『エイプリル・フール鮮血の記念日』
APRILFOOL’S DAY(1986年アメリカ)
監督 フレッド・ウォルトン
脚本 ダニロ・バック
出演 エイミー・スティール、グリフィン・オニール、デボラ・フォアマン
■ストーリー■
ある日、キットを始めとする大学生たち9名が、友人のマフィに招かれて、孤島にやってくる。さっそくパーティを始める彼らだったが、次から次へと何者かに襲われ死んでいく。キットはこの島に呼ばれたメンバーの共通点を発見するのだが。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
1980年代にブームになった記念日系のスラッシャームービーの1本。
監督は傑作スリラー『夕暮れにベルが鳴る』(79年)のフレッド・ウォルトン。
監督デヴュー作『夕暮れにベルが鳴る』が、面白すぎたのか、その後は、パっとせず、今作『エイルリル・フール鮮血の記念日』、『殺しのロザリオ』(87年)を撮ったあとはTVの世界に移り、TVムービーをいくつか撮ってます。でも、ほとんどサスペンス映画ばかりという徹底ぶり!
日本では最早、よほどのファンで無いとどんな作品を撮っていたのかフォローできない状態になっちゃいました。TVムービーですけど『超高層の死角』(89年)は、かなり有名なので、観た人も多いかも。たしかTV東京の映画劇場でも放映したはず!また放映して下さい!TVムービーってこともあって、スリラー映画としては、普通のデキなんですけどね!また、『夕暮れにベルが鳴る』の続編のTVムービー『新・夕暮れにベルが鳴る』(92年)も撮ってます。
キャロル・ケインとチャールズ・ダーニングが同じ役で出演する驚きの続編でした。『夕暮れにベルが鳴る』は、『ストレンジャー・コール』(06年)としてリメイクされて日本でも今年、6月に公開予定です。リメイク版の『ストレンジャー・コール』公開に合わせても、オリジナル版の『夕暮れにベルが鳴る』を2時間枠の映画劇場(もちろん吹替えで!)で放映してくれないかなぁ!
記憶が正しかったら、『夕暮れにベルが鳴る』は、日本テレビの水曜ロードショー(当時は水曜日でした)で放映予定になっていたのに、スポーツ中継か何かの特番を急遽放映したため、放映しないで、それ以降放映してなかったんじゃなかったでしたっけ??(放映してたらごめんなさい!)
リメイク版『ストレンジャー・コール』を公開するときに、TVの映画劇場で吹替えで放映して!『夕暮れにベルが鳴る』は、多分、1度もTVで放映してないかも!TV東京の「午後のロードショー」で放映してくれないかなぁ!お願いします!
ところで、今作は、ちょっとだけビックリの展開が待ってます。(あ、ホンのちょっとです)当時は、『13日の金曜日』(80年)、『プロムナイト』(80年)、『マザーズデー』(80年)、『鮮血!悪夢の卒業式』(81年)と記念日系のスラッシャームービーがたくさん作られたのと、今作のヒロイン、エイミー・スティールが『13日の金曜日PART2』(81年)のヒロインということで、すっかりだまされちゃいました!それに今作の製作が『13日の金曜日PART3』(82年)、『13日の金曜日完結編』(84年)の製作のフランク・マンキューソ・Jrっていうこともあったんでね。でも、冷静に考えれば、ネタは割れちゃうんですけどね!
監督、脚本がフレッド・ウォルトンだというのですごく期待しちゃったんで、当時は凡作ホラーと思いましたけど、フレッド・ウォルトンの作品だと思わなければ、かなり面白いかも!最近はこういうお手軽な雰囲気の漂うB級ホラーって無いですね!最近の作品って準A級かZ級のどちらかっていう感じがして!50点
APRILFOOL’S DAY(1986年アメリカ)
監督 フレッド・ウォルトン
脚本 ダニロ・バック
出演 エイミー・スティール、グリフィン・オニール、デボラ・フォアマン
■ストーリー■
ある日、キットを始めとする大学生たち9名が、友人のマフィに招かれて、孤島にやってくる。さっそくパーティを始める彼らだったが、次から次へと何者かに襲われ死んでいく。キットはこの島に呼ばれたメンバーの共通点を発見するのだが。
□■□ネタバレあり!□■□
■感想■
1980年代にブームになった記念日系のスラッシャームービーの1本。
監督は傑作スリラー『夕暮れにベルが鳴る』(79年)のフレッド・ウォルトン。
監督デヴュー作『夕暮れにベルが鳴る』が、面白すぎたのか、その後は、パっとせず、今作『エイルリル・フール鮮血の記念日』、『殺しのロザリオ』(87年)を撮ったあとはTVの世界に移り、TVムービーをいくつか撮ってます。でも、ほとんどサスペンス映画ばかりという徹底ぶり!
日本では最早、よほどのファンで無いとどんな作品を撮っていたのかフォローできない状態になっちゃいました。TVムービーですけど『超高層の死角』(89年)は、かなり有名なので、観た人も多いかも。たしかTV東京の映画劇場でも放映したはず!また放映して下さい!TVムービーってこともあって、スリラー映画としては、普通のデキなんですけどね!また、『夕暮れにベルが鳴る』の続編のTVムービー『新・夕暮れにベルが鳴る』(92年)も撮ってます。
キャロル・ケインとチャールズ・ダーニングが同じ役で出演する驚きの続編でした。『夕暮れにベルが鳴る』は、『ストレンジャー・コール』(06年)としてリメイクされて日本でも今年、6月に公開予定です。リメイク版の『ストレンジャー・コール』公開に合わせても、オリジナル版の『夕暮れにベルが鳴る』を2時間枠の映画劇場(もちろん吹替えで!)で放映してくれないかなぁ!
記憶が正しかったら、『夕暮れにベルが鳴る』は、日本テレビの水曜ロードショー(当時は水曜日でした)で放映予定になっていたのに、スポーツ中継か何かの特番を急遽放映したため、放映しないで、それ以降放映してなかったんじゃなかったでしたっけ??(放映してたらごめんなさい!)
リメイク版『ストレンジャー・コール』を公開するときに、TVの映画劇場で吹替えで放映して!『夕暮れにベルが鳴る』は、多分、1度もTVで放映してないかも!TV東京の「午後のロードショー」で放映してくれないかなぁ!お願いします!
ところで、今作は、ちょっとだけビックリの展開が待ってます。(あ、ホンのちょっとです)当時は、『13日の金曜日』(80年)、『プロムナイト』(80年)、『マザーズデー』(80年)、『鮮血!悪夢の卒業式』(81年)と記念日系のスラッシャームービーがたくさん作られたのと、今作のヒロイン、エイミー・スティールが『13日の金曜日PART2』(81年)のヒロインということで、すっかりだまされちゃいました!それに今作の製作が『13日の金曜日PART3』(82年)、『13日の金曜日完結編』(84年)の製作のフランク・マンキューソ・Jrっていうこともあったんでね。でも、冷静に考えれば、ネタは割れちゃうんですけどね!
監督、脚本がフレッド・ウォルトンだというのですごく期待しちゃったんで、当時は凡作ホラーと思いましたけど、フレッド・ウォルトンの作品だと思わなければ、かなり面白いかも!最近はこういうお手軽な雰囲気の漂うB級ホラーって無いですね!最近の作品って準A級かZ級のどちらかっていう感じがして!50点