『今日も僕は殺される』
THE DEATHS OF IAN STONE(2007年アメリカ、イギリス)
監督:ダリオ・ピアーナ
脚本:ブレンダン・フッド
出演:マイク・ヴォーゲル
ジェイミー・マーレイ
クリスティーナ・コール
マイケル・フィースト
マイケル・ディクソン
■ストーリー■
大学のホッケー部の選手のマットは、数秒差でゴールを決められずチームの仲間から文句を言われくさっていた。彼女に慰められたマットはショックから立ち直ろうとするが帰り道で謎の怪物に殺されてしまうのだった。
翌日、目覚めたビジネスマンのストーンは、同じエレベーターに乗った男が死ぬ場面に立ち会うのだった。その死んだ男のそばにいた男は、ホッケー選手のときの記憶に出てきた自分に意地悪をした審判の男だった。イアンは自分の彼女メディアに、大学時代、ホッケー選手だった話をするのだが、卒業アルバムには、ホッケー選手の自分は写っていないのだった。イアンは、自分にはなぜホッケー選手の記憶があるのか不思議に思うのだった。
翌日、会社に通勤するイアンにある男が話しかけてくるのだった。「君が記憶を無くすまで、奴らは君を殺し続けるだろう」と。その男が言うには、イアンが殺される度に違う日常が始まるというのだった。話している最中に、魔物が現れ、その男は連れ去られてしまうのだった。
□■□ネタバレあり□■□
ネタバレしています。オチもネタバレしちゃってるので観てから読んで下さい。
■感想■
何度も殺されてしまう男を描いたホラー映画。
2007年の何度も殺されてしまう主人公を描いたループを描いています。
昨日に続きループ物の記事を書きます。
Sci-Fi映画でなく、ホラー映画です。ホラー映画のループ物はなんでもありなんであまり好きではないです。Sci-Fi映画でもなんでもありですけど、、。
今作は【サターン賞】2009年 ベストDVDリリース賞 ノミネートされました。
ストーリー的には、何回も殺されるストーリーが前のエピソードに関係なく続くので、少しくらいカットしても全然大丈夫な感じです。
ランニングタイム87分ですが、あと、15分くらい短い方が良かったかも、、。
別にテンポが悪いわけではないですけど、かつて1980年代にあったTV東京の90分の地上波の90分の映画枠で放映するのにちょうど良い感じの作品です。
実質68分くらいになったら、テンポ良くなりすぎでしょうか??
何で狙われてるの度 ★
コミックのヒーロー映画の第1話度 ★★
オチが分かってもスッキリしない度 ★★
★マークの2行目で、ネタバレしちゃいましたけど、結局、コミックのヒーロー映画の第1話みたいなオチ、。
かつては、アメリカのTVドラマでは、TVシリーズ化する前の視聴者の反応や視聴率を調べるためにパイロット版のTVムービーが製作されましたけど、、まさにそんなオチ、、。
こういうオチなら、もっとコミックヒーロー映画のようにしちゃえば良かったのに、全体の雰囲気はミステリー系のホラー映画のようです。
でも、今作を観た1番の理由は、監督のダリオ・ピアーナは『華麗なる殺人 死ぬには美しすぎて』(1989年)の監督だったから、、。
『華麗なる殺人 死ぬには美しすぎて』は『ドレスの下はからっぽ』(1985年)の続編として製作されたファッション業界を舞台にしたイタリアのジャッロ映画です。
『華麗なる殺人 死ぬには美しすぎて』は、ごくごく普通の作品ですが、ジャッロ映画の監督が作った作品ということで観たくなり鑑賞しました。
ダリオ・ピアーナはイタリアのミラノ生まれの監督で、今作以外のは「ロストボーイ」シリーズの『ロストボーイ サースト:欲望』(2010年)を監督していますが、残念ながらこちらは未見です、。機会があったら鑑賞してみようかな、と思っています、。
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