『ディープ・ブルー』
DEEP BLUE SEA(1999年アメリカ)
監督 レニー・ハーリン
脚本 ダンカン・ケネディ
ウィン・パワーズ
ドナ・パワーズ
出演 サハロン・バロウズ、サミュエル・L・ジャクソン
LL・クール・J、トーマス・ジェーン
ステラン・スカルスガルド、ジャクリーン・マッケンジー、アイダ・タトゥーロ
■ストーリー■
スーザン・マカリスター博士は、アルツハイマー病を治療するため、サメに違法なDNA操作を行い実験を行っていた。しかし、第1世代のサメが逃げ出し、ヨットを襲った。資金を出している製薬会社に対して、スーザンは48時間の猶予をもらい、なんらかの成果を出すよう約束するのだった。スーザンは製薬会社のラッセルを連れ太平洋上にある海洋施設アクアティカにやってくるのだが…。
■感想■
2003年の海洋ドキュメンタリーじゃなくて、レニー・ハーリン監督の海洋動物パニック映画の方です!
「@KOBAのムービー!ムービー!」を読んでくれている方たちだったら、誰も海洋ドキュメンタリーの方とは思わないですネ。
日曜洋画劇場で昨日(2006年7月9日)、放映されてたんで、またまた、つい観ちゃいました!
かなり前にビデオで1回見て、その後も、TVの映画劇場で放映される度に観ちゃう作品です!
今作も、TVで放映される度に観ちゃう映画ベスト10の1本です。ベスト10って言っても、別に10本ってわけじゃないです!もうちょっとありますね、ついつい放送される度に観ちゃう映画!
出演は、アルツハイマー病を治したいと思っているヒロインの博士にサフロン・バロウズ!
製薬会社の重役にサミュエル・L・ジャクソン。
サメの専門家役にトーマス・ジェーン。
その他、科学者にステラン・スカルスガルド、コックにLL・クール・J。
とやたら豪華な配役です。
はっきり言って、サメ映画の中では、『ジョーズ』(1975年)より好きかも…。
『ジョーズ』って、面白いんですけど、1975年の作品だから、もうクラシックって印象を受けちゃうんですよね。『ジョーズ』は完成度が高すぎて、1回見れば十分、しばらくの間、お腹いっぱいって感じです。
実際は、映画館で1回、TVで2回くらい見てるんですけどネ!
まぁ、『ジョーズ』の世界的な大ヒットがなければ、動物パニック映画なんていうジャンルも出来なかったんでしょうから、『グリズリー』(1976年)も、『死神ジョーズ戦慄の血しぶき』(DVD題:『ジョーズアタック2』)(1984年)も、『最後のジョーズ』(1980年)も、『アリゲーター』(1980年)も多分、製作され無かったんでしょうから、それはスゴク、スゴク偉大な作品だとは思うんですけどね。
もちろん、その他のたくさん、たくさんの動物パニック映画が、数百本も製作され続けているんですから、『ジョーズ』は偉大なんですよね!
でも、そういう偉大さは、横に置いといて、考えると、やっぱり@KOBAは、2番煎じ、3番煎じのB級作品が好きなんですよネ!
あ、『ディープ・ブルー』は、超A級作品ですけどネ!
今作の中で、ヒロインのサフロン・バロウズは、マッドサイエンティストに描かれてますけど、アルツハイマー病を治したい気持ちが先に行っちゃっただけで、そんなに精神の不自由な博士って感じはしないんですけどね。でも、映画の中では、フランケンシュタイン博士状態になってます!
これで、みんなに論理的に反論して、演説でもしてくれれば『フランケンシュタイン恐怖の生体実験』(1969年)のピーター・カッシングみたいなのに!
あの居間でのピーター・カッシングの演説シーン、大好きです!
とにかく、こういう動物パニック映画が好きな人には、たまらない映画です!サミュエル・L・ジャクソンが、雪崩のあと脱出した感動的な演説のシーン、最高です。この演説シーンに、あっという展開が待っています!!でも、この最高のシーンも、今作がロードショー公開されるときかビデオ発売の予告でやってたでしょ!!今作で、1番の目玉のシーンなのに! 70点
DEEP BLUE SEA(1999年アメリカ)
監督 レニー・ハーリン
脚本 ダンカン・ケネディ
ウィン・パワーズ
ドナ・パワーズ
出演 サハロン・バロウズ、サミュエル・L・ジャクソン
LL・クール・J、トーマス・ジェーン
ステラン・スカルスガルド、ジャクリーン・マッケンジー、アイダ・タトゥーロ
■ストーリー■
スーザン・マカリスター博士は、アルツハイマー病を治療するため、サメに違法なDNA操作を行い実験を行っていた。しかし、第1世代のサメが逃げ出し、ヨットを襲った。資金を出している製薬会社に対して、スーザンは48時間の猶予をもらい、なんらかの成果を出すよう約束するのだった。スーザンは製薬会社のラッセルを連れ太平洋上にある海洋施設アクアティカにやってくるのだが…。
■感想■
2003年の海洋ドキュメンタリーじゃなくて、レニー・ハーリン監督の海洋動物パニック映画の方です!
「@KOBAのムービー!ムービー!」を読んでくれている方たちだったら、誰も海洋ドキュメンタリーの方とは思わないですネ。
日曜洋画劇場で昨日(2006年7月9日)、放映されてたんで、またまた、つい観ちゃいました!
かなり前にビデオで1回見て、その後も、TVの映画劇場で放映される度に観ちゃう作品です!
今作も、TVで放映される度に観ちゃう映画ベスト10の1本です。ベスト10って言っても、別に10本ってわけじゃないです!もうちょっとありますね、ついつい放送される度に観ちゃう映画!
出演は、アルツハイマー病を治したいと思っているヒロインの博士にサフロン・バロウズ!
製薬会社の重役にサミュエル・L・ジャクソン。
サメの専門家役にトーマス・ジェーン。
その他、科学者にステラン・スカルスガルド、コックにLL・クール・J。
とやたら豪華な配役です。
はっきり言って、サメ映画の中では、『ジョーズ』(1975年)より好きかも…。
『ジョーズ』って、面白いんですけど、1975年の作品だから、もうクラシックって印象を受けちゃうんですよね。『ジョーズ』は完成度が高すぎて、1回見れば十分、しばらくの間、お腹いっぱいって感じです。
実際は、映画館で1回、TVで2回くらい見てるんですけどネ!
まぁ、『ジョーズ』の世界的な大ヒットがなければ、動物パニック映画なんていうジャンルも出来なかったんでしょうから、『グリズリー』(1976年)も、『死神ジョーズ戦慄の血しぶき』(DVD題:『ジョーズアタック2』)(1984年)も、『最後のジョーズ』(1980年)も、『アリゲーター』(1980年)も多分、製作され無かったんでしょうから、それはスゴク、スゴク偉大な作品だとは思うんですけどね。
もちろん、その他のたくさん、たくさんの動物パニック映画が、数百本も製作され続けているんですから、『ジョーズ』は偉大なんですよね!
でも、そういう偉大さは、横に置いといて、考えると、やっぱり@KOBAは、2番煎じ、3番煎じのB級作品が好きなんですよネ!
あ、『ディープ・ブルー』は、超A級作品ですけどネ!
今作の中で、ヒロインのサフロン・バロウズは、マッドサイエンティストに描かれてますけど、アルツハイマー病を治したい気持ちが先に行っちゃっただけで、そんなに精神の不自由な博士って感じはしないんですけどね。でも、映画の中では、フランケンシュタイン博士状態になってます!
これで、みんなに論理的に反論して、演説でもしてくれれば『フランケンシュタイン恐怖の生体実験』(1969年)のピーター・カッシングみたいなのに!
あの居間でのピーター・カッシングの演説シーン、大好きです!
とにかく、こういう動物パニック映画が好きな人には、たまらない映画です!サミュエル・L・ジャクソンが、雪崩のあと脱出した感動的な演説のシーン、最高です。この演説シーンに、あっという展開が待っています!!でも、この最高のシーンも、今作がロードショー公開されるときかビデオ発売の予告でやってたでしょ!!今作で、1番の目玉のシーンなのに! 70点
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「怖いんだけど観たい心」をくすぐられます。
久しぶりにジョーズも見たくなりました。
TB&コメントありがとうございます。
自分も大好きです!
「え、まさか!」って思う人たちが
犠牲になっていくところも
大好きです!
1番好きなのは、サミュエル・L・ジャクソンが、「みんなで協力しあって…」って
演説するシーンのあとのシーンです!