goo blog サービス終了のお知らせ 

@KOBAのムービー!ムービー! 

映画感想のブログ!!
自分勝手な感想です!
このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています!

『ドーン・オブ・ザ・ビースト 魔獣の森』 カーキ色は好き?

2025-03-24 23:11:54 | ホラー

ドーン・オブ・ザ・ビースト 魔獣の森
DAWN OF THE BEAST(2020年アメリカ)
 監督:ブルース・ウェンプル
 脚本:アンナ・シールズ
 出演:アドリアン・パーク
    ルジョン・ウッズ
    アリエラ・マストロヤンニ
    アンナ・シールズ
    クリス・シンパーマン



 ■ストーリー■
 北東部の奥深い森で1985年以来20年間で毎年9月4日から10月2日の間にビッグフットの目撃例が集中していた。また同時期に54件の行方不明や死亡事故が発生していた。原因は解明されておらず、地元ではその時期を「死の月」と呼んでいた。
 森の中の家で、マリーは拾った緑の宝石のペンダントをボーイフレンドのエヴァレットに見せて喜んでいた。何かの気配を感じたエヴァレットが家の回りを見回っている間にマリーに何かが憑りつき森の奥へと引きずられていってしまうんどあった、、。
 10年後、カスダン教授の未確認生物学の実習でビッグフットがいるという森に来た学生たち。途中、トイレ休憩で立ち寄った雑貨屋で森の中には悪霊がすんでいるから気づかれないよう注意されるのだった。気にしない彼らは山小屋でカスダン教授と合流するのだった。来たメンバーは教授の助手のオズとジェイク、リリー、イザベル。そして学生ではないイザベルのボーイフレンドのクリスたちだった。森でビッグフットの痕跡をさぐる学生たちだったが、オズ、ジェイク、イザベルが白骨と化したマリーを発見、ジェイクは通報しようとするが実習を続けたいオズは実習後に報告することで2人を説得するのだった。そのとき、イザベルは隠れて白骨がかけていたペンダントを手に入れるのだった。
 その夜、仕事の連絡でネットがつながる場所まで行こうとするイザベルにカスダンは妻に電話するため同乗するのだった。 山小屋に残ったクリスは不気味な本を発見し、リリーはシャワーを浴びようとして侵入してきたエヴァレットに連れていかれてしまうのだった。また、運転中に幻覚を見たイザベルは事故を起してしまうのだった、、、。
 

 □■□ネタバレあり□■□

 ■感想■
 『タイムトラベルZ』(2019年)のブルース・ウェンプル監督のビッグフットが登場するホラー映画。
 「Z級の作品なの??」って感じで観たんですが、全然違いました!!B級です!!
 しかも、『死霊のはらわた』(1981年)+ビッグフット映画!!という豪華なストーリー。
 
 ビッグフットの映画なのに、出てくるのはウェンディコとその配下のような悪霊たち、、。山小屋に拳銃もあるのに使う間もなく学生たちがやられていっちゃいます。あの拳銃も掃除してなさそうだから使ったら危なそうですけど、、。
 またある思惑を持って映画の冒頭に出てきたエヴァレットがリリーを連れだしたりして、どうなっちゃうの??って感じです!!

 でも、すごく面白いです!!
 
 Z級映画をたくさん観ている映画ファンだったら観やすくて、ストーリー展開も良く出来ていて感動しちゃうかも??
 劇場公開されただけのことはあります!!
  
 ビッグフットが目撃されている森が舞台なのに、悪霊みたいなウェンディコしか出てこないとか思っていると、最後の方でビッグフットが!!
 強すぎ!!
 ビッグフットは森や自分のテリトリーを守っている??
 とにかく、ちぎっては投げみたいな感じです!!
 あっという間に敵がいなくなっちゃいました!!
 特に人間を攻撃してこなかったし、今までの時間はウェンディコたちが起こしていたんでしょねぇ、、。
 
 映画の中で、ちゃんと説明あったのか良く覚えていないんですが、ウェンディコの配下の悪霊はどうやらグールのようです!!なんか弱そうなのに、あっという間に登場人物噛みちぎられちゃったりして、、。
 エヴァレットの様子から見て、ウェンデイコの犠牲者がグールになるんでしょうか??
 クリスもスコップとか持っているんだから、グールの1人や2人倒せそうなのに、、逃げまくり、。
 実際、あんなのが大量にやってきたら、戦おうなんて思わないですね、、。
 チャック・ノリスやジェイソン・ステイサムじゃないんだから、、。

 監督のブルース・ウェンプルは日本未公開作でビッグフット映画”Monstrous”(2020年)(脚本アンナ・シールズ)、ウェンディコのホラー映画”The Reteat”(脚本ブルース・ウェンプル)(2020年)を監督しています。
 この2作品もすごーく観たいんですが、、。
 製作年度が今作とこの2作品、3作品とも2020年なんですが、、。
 
「エ、エッ、3本!!」


 2020年にビッグフットやウェンデイコが出てくる映画を3作品も監督したんですね、、。3本って、、同時に撮影したんでしょうか??


  今作や『タイムトラベルZ』を観た感じだろ、この2作品もしっかりとした作品なんでしょうね、、。本当に観たいです!!

 未確認生物学の実習行かなければ良かった度    ★★★★★
 宝石のついたペンダント拾わなけば良かったのに度 ★★★★★ 
 ちゃんとビッグフット登場する度         ★★★★★

このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ウォー・ゲーム』(1983年... | トップ | 『アマチュア』(2025年)原... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

ホラー」カテゴリの最新記事