイレクトパスを受けたドログバがぺネルティエリア内でディフェンス3人を引き付けてヒールパス!これをランパードが左隅に決めて逆転!! さらに、2分後、ゴール前でワンバウンドしたボールの目測を誤ったガードナーがハンドで止めて、1発レッド!! このFKをランパードが決めると、直後にCKからドログバが脛で合わせて4点目!! 最後はグジョンセンが華麗に決めて(写真下)、後半5点目を奪って大勝した。


<冴え渡る采配>
前半はW杯予選に出場した疲れからうまく試合に入れなかったチェルシー。そのチェルシーが流れを変えられたのはグジョンセンギャラスの存在があってこそのことだ。そして、モウリーニョの采配は見事の一言だった。
左SBのデル・オルノに代えて入ったグジョンセンがトップに入り、チェルシーはギャラス、テリー、カルバーリョの3バックに変更。FWでありながらボールキープとパス出しに優れるグジョンセンがアーセナルで言えばベルカンプの役割を果たし、トップの位置でボールの落ち着きどころとなった。
このグジョンセンがチャンスメイカーとしてドログバ、ランパードへパスを供給して得点を重ねると、モウリーニョは左ウイングに入ったコールに代えて右SBのパウロ・フェレイラを投入。これでまた4バックに戻し、グジョンセンが中盤の高い位置に入り、ランパードは守備に重きを置き、攻守のバランスを取るようになった。
このフォーメーション変更を可能にするのがフランス代表DFギャラスだ。 この日は「右SB」としてスタートし、1点ビハインドの後半からは「左CB」として3バックの一角となり、逆転してバランスを必要とした終盤は「左SB」として攻守に貢献した。
CBでの起用を希望し、SBのポジションに不満を持っているとされる彼だが、このCBと左右のSBを「高いレベルで」こなすユーティリティ性こそ、彼の選手としての大きな価値だと思う。 モウリーニョのプランにはなくてはならない存在で、とても手放せない選手だろう。
 

 

◯バーミンガム 0-1 アストン・ビラ

得点)フィリップス

HOME)バーミンガム

             ヘスキー   パンディアーニ

       グレイ                    ペナント

            D・ジョンソン   クレメンス

     クラハム                      テビリー
             カニンガム   Ma・テイラー


                 Mi・テイラー

AWAY)アストン・ビラ

              L・ムーア   フィリップス

         バリー                  ミルナー

              E・バッケ    S・デイビス

       ボウマ                     A・ヒューズ
              リッジウェル   メルベリ


                  ソーレンセン


バーミンガム・ダービー!!
前半19分、1999-2000シーズンの得点王、ケビン・フィリップス(写真下)の先制点を守り切り、ビラがアウェイで苦手のバーミンガムを相手に久々の勝利!!


これぞダービー、っていう激しい試合でおもしろかったなぁ~♪


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プレミアシップ 第6週

2005-09-25 | プレミアシップ・FA杯

◯ボルトン 1-0 ポーツマス

得点)ノーラン

HOME)ボルトン

                 K・デイビス

        ガードナー              ノーラン

              オコチャ   中田英寿

                  スピード

     ペデルセン                    ハント
             エンゴティ   ベン・ハイム


                ヤースケライネン


AWAY)ポーツマス

                      ダリオ・シルバ
              ロベール

       M・テイラー                 G・オニール

             R・ヒューズ     ディアオ

      ヴィニャル                     プリスケ
            ステファノビッチ  オブライエン


                 アッシュダウン


中田英寿、プレミアシップ先発デビュー!!
試合はペデルセンの左からのクロスをデイビスが頭で落とし、これをノーランが豪快なバイシクルシュートで決めて先制したボルトンが1点を守り切り勝ち点3を獲得した。

「つまらない」、「退屈」と評される「放り込みサッカー」のボルトンだが、中田が入ったことでこれまでよりもパスを回すようになった。 中田はこのチームの中で信頼を勝ち得たようでセットプレーのキッカーも務め、パスにシュートにと前線を自由に動き回った。 この「放り込みサッカー」は中田の目指すところではないかもしれないが、動く範囲を制限されることがないため、チームにおける役割を、「楽しんで」こなしていることが伺える。 移籍は成功かもしれない。


◯ウェストハム 0-0 アーセナル

HOME)ウェストハム

            ヘアウッド    シェリンガム

      エザリントン                ベナユン

           レオ・コーカー    マリンズ

     コンチェスキー                  レプカ
             ガビドン   A・ファーディナンド


                 キャロル


AWAY)アーセナル

             レジェス
                   ファン・ペルシー

       フレブ                  リュングベリ

              セスク
                  ジウベルト・シウバ

     A・コール                    ラウレン
            キャンベル   トゥーレ


                 レーマン

交代)ジウベルト・シウバ → フラミニ
          レジェス → オウス・アベイェ
     ファン・ペルシー → クリシ-


最近では、イングランド代表DFリオ・ファーディナンド(マンU)、グレン・ジョンソン(チェルシー)、MFランパード(チェルシー)、ジョー・コール(チェルシー)、FWデフォー(トッテナム)らを輩出し、育成に定評のある古豪ウェストハムと対戦!! そしてこの試合はロンドンダービー!!

試合は開始から激しいフォアチェック、ラフプレーに来るウェストハムに苦しむアーセナル(アーセナルは激しく当たりに来る気持ちの強いチームに弱い)
前半から飛ばすウェストハム。 どうせ終盤には疲れが出るだろう…と思いきや、ホームのアップトン・パークの素晴らしい(アーセナル側からしたら、うるせぇ)雰囲気に押されて運動量が落ちない!! 終盤クインシー・オウス・アベイェを入れてチャンスを作るも得点ならず、スコアレスドロー… 1試合消化が少ないとはいえ、チェルシーとの差は決定的なものとなった。
後半に負傷退場したシウバの具合いが気にかかる…

 

◯マンチェスター・ユナイテッド 1-2 ブラックバーン

得点)ペデルセン2 / ファン・ニステルローイ

ペデルセン!!!!!!!!!
って感じです。


○チェルシー 2-1 アストン・ビラ

得点)ランパード2 / ルーク・ムーア

強い…

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プレミアシップ第5週 リバプール VS マンチェスター・ユナイテッド

2005-09-19 | プレミアシップ・FA杯

リバプール 0-0 マンチェスター・ユナイテッド

HOME)リバプール

                         クラウチ
            ルイス・ガルシア

       リーセ                    シナマ・ポンゴル

              ジェラード   シャビ・アロンソ

      ウォーノック                     フィナン
               ヒーピア    キャラガー


                    レイナ

交代)シナマ・ポンゴル → シソッコ
         クラウチ → シセ
       ウォーノック → トラオレ


AWAY)マンチェスター・ユナイテッド

               ファン・ニステルローイ

       ルーニー                 C・ロナウド

             スコールズ
                         スミス
                 ロイ・キーン

     リチャードソン                      オシェイ
            シルベストル   ファーディナンド


               ファン・デル・サール 

交代)ロイ・キーン → ギグス
     ルーニー → フレッチャー
    C・ロナウド → パク・チソン


<白熱の痛み分け>

アンフィールドリバプールマンチェスター・ユナイテッドが対戦!! 昨年のこの対戦はルーニーのゴール、というよりデュデクのミスでマンUが勝利した。
リバプールはミッドウィークのCLベティス戦と同じ2トップ、そしてこの日のために温存したジェラードを先発させた。 対するマンUは、CLヴィジャレアル戦でエインセが重傷を負って長期離脱。代わりには代表当落線上のリチャードソン。G・ネビルもいまだ負傷中のため右にはオシェイが入った。またこの日は怪我上がりでコンディションが万全ではないキーンが復帰した。

イングランドフットボールを長く支えた2チームの対戦だけあって、試合は両チームともかなり熱の入った展開。ロブ・スタイルズ主審がなんとか落ち着かせようと試みるも選手達のアドレナリンは出まくりでクラシックな戦いに。 マンUは前半にニステルが惜しいループシュートを放つも得点ならず。 様子見だった前半と違い、後半はリバプールが試合を支配。だが、FWクラウチが空中戦では勝つものの、地上ではファーディナンドに完膚なきまでに抑えられシュートまで至らない。ホームで負けられないリバプールは、シナマをシソッコに代えてジェラードを前に上げて勝負に出るが、ジェラードの強烈なミドルもファン・デル・サールがファインセーブで得点ならず。 結局、終盤にマンUがドローを見据えた守備的交代で逃げ切りそのまま試合終了。


CLでは抜群の強さを見せるリバプールだが、リーグではいまだに下位に低迷を続けている。 決定力不足という課題を最後まで克服できなかった。現在リバプールはまだ1ゴールしか記録していない。このまま「カップ戦のチーム」となっていくのか??

 

Liverpool Team Statistics Manchester United
0 Goals 0
0 1st Half Goals 0
3 Shots on Target 1
7 Shots off Target 3
3 Blocked Shots 1
5 Corners 2
24 Fouls 15
2 Offsides 3
2 Yellow Cards 2
0 Red Cards 0
69.6 Passing Success 80.4
43 Tackles 43
69.8 Tackles Success 69.8
43.3 Possession 56.7
58.2 Territorial Advantage

41.8


Sky Sportsより試合の詳細データを引用してみました。

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プレミアシップ 第5週

2005-09-18 | プレミアシップ・FA杯

○チャールトン 0-2 チェルシー

得点)クレスポ、ロッベン

HOME)チャールトン

                 D・ベント


        トーマス               ロンメダール

           B・ヒューズ      マーフィー

                 キシシェフ

      パウエル                    ヤング
            フレイダルション   ペリー


                 アンデルセン


AWAY)チェルシー

                  クレスポ

          ダフ                ロッベン

             ランパード
                       エシアン

                  マケレレ

       ギャラス                  パウロ・フェレイラ
             カルバーリョ   テリー


                   チェフ


<好調、首位対決!!>
中田英寿所属のボルトンのサム・アラダイス監督と並び、「次期イングランド代表監督」有力候補のアラン・カービッシュリー監督が率い、今季4試合全勝で2位につけているチャールトンがホーム、ザ・バリーで王者チェルシーと対戦!!
プレミアファンにはおなじみだが、「ロンドン第4のクラブ」チャールトンはカービッシュリー監督があのファーガソン(マンU)に続く長期政権を誇っており(1991~)、今季はその中でも最高の開幕スタートを切った。 その中心が、イングランド・チャンピョンシップ(実質2部)のイプスウィッチから獲得したFWのダレン・ベント。イングランド代表に選ばれ8月の月間MVPにも選ばれた彼は現在5得点! ここ数年、課題は得点力不足とはっきりしていたチームだけにベントのブレイクはチームを上位に躍進させる原動力となった。


<もはや無敵?>
試合はそのチャールトンの好調ぶりが表れた。 前半は序盤のわずかな時間を除けば終始チャールトンペース。ディフェンスラインから、またはボランチに入ったブルガリア代表キシシェフからベントにロングボールを放り込み、そのこぼれ球をトーマス、デンマーク代表のロンメダールを狙う攻撃は徹底され、シンプルながら破壊力があった。そして、その前線の3人の素早い突破でファウルを誘えば、PKとFKの名手マーフィーの出番だ。しかし普段なら絶好のチャンスになるも、今日のマーフィーはFKの精度を欠いた。前半にゴール前で3度あったチャンスを全て壁に当ててしまった。そのマーフィーと同じくチャンスを決めきれないチャールトンの他の選手達。 前半にもらったチャンスを生かせないチームに後半もチャンスを与えるほど王者は甘くなかった。
後半9分、エシアンとマケレレがフォアチェックで挟んで奪ったボールをエシアンがサイドにはたく、と思いきやすぐさまクロス!これをクレスポが頭で合わせて先制!! 試合のペースを握りながら先に先制され気落ちするチャールトンを嘲笑うかのように6分後、ロッベンがゴールを決めて2点目(写真上)!! これで勝負ありだった。 前半より落ち着きを取り戻したチェルシーディフェンス、前半より攻め手がなくなったチャールトンオフェンス、といったまま時間だけが流れ、試合終了。 「ストップ・ザ・チェルシー」の2番手(1番手は先日のアーセナル)と期待されたチャールトンも失敗に終わった。チェルシーは開幕6試合を終えて無失点。これはプレミア新記録となった。



◯サンダーランド 1-1 ウェスト・ブロムウィッチ

得点)ブリーン / ゲラ

ロスタイムにCKからゲラのヘッドで追い付きドロー!サンダーランドは初勝利を逃す…
せっかくアーセナルからローン移籍したDFジャスティン・ホイトがロスタイムに無人になったゴールを守るスーパークリアをしたのに…

ただ、結果なんてどうでもいい…

ブライアン・ロブソンよ、稲本を出せ!!
てか、リーグ戦だけしか戦ってないのに何でターンオーバーなんてしてんだよ!!
稲本はリザーブリーグにフル出場して疲れているからベンチ入りしなかったらしい…移籍すべき。。。


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プレミアシップ 第4週

2005-09-11 | プレミアシップ・FA杯

◯マンチェスター・ユナイテッド 1-1 マンチェスター・シティ

得点)ファン・ニステルローイ / バートン

HOME)マンチェスター・ユナイテッド

               ファン・ニステルローイ
       ルーニー                 パク・チソン

              スコールズ
                     フレッチャー
                  スミス

      エインセ                      オシェイ
            シルベストル   ファーディナンド


               ファン・デル・サール


AWAY)マンチェスター・シティ

            A・コール    ヴァッセル

       ムサンパ                シンクレア

             バートン    レイナ

    サッチャー                      ミルズ
             ディスタン    ダン


                 ジェームズ

マンチェスター・ダービー!!>
ショーン・ライト・フィリップスを失いながらも、イアン・ピアース監督の下、今季4試合を終えて3勝1分けの勝ち点10と好調のシティがオールド・トラッフォードに乗り込んでの1戦!!
昨季のこの戦いはシティが90分間守備に専念してスコアレスドローに終わったが、今季もアウェイのシティは同じゲームプランで臨んだ。順調に行っていたそのプランが前半ロスタイムに崩されるが、 それでシティの攻撃陣が奮起し1点を返しドロー。後半ロスタイムには逆転のチャンスもあったが、そこは新加入のファン・デル・サールがキャロルとの違いを見せた(笑)


◯ミドルズブラ 2-1 アーセナル

得点)ヤクブ、マッカローネ / レジェス

HOME)ミドルズブラ

                 ヤクブ


       ジョンソン             マッカローネ

           ロッシェンバック   パーラー

                 ボアテング

     キュードルー                  シャビエル
             サウスゲイト   エヒオグ


               シュウォーツァー


AWAY)アーセナル

             レジェス
                    ベルカンプ

        ピレス                 フレブ

             フラミニ
                  ジウベルト・シウバ

     A・コール                   ラウレン
             シガン    トゥーレ


                 レーマン

交代)フラミニ → セスク
     ピレス → ファン・ペルシー


<時代の終焉>
考えがまとまったら書きます…(涙) プレミアここまで8試合全勝だったボロに敗北…
アンリの怪我も見通しがきかないため、来週水曜のCL初戦に不安を残す…


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