@KOBAのムービー!ムービー! 

映画感想のブログ!!
自分勝手な感想です!
このサイトはAmazonアソシエイトに参加しています!

『VETERAN ヴェテラン』

2021-03-11 23:09:01 | 犯罪/アクション

VETERAN ヴェテラン
VFW(2019年アメリカ)
 監督:ジョー・ベゴス
 脚本:マックス・ブラリエ
    マシュー・マカードル
 音楽:スティーヴ・ムーア
 出演:スティーヴン・ラング
    ウィリアム・サドラー
    マーティン・コーヴ
    フレッド・ウィリアムソン
    デヴィッド・パトリック・ケリー
    シエラ・マコーミック

 ■ストーリー■
 近未来、アメリカでは、オピオイド危機により薬物常用者は俗称”ハイプ”に流れた。都市は交戦地帯と化し、地域社会は崩壊、警察は撤退した。麻薬ディーラーは需要を満たそうとするが、ハイパーは手段を選ばず、、。
 フレッドは、海外派兵退役軍人会(VFC)のバーを営んでいたが、ある夜、ギャングに追われた若い女性リザードがバーに逃げ込んでくる。リザードを追ってきたギャングに常連客のダグが斧で斬られ重体に。
 フレッドはショットガンでギャングを撃退するも、次から次へとギャングが襲ってくるのだった。リザードは姉が麻薬組織のボス、ボズに殺され、怒ったリザードはボズから麻薬を奪って逃げてきたのだった、、、。

 ■感想■
 スティーヴン・ラング、フレッド・ウィリアムソン出演のアクション映画。

 監督は実話を映画化した(という字幕の説明がある)『人間まがい』(2013年)、超能力映画『マインズ・アイ』(2015年)のジョー・ベゴス。

 スティーヴン・ラングも『ドント・ブリーズ』(2016年)以降、『ワイルド・ブレイブ』(2017年)や今作など怖いおじいさん役が多いですね。やっぱり『ドント・ブリーズ』の印象が強かったですね。
 アクション映画といえば未だに現役で活躍しているフレッド・ウィリアムソンも出演しています!!
 
 襲ってくるギャングにバーに籠城した主人公たちが立ち向かう、籠城アクション映画です。

  『ジョン・カーペンターの要塞警察』(TV題:『要塞警察 ウォリアーズ夜の市街戦』)(1976年)
 とリメイク『アサルト13 要塞警察』(2005年)
 『真夜中の処刑ゲーム』(1982年)
 『ブロンド・イグニッション』(1996年)(これは未見です、、)
 『スズメバチ』(2002年)等々、、
 あれ、けっこうあると思ったら、これくらいしか思いつかなかったです、、、。

 アクション映画でなく、ゾンビ映画の方が多いんでしょうね、、、。今作のバーを襲ってくる麻薬常習者たちも、ほとんどゾンビのような描写だし、、。

 VFCのバーにいるのがもスティーヴン・ラングとフレッド・ウィリアムソンにウィリアム・サドラーと豪華なメンバーですが、バーの常連客にチャック・ノリスやドルフ・ラングレン、スティーヴ・オースティン、デイヴ・バウティスタ、スコット・アドキンス、ジェイソン・ステイサムとかがいなくて良かったですね。
 エクペンダブルズ2状態のギャングがやられまくりの弱いものいじめ状態に、、、。

 チャック・ノリスとかは出演していませんが、今作はスティーヴン・ラング、フレッド・ウィリアムソンたちだけですが、当然、ギャングがやられまくりの展開に!!

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『霧の中の少女』 | トップ | 『レディ・オア・ノット』 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

犯罪/アクション」カテゴリの最新記事