麻原死刑囚ら7人の執行に非難… 人権派は「やりたい正義」を押し付けるな

2018年07月14日 | 政治社会問題
麻原死刑囚ら7人の執行に非難… 人権派は「やりたい正義」を押し付けるな
7/14(土) 16:56配信 夕刊フジ
麻原死刑囚ら7人の執行に非難… 人権派は「やりたい正義」を押し付けるな
オウム真理教による無差別テロ、地下鉄サリン事件=1995年3月20日
 【桂春蝶の蝶々発止。】

 地下鉄サリン事件など、オウム真理教による一連の凶悪事件で死刑が確定していた元教団代表、麻原彰晃(本名・松本智津夫)死刑囚ら7人の刑が6日、執行されました。1日の執行では戦後最多だそうです。

 この刑執行について、欧州連合(EU)などが非難してきました。共同声明の内容はこうです。

 「いかなる状況でも、死刑執行には強く反対する。死刑は非人道的、残酷で犯罪の抑止効果もない」とね。

 はい? 非人道的? 残酷? それは死刑制度ではなく、オウム真理教のテロ行為を表現する言葉ではありませんか?

 共同声明によって、最悪のテロ事件の犠牲者(29人)の遺族や、後遺症に苦しむ被害者の心を踏みにじっている想像ができないんですかね。

 「人権、人権…」という方は、単に自分の「やりたい正義」という価値観を、「偽善的平和」という御旗のもと、罪無き人に押し付けているだけではないですか?

 彼らの思考や行動を例えられる、こんなおとぎ話があります。

 ある国に初めて雪が降った。国王は雪景色に感動し、この景観を守りたいと思いました。家来たちに指示して、人々に決して外へは出ないよう命令を出します。

 家来たちは一日中、その命令をふれ回り続けた。おかげで人々は誰も外に出ませんでした。だが何と…哀れ。家来たちが歩き回ったため、雪景色がめちゃくちゃになっていた…(笑)。

 人権派の方々がやっていることは、これなんです。「人権を守れ!」と主張することが、実は、人々の心を傷付けていることが分からない。

 日本では、1995年5月の麻原死刑囚の逮捕以降、細やかな法的・裁判手続きを踏み、2006年9月に死刑が確定。それから約11年10カ月後の刑執行です。

 EU加盟国では、テロリストを散々、その場で射殺してきたではありませんか。日本では逮捕して、裁判で審理を尽くす。サリン事件で逮捕された中には、死刑を免れた元幹部もいる。モラルがあるのはどちらか、誰でも分かりますよね。

 確かに、死刑が存在することは悲しいですが、罪を犯さなければ死刑になることはない。死刑が悪いのではない。100%、罪を犯した側の問題なのです。

 自国民の虐殺や勾留を続ける国や、他国の領土を軍事行動で略奪する国…。そういう国々に矛先を向けてくださいよ。独立した法治国家の制度に、いちゃもんを付けないでいただきたい。

 あっ、あとクジラね。

 「クジラを捕るな!」

 「なぜですか?」

 「クジラは賢い生き物だからだ!」

 「じゃあ、豚は?」

 「そんなに賢くないからいい!」

 この手の活動家の性根も、差別意識で満ちあふれているのです(笑)。

 ■桂春蝶(かつら・しゅんちょう) 1975年、大阪府生まれ。父、二代目桂春蝶の死をきっかけに、落語家になることを決意。94年、三代目桂春団治に入門。2009年「三代目桂春蝶」襲名。明るく華のある芸風で人気。人情噺(ばなし)の古典から、新作までこなす。14年、大阪市の「咲くやこの花賞」受賞。

【関連記事】
地下鉄サリン事件で夫亡くした高橋シズヱさん 事件の背景を問い続けた半生
麻原彰晃死刑囚ら7人死刑執行 早川・井上・新実・土谷・中川・遠藤死刑囚
オウム裁判終結 「全部終わったんだな」遺族ら万感
麻原彰晃死刑囚の死刑執行 ほかの6人も執行見込み オウム事件で初
オウム死刑執行 「弟子からの告発」が続き…やがて何も語らなくなった麻原死刑囚





( ͡° ͜ʖ ͡°) | たった今
死刑制度に文句があるとすれば制度そのものより確定してから執行されるまでに時間がかかり過ぎていることかな

0
0
返信0
vas***** | たった今
個人的には、死刑は存続したら良いと思う。
だが、社会制度に関して様々な意見が出るのも当然。
であれば、今回の7人の執行に関しても死刑制度反対からの声を上げるのも死刑賛成からの声を上げるのも、民主主義社会(これすらも一つの制度だが)においては別に間違ってはいない。
社会制度を考える上では、その制度のもたらす効果(犯罪抑制効果)等を理性やデータをもって論じるのも間違ってない。
「死刑廃止を主張する」=「死刑廃止を押し付ける」ではないと思うんだが…

0
0
返信0
xyz | たった今
EUと日本では国民性も、思想も違いますからね。日本には日本の刑罰が必要です。

0
0
返信0
hig***** | たった今
反対派の人たちは自分が被害者の家族になった想像をするべきだ。
自分の家族が被害にあっても犯人を許せる、抱きしめられるなんて答えられるならお前は人格者なんかじゃない人間じゃない何かだ。

0
0
返信0
P357 | たった今
人権派って何でしょう、意味のわからない言葉ですよね。ここ最近、立憲という意味不明用語を振りかざす人たちが現れました。本当に困ったものです。

0
0
返信0
don***** | たった今
死刑制度には賛成だが、正義かどうかで判断するのはね。
その理屈で言えば、死刑制度だって「やりたい正義」の発露でしかない。
不毛な論だよ。

0
0
返信0
nao***** | たった今
死刑や極刑は有りだと思う。
死刑や極刑を受けたくないんなら犯罪を犯さなければいいだけの話。
至極簡単な事だ。

0
0
返信0
yud***** | 1分前
この記事の言う通り。
よその国の死刑を批判するなら自分達もテロリストをその場で射殺してはいけないでしょ。裁判をせずにその場で死刑を執行してるのと同じなのだから。

0
0
返信0
mak***** | 1分前
100%同意します。

じゃあ現場での射殺なら良いのか?
テロリストなら良いのか?

という事を日本は声を大にして言うべきです。

0
1
返信0
kum***** | 1分前
それに、終身刑として刑務所で服役させるために莫大な維持費かかってしかも税金からって考えたら、許せないもん。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中国スパイ船、招待取り消しの合同演習を偵察 米国防総省

2018年07月14日 | 国際紛争 国際政治 


中国スパイ船、招待取り消しの合同演習を偵察 米国防総省
7/14(土) 14:33配信 CNN.co.jp
中国スパイ船、招待取り消しの合同演習を偵察 米国防総省
リムパック2018に参加するために真珠湾に入る米空母カール・ビンソン
ワシントン(CNN) 米国防総省は14日までに、中国のスパイ船がハワイ沖で実施中の環太平洋合同演習(リムパック)を偵察していることを明らかにした。中国は南シナ海の軍事化に反対する米国の意向で、リムパックへの招待を取り消されていた。

米太平洋艦隊のチャールズ・ブラウン報道官は声明で、「ハワイ周辺の米領海外で中国の偵察船が活動しているのを監視中だ」と説明。この船は今後も米領海外にとどまる見通しだとし、リムパックを妨害する動きは取らないものとみていると述べた。

国防総省は5月に中国の招待取り消しを発表した際、南シナ海の係争水域での「軍事化の継続」を理由に挙げ、対艦ミサイルや地対空ミサイルシステム、電子妨害装置の配備などに言及していた。

米軍当局者がCNNに明かしたところによると、スパイ船がハワイ沖の海域に到着したのは今月11日。これまでのところ米国の領海には進入していないという。

演習参加国で作る合同部隊の海上部門司令官も、中国船の出没を批判。「非参加国の艦船の出没により演習が妨害される可能性があるというのは非常に残念」と述べた。

軍当局者はCNNの取材に、前回の16年リムパックでは、ロシアのスパイ船が同じ海域に出没していたと明らかにした。この年の演習には中国も参加していた。

米海軍によると、今回の演習には26カ国から艦船47隻、潜水艦5隻、航空機200機以上、要員2万5000人が参加する予定。



習主席のポスター撤去指示か=個人崇拝批判を警戒―中国
7/14(土) 15:08配信 時事通信
習主席のポスター撤去指示か=個人崇拝批判を警戒―中国
中国の習近平国家主席(6月21日撮影、北京)。中国当局が、習氏の写真を使ったポスターなどを撤去するよう求めたことを示す文書がインターネット上に拡散し、波紋を呼んでいる。
 【北京時事】中国当局が、習近平国家主席の写真を使ったポスターなどを撤去するよう求めたことを示す文書がインターネット上に拡散し、波紋を呼んでいる。

習氏、「平和統一」に自信=中国訪問の台湾元副総統と会談

 中国では7月に入って20代の女性が習氏の写真に墨汁をかけて批判する動画が流れたほか、国営通信社・新華社のサイトに、習氏への個人崇拝を暗に批判する文章が一時掲載された。当局が習氏を標的にした体制批判を警戒している可能性がある。

 文書は北京市の不動産管理会社が入居企業に宛てた12日付で、地元の派出所からの緊急通知として「習同志の写真や画像を含むポスターなど宣伝材料を直ちに撤去する」よう要求。結果を48時間以内に報告することも求めている。

 上海市内では4日、不動産会社に勤務する女性が「習近平の独裁・暴政・専制に反対する」などと叫びながら、習氏が描かれた看板に墨汁をかける自撮り動画を公開。女性はその後、行方不明になった。

 香港メディアによると、11日には新華社が「華国鋒は罪を認めた」と題する文章を掲載。毛沢東の死後、最高指導者になった華国鋒元共産党主席が、自ら座った椅子を博物館に展示するなどの動きを個人崇拝だと認めたという内容だった。文章は間もなく削除されたが、転載され、「昔話を借りて、今を当てこすったものだ」「トップは華国鋒に学べ」などのコメントが相次いだ。

 共産党規約は、毛沢東が発動した文化大革命の反省を踏まえ、個人崇拝を明確に禁じている。ただ、国家主席の任期制限撤廃などを受け、「習1強」体制が強まるのに合わせ、青年時代の逸話などを基に習氏を称賛する報道や出版物が増加。党内にもこうした動きへの不満がくすぶっているとみられる。 



劉暁波氏、一周忌 「私たちも声上げよう」独で追悼礼拝
7/14(土) 15:27配信 朝日新聞デジタル
劉暁波氏、一周忌 「私たちも声上げよう」独で追悼礼拝
劉暁波氏と劉霞氏夫妻の写真や絵を掲げた教会で、一周忌の追悼礼拝が開かれた=2018年7月13日、ドイツ・ベルリン、延与光貞撮影
 ノーベル平和賞を受賞した後、服役中に死去した中国の人権活動家、劉暁波(リウシィアオポー)氏の一周忌を迎えた13日夜(日本時間14日未明)、ドイツ・ベルリンのゲッセマネ教会で追悼礼拝が行われた。3日前にドイツに到着したばかりの妻、劉霞(リウシア)氏(57)は欠席したが、夫妻の友人や市民ら300人以上が参列し、中国の民主化を訴え続けた故人をしのんだ。

【写真】一周忌の追悼礼拝が行われた教会には劉暁波氏と劉霞氏夫妻の絵が掲げられ、友人らが音楽を奏でた=2018年7月13日、ドイツ・ベルリン、延与光貞撮影

 同教会は旧東ドイツで民主化運動の拠点になった場所の一つ。追悼礼拝を企画したローランド・キューネ牧師は「劉暁波氏は人権の大切さを教えてくれた。私たちもまだ獄中にいる活動家のために声を上げましょう」と呼びかけた。

 夫妻の友人で、独立中国語ペンクラブ会長の廖天琪さんは「中国政府は厳しく対応したのに、劉暁波氏は同じことをせず、『私には敵はいない』と言った。それこそが彼の遺産だ」などとたたえた。

 ドイツで暮らすことになった劉霞氏を思いやる発言も。本人と交流があるノーベル文学賞受賞者のドイツ人女性作家ヘルタ・ミュラー氏は「彼女の詩は孤独と観察から生まれている」と評価。別の参加者は「いつかベルリンの新たなイメージを創造してくれるかもしれない」と、劉霞氏の今後の活躍を期待した。(ベルリン=延与光貞)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

迷走「クールジャパン」迷走「クールジャパン」 相次ぐプロジェクト失敗でムダ金に 相次ぐプロジェクト失敗でムダ金に

2018年07月14日 | 政治社会問題
迷走「クールジャパン」 相次ぐプロジェクト失敗でムダ金に
7/13(金) 18:19配信 FNN PRIME
迷走「クールジャパン」 相次ぐプロジェクト失敗でムダ金に
FNN PRIME
「クールジャパン」。日本の文化やポップカルチャーなど、外国人がクール(かっこいい)ととらえる日本の魅力を発信し、日本の経済成長につなげるブランド戦略です。

アベノミクスの柱、成長戦略のひとつで、政府は積極的な海外展開を目指しています。

会計検査院も情報開示を求める事態に

しかし、その推進役として設立された政府と民間による「官民ファンド」のプロジェクトで、損失が膨らみ、投資の失敗ともいえる事例が相次いでいます。

国が85%出資の「クールジャパン機構」で多額の損失
東京・港区の六本木ヒルズ森タワー17階に日本のアニメや食などを海外に売り込むために設立された「クールジャパン(CJ)機構」が入居しています。

正式名称は「株式会社 海外需要開拓支援機構」。

この会社は、日本の魅力を事業化するため、民間だけでは事業ができない分野に、政府が出資する目的で2013年11月に設立された官民ファンドです。

これまでに29件、総額620億円の投資を決定し、このうち、国が85%にあたる586億円を出資しています。

こうしたクールジャパン関連のプロジェクトで多額の損失が出ている実態が明らかになりました。

頓挫したマレーシアの日本百貨店
マレーシアの首都、クアラルンプール最大の繁華街にある百貨店「ISETAN the Japan Store」。CJ機構が約9億7000万円(49%)、三越伊勢丹ホールディングスの現地子会社が10億1000万円(51%)を出資して、2016年10月にオープンしました。

しかし、現地の物価からかけ離れた価格設定などで苦戦し、売上は目標を下回り、赤字が拡大。こうしたことから2018年6月末でCJ機構が三越伊勢丹側に全株式を売却、三越伊勢丹側が単独で再建を図ることになりました。

オープンからわずか1年半での事実上の撤退、その理由を政府関係者はこう解説します。

「機構が発足した当初は、まず投資の実績をつくることが優先されました。the Japan Storeの案件はCJ機構の社長(当時)と三越伊勢丹の社長(当時)が懇意だったため、三越伊勢丹にお付き合いいただいたのです」
「三越伊勢丹の社長が代わり、プロジェクトに区切りをつけることになりました」

株式の売却額は非公表ですが、「投資額を大幅に下回る」といいます。


実績ゼロの官製映画会社
「クールジャパン」をめぐる問題は“映画”でもおきています。

日本のコンテンツをハリウッドで映画化することを目的につくられた「株式会社All Nippon Entertainment Works(ANEW)」という映画企画会社がありました。
CJ機構が設立される前の2011年10月、経産省所管の官民ファンドである産業革新機構から22億2000万円(100%)の出資を受けて設立された会社です。

ANEWは7本の映画企画を発表したものの、実際には1本も製作されることなく、機構は2017年6月に全株式を京都市のベンチャーキャピタルに、投資額のわずか1.5%にあたる3400万円で売却しました。

この問題を追及している清水貴之参院議員(日本維新の会)は「ANEWの役員たちは、売却後に別の会社をつくり、同じような業務を続けている。民間でもできる業務を官民ファンドが出資する意味があったのか」と強調したうえで、「機構は投資中の案件の損益を公表しておらず、チェックができない」と問題点を指摘します。

検査院「可能な限り情報開示を」
会計検査院は4月、官民ファンド投資損益の調査結果を発表しました。

この調査でCJ機構は、2017年3月末時点で17件、約310億の投融資で44億5900万円の損失が出ていたことが明らかになりました。
会計検査院は「国民に対する説明責任を果たす観点から、個別の案件の損失についても可能な限り情報開示を行っていくこと」などを求めています。

CJ機構は2034年に業務を終了することが法律で決まっていて、「長期的に1.0 倍超の収益性を確保する」ことを目標としています。
ただ、産業革新機構とクールジャパン機構の統合も取りざたされていて、投資効果の検証が行われないまま、CJ機構が消滅する可能性もあるのです。

複数の投資案件があり、いまの段階で最終的な評価を下すことはできませんが、多額の公的資金が投入されている官民ファンドは、個別の事業についても効果の検証、適切な情報公開が求められます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カワサキ バラコのりーボーアの話、、フィリピン移住生活

2018年07月14日 | モーターサイクル整備関係
カワサキ バラコのりーボーアの話、、フィリピン移住生活

事業用のマシン。

新車導入後3年と6月で「リボーア=オーバーサイズピストン」修理。

いつものメカニックが来て作業している。

シリンダー外してオーバーサイズピストンをマシンショップに出す。

3年半ということは年間=6万キロとして21万キロ走行。過酷走行。



ヤマハSTXは、ホイルダンパー交換。

ヤマハは耐久力ある。カワサキの何倍も持つ。今回強化タイプに交換したが純正でも耐久力がある。

ヤマハが一番!


ホンダは最悪!!手抜き粗悪で地獄を見た。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

空気圧縮機で同僚の体内に空気注入、死なせた疑い

2018年07月14日 | 事件
空気圧縮機で同僚の体内に空気注入、死なせた疑い

7/14(土) 10:52配信 朝日新聞デジタル
 空気圧縮機で同僚の体内に空気を入れて死亡させたとして、茨城県警は14日、機械製造販売会社員の吉田佳志(よしゆき)容疑者(34)=茨城県つくば市手代木=を傷害致死の疑いで逮捕し、発表した。容疑を認めており、「悪ふざけでやったが、死ぬとは思わなかった」と述べているという。

 竜ケ崎署によると、吉田容疑者は13日午後5時ごろ、茨城県龍ケ崎市内にある勤務先の工場で、同僚の男性(46)=千葉県柏市=の肛門(こうもん)付近に工場で使われている業務用の空気圧縮機を押しつけて空気を注入する暴行を加え、死亡させた疑いがある。男性が倒れたため同僚が119番通報して病院に運ばれたが、死亡が確認されたという。

 事件当時は2人とも勤務中で、数人の同僚がまわりにいたといい、署は当時の状況や死因を調べている。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

エベレストで横行する「不必要な救助」、ヘリ利用で保険金搾取

2018年07月14日 | 旅行
エベレストで横行する「不必要な救助」、ヘリ利用で保険金搾取
7/14(土) 9:06配信 AFP=時事
エベレストで横行する「不必要な救助」、ヘリ利用で保険金搾取
ネパール・ルクラの空港を飛び立つヘリコプター(2018年4月13日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】ネパールのヒマラヤ山脈で働く登山ガイドらは、訪れる登山客らに「問題の兆し」があるのを見つけると、すぐにヘリコプターを利用して下山するよう強く勧める──。その背景にあるのは、高額となるヘリコプターでの「不必要な救助」によって大金を手にすることを狙った関係業者とガイドたちとの癒着がある。内情に詳しい関係者らが話した。

【関連写真】エベレストで負傷者を運ぶ人々

 今回、AFPの取材で分かったのは、1回のヘリコプターの利用に対して複数回分の請求が行われていたり、若干の体調不良でも登山客らにヘリコプターを利用するよう半ば強制したりする業者が複数存在していることだ。このような手口を通じて、数万ドル(数百万円)が保険会社から不正に支払われているという。

 こうした行為に加担するガイドらには、登山客がヘリコプターを使って下山するたびにリベートが支払われる。疲れの見える登山客らにヘリコプターの利用を勧め、その一方で保険会社に対しては、それが救助目的であったと申請するという。

 こうしたケースは数多く見られ、たとえ登山客に何ら問題がない様子でも、ヘリコプターのパイロットはそれが「救助」であると報告するのだ。

 英国に本拠を置く「トラベラー・アシスト(Traveller Assist)」は、世界の旅行保険会社の代理で医療救助を行っている。同社ののジョナサン・バンクロフト(Jonathan Bancroft)氏は、「これは詐欺に等しい金儲けで、ネパール全体で大規模に行われている」と語る。

 トレッキング関連のサービスを提供する旅行会社は、トレッキングそのものよりも、登山客をヘリコプターで下山させることによって発生する見返りを通じて、より多くの金銭を得ている。こうした現状は、同国最大の観光の目玉であるヒマラヤ山脈での救助要請の急激な増加にも影響を与えている。

 トラベラー・アシストによると、ネパールへの旅行者をカバーする旅行保険会社は2017年、ヘリコプター救助が驚異的な件数に上ったことから過去最大の支払額を計上した。さらに今年は、それをさらに上回るペースとなっているという。


ネパールではヘリコプターの運用を監視する中央管理センターが存在しないため、このような「下山」目的の利用がどれだけあるのかを正確に把握することは難しい。

 しかし過去6年間、エベレスト周辺の上空はヘリコプターの航路と化しており、業界のデータによると、その数は約6倍に増えたという。各機体の年間飛行時間は1000時間を超えるとされる。

 地域の小さな診療所で働いているタニシュワル・バンダリさんは、「以前はだいたい2、3日に1機しかヘリコプターを見かけなかったが、今は1日に10機ほど見る」と話す。

 他方で、匿名を条件にAFPの取材に応じたある外国人操縦士は、登山シーズンがピークを迎える4月と5月、今年はほぼ毎日登山客を救助したと述べたが、「シーズン全体を通して本当に体調が悪そうだったのは3人くらいだと思う」と明かした。

■「嘘をつくよう言われた」
 オーストラリアからネパールを訪れた登山客のジェシカ・リーブスさんは、2017年10月にエベレストのベースキャンプ近くで風邪の一般的な症状を訴えた。すると、付き添いのガイドからヘリコプターで下山するよう強く勧められたという。

 AFPの取材に応じたリーブスさんは、「もしこのまま続けると非常に危険なことになりかねない。リスクを負うよりもすぐに下山した方がいい」と言われ、ガイドから「ヘリコプターに乗るよう何度も勧められた」ことを明らかにした。

 リーブスさんによると、同じグループの登山客9~10人は、最終的にヘリコプター3機に分乗してカトマンズに戻ったという。しかしこの時、各自が別々のヘリコプターで下山したと言うよう指示されたという。

 この下山をめぐり、現地旅行会社「ヒマラヤン・ソーシャル・ジャーニー(Himalayan Social Journey)」は、各登山客が契約していた保険会社に費用を全額請求し、その過程で3万5000ドル(約390万円)を着服したとリーブスさんは主張する。


「彼らは私たち全員に、保険会社に嘘をつくよう求めた。それぞれのヘリコプターには3~4人乗っていたのに、1人ずつしか乗っていなかったと話すよう言われた」

 ただ、リーブスさんの保険契約はすでに失効していたため、この件で保険金の請求は受理されなかった。

 これに対して、ヒマラヤン・ソーシャル・ジャーニーの経営者、ラム・サプコタ(Ram Sapkota)氏は、各保険会社に全額を請求していないと反論する。同氏は、「(彼らが)同乗した計算で保険金を請求し、われわれは(それにのっとって)保険会社から支払いを受けた」とし、そうした主張は「偽り」だと一蹴した。

 さらにサプコタ氏は、ヒマラヤ山脈でのヘリコプター救助が増加しているのは、怠惰で心配性の登山客らのせいだと指摘する。「一人の具合が悪くなると、グループ全体が『不安だ。早く帰りたい』」と言い出すのだ」と話した。

 この「仲介料を搾取する仕組み」の中にいる関係者らへの取材を通じ、ガイド、ツアー会社、ロッジのオーナー、チャーター会社がブローカーとしての役割を果たしていることが分かった。救助費用のおこぼれにあやかろうと、それぞれがヘリコプター運航会社とかかわりを持っていた。

 カトマンズを拠点とするヘリコプター運航会社のマネジャーによると、救助のための飛行1回に付き、ブローカーには500ドル(約5万5000円)を支払っているという。匿名を希望するこの男性は「仲介料を払わなければ、仕事をもらえない」と述べた。

■セーフティーネット
 ネパールのトレッキング業界は、2015年の地震で打撃を受けたが、近年は観光客も戻り始めている。

 外国からの登山客に付き添いのガイドを提供する旅行業者は2000社以上あると考えられており、その多くは、カトマンズのほこりっぽい裏通りに、狭くみすぼらしい事務所を構えている。

 エベレストのベースキャンプを目指す14日間のトレッキングツアーの料金は会社により幅がある。だが、複数の業界関係者によると、多くはコストを下回る1000ドル(約11万円)以下で提供されているという。

低価格ツアーを提供する会社では、登山客をヘリコプターで「救助」することで原価割れの分を補うようガイドらに指示しているとされる。ある匿名希望のガイドはAFPの取材に対し、「救助」しなければいけない登山客数のノルマが課せられていると打ち明けた。

 その一方で、エベレストの高地で働く医師たちにとっては、重篤患者をより設備が整った病院に確実に搬送できるため、ヘリコプターの利用機会が増えたことは、より大きな安心感につながっているという。

 英国人医師のヘレン・ランドフィールド(Helen Randfield)氏は、「医師としては、ヘリコプターというセーフティーネットが出来て良かったと考えている」と話す。ランドフィールド氏が働く小さな診療所では、天候がおだやかな春と秋に数多くの登山客に対応するという。

 だが、誰をヘリコプターで搬送するのかを最終的に判断するのは医療関係者ではない。米国人医師のソニア・マリアーノ(Sonia Mariano)氏は、「ガイドもしくは登山客らの間で、救助が必要かどうかを判断している」と語る。マリアーノ氏は昨年、ランドフィールド氏と同じ診療所で働いていた。

 救助の大部分は、事前に保険会社の承認なしに行われる。保険会社の連合会であるインターナショナル・アシスタンス・グループ(International Assistance Group)に救助サービスを提供するアルパイン・レスキュー(Alpine Rescue)によると、その割合は80%に上っており、搾取がされやすい仕組みになっているという。

■利害関係
 カトマンズの一部病院も、救助ビジネスとのつながりが指摘されている。AFPが企業登録書類を調べたところ、旅行会社の多くは、病院やヘリコプター運航会社と財政面で結びついており、そこには利害関係が見て取れる。

 ヒマラヤン・ソーシャル・ジャーニーでは、登山客を病院に連れて行ったガイドに病院から仲介料が手渡されることになっているが、これは医療機関との「関係を維持する」ために必要不可欠なものだと、サプコタ氏は説明する。

 また、同社は昨年、ヘリコプター運航会社、アルティチュード・エア(Altitude Air)に10%出資したことも明らかにしている。

 4月にエベレストの周辺地域を訪れた匿名希望のドイツ人登山客は、ブローカーからカトマンズまでヘリコプターで戻ることを提案されたとAFPの取材に話した。この時、費用は保険会社に請求すると言われたという。「これを救助として認める医師を知っているとブローカーは言っていた」

 ヒマラヤでの救助の大多数は、高地での低酸素が原因で起きる高山病に関連したものだ。頭痛、吐き気、食欲不振などの症状が現れる。唯一の治療法は下山することとされているが、低地に戻ると症状は治まり、医療救助が本当に必要だったのかが分からなくなる。

「(登山客は)下山する頃には元気になっている」と、カトマンズのトラベルクリニック「シベック(Ciwec)」の医師、プラティバ・パンディ(Prativa Pandey)氏は言う。そして、それでも医師には闇のビジネスを排除する権限はなく、「(われわれは)疑わしい患者でも治療せざるを得ない」と続けた。

 しかし、保険会社も、まん延する詐欺行為に気付き始めている。業界関係者によると、英大手保険引受人と取引する保険会社のいくつかは、ネパール向けの海外旅行保険の提供取りやめについても検討しているという。これについては保険会社が顧客を警戒させることを嫌っているとして、関係者は匿名を条件に取材に応じた。

 ネパールの文化・観光・民間航空省は複数の情報源からの苦情を受け、6月初めに保険金詐欺疑惑で調査を開始した。担当高官がAFPに明らかにした。同高官は「調査は(さらに)1か月かかるかもしれない。調査開始当時は、問題の大きさを認識していなかった」と述べた。詳細については語らなかった。

 だが、地元メディアの報道によると、旅行会社やヘリコプター運航会社など約500社が調査の対象となっており、その中にはサプコタ氏の経営するヒマラヤン・ソーシャル・ジャーニーも含まれているという。サプコタ氏は観光省から連絡はなく、いかなる不正行為もしていないと主張している。【翻訳編集】 AFPBB News
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

哲学は科学が発達していない時代の残骸

2018年07月14日 | Science 科学
人生についてのヒントが見つかる? 哲学者ヴィトゲンシュタインの5つのことば

7/14(土) 8:12配信 ライフハッカー[日本版]
人生についてのヒントが見つかる? 哲学者ヴィトゲンシュタインの5つのことば
人生についてのヒントが見つかる? 哲学者ヴィトゲンシュタインの5つのことば
ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインは1889年にオーストリア・ハンガリー帝国の大富豪の家に生まれた人物。ベルリン工科大学やマンチェスター大学工学部でジェット推進プロペラの設計に打ち込むものの、その過程で数学基礎論に関心が移り、ケンブリッジ大学で数学、論理学、哲学を学んだのだそうです。そして1922年には、唯一の哲学書である『論理哲学論考』を出版。これが当時の哲学界に大きな衝撃を与えました。

【画像】人生についてのヒントが見つかる? 哲学者ヴィトゲンシュタインの5つのことば

兵士であった五年間も含めて六年越しで書かれた原稿は1922年に独英対訳の単行本としてイギリスで出版された。

これが有名な『論理哲学論考』であり、ヴィトゲンシュタインの生前に刊行されたただ一冊の哲学書である。この薄い一冊が当時の哲学界に衝撃を与えた。

従来のほぼすべての哲学を真っ向から否定した書物だと思われたからである。

とはいっても、従来の哲学書のここかしこがまちがっていると指摘したのではない。 人間の論理的な思考と表現に用いる文章(命題)というものが いったい世界のどこまでを伝えうるものなのか、 どこまでしか伝えられないものなのかを論理の点から考察したのである。(中略) 哲学が取り組みながらも解明できない問題は難しいのではなく、 そもそも言語で言い表せないものを言語で表現しようとするからなのだ。 言葉で言い表せないものはただ示すしかない。 あるいは口をつぐみ、音楽や絵だので別に表現するしかないというわけである。 (「はじめに」より)

『ヴィトゲンシュタイン 世界が変わる言葉 エッセンシャル版』(ルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタイン著、白取春彦編訳、ディスカヴァー・トゥエンティワン)は、難解だと言われてきたヴィトゲンシュタインの文章を、『超訳 ニーチェの言葉』で知られる編訳者がわかりやすくコンパイルしたもの。

『論理哲学論考』を筆頭に、死後に編纂され発刊された『哲学的考察』『哲学的文法』『青色本・茶色本』『哲学探求』『心理学の哲学』『確実性の問題』などのなかから、読者にとっての「役立つことば」を厳選しているわけです。

きょうはIV「人生について」のなかから、印象的ないくつかのことばを抜き出してみたいと思います。


きみの生き方が世界そのものだ
きみがこれからも今までのように生きていくならば、世界もまた今までのようでしかないだろう。 けれども、きみが今後の生き方をなんとか変えていくならば、それにつれて世界もまた別の新しい顔を見せてくれるだろうし、世界はさらに広がっていくだろう。 きみと世界は別個に存在するわけではない。また、すでにある固まった世界の片隅にきみが置かれているわけでもない。 きみ自身がきみの世界だ。そして、きみはきみの世界で生きている。だから、きみの生き方できみの世界はいくらでもよくなっていくのだ。 実は、きみ自身が一つの小宇宙なのだ。(論理哲学論考) (102ページより)

不快さもこの世界からのプレゼント
生きている限り、悪口を言われたり、非難されたり、軽蔑されたりすることはいくらでもあるものだ。 それは不快だろう。反撃したくもなるだろう。自分の正しさを主張したくなるだろう。議会を解きたくなるだろう。言い訳もしたくなるだろう。 しかし、それもまたこの世界に生きていることから来るプレゼントではないだろうか。そういった不快さをも自分のものとして受け止めていくのが、人がここに生きるということではないだろうか。(『フレーザー「金枝篇」について』) (106ページより)

小さなことにギスギスするな
ふだんのわたしたちは大雑把に処理したり、おおよそのところで理解したり、ミスや手ちがいを気にしなかったり、まあまあのところで了解したり、用事の一つを忘れていたり、お互いに欠点や罪があっても赦したり赦されたりしている。 そんなふうに何事も厳密にしているわけではないからこそ、人間的な緩さが互いの間にあるからこそ、今のわたしたちの生活はどうにか成り立っているのだ。だから、小さなことにギスギスするなよ。(『確実性の問題』) (109ページより)

因果の法則などありえない
これをやったらこういう結果になる、という因果の法則なんてものは存在しない。 わたしたちが原因と呼んでいるものは、すべて勝手に決めた仮説だからだ。一つの原因が必ず特定の結果を生むことはない。 あることを行ない、それがどういう事態を生むかは前もって知ることなどできはしない。何でも起こりえる。また、何も起きないこともある。 だから、行動することに怖じ気づくな。心配するな。果敢に行なえ。行なわないで悔やむよりはずっとましだ。(『ウィトゲンシュタインの講義1』) (113ページより)


人生を変えたいなら 仕事でも環境でもなく態度を変えよ
自分の人生を変えようという人は多い。そこで彼らは仕事を休む場所をがらりと変えたり、人間関係を変えたりするのだ。 しかし、彼らはなぜか人生改善のための最重要事項に気づいていない。 自分の人生を変えてよくするためには、自分の態度を変えなければならないということに。それが人生改善のもっとも有効な方法だということに。(『反哲学的断章』) (117ページより)



全183種ものことばが、「考えることについて」「言葉について」「心について」「人生について」「人間について」「世界について」「自己について」とテーマごとに分けられたうえでコンパクトにまとめられています。どこからでも読むことができ、しかも文庫サイズなのでバッグに入れておいても邪魔にならないはず。ちょっと時間ができたときなどに開いてみれば、役立つことばを見つけ出すことができるかもしれません。

Photo: 印南敦史

印南敦史







哲学は科学が発達していない時代の残骸であり、現代では生物学(特に遺伝子学)と宇宙物理学、量子理論に代わられている。

心理学も脳科学と遺伝生物学に代わられつつ有る。

いつれも思弁的考察から実証科学に代わりつつあるわけだ。

古代哲学から近代哲学、そして唯物罹患、唯物弁証法(共産主義理論)など今まで勉強してきたが結論は、実証科学へという進化ルートである。






当該記事に対するコメントとお答えコメント掲載。



kmw*****|1日前 報告

それは「代わった」というのだろうか?本当はモノの見方が増えただけなのに、私たちが「よりわかりやすいもの」に目を向け思考を単純化させているだけなのでは?
 心理学や哲学は、ある種の夢や魂の存在を示唆していると思う。そして魂こそが人間の価値だと思う。

8
0
blisw|7時間前 報告

一般的に観られる雑な感慨と科学信仰(印象形成)でしょう

幾つもの観点があるけど、別に宇宙に話を飛ばさなくても、意識についてはどのような科学的な解があるんですかね、教えてほしいものです

むしろ、科学的な道具立てでは説明できない事柄に科学が行き詰まり混迷の度合いが増しているとも某科学者の近著に告白されていましたけれど(例えばエントロピーの循環)

往年の哲学的課題に何一つ触れられていないのに、”取って代わった””答えられた”と信じてしまっている。生物学なんて、ずいぶん前から哲学的に退けられて議論されているのに。

まずもって、その系譜の置き方に、形而上学の基礎的な理解が無いと思います。別に哲学をする上で、系譜の理解が必要とは思わないけれど、学の系列を取り違え、解答があると錯覚されているのであれば指摘せざるを得ない。

”魂”というのは誤解が生じやすいが、日本では柄谷氏が自作で挑もうとしてる

0
0
コメントを投稿しました

k*****さん

熱心なコメント有難うございます。

私は、子供の頃から哲学=philosophyに興味があり中学では哲学初歩という文献を自分で買ったりスクールでは倫理学が好きでした。また西洋史が好きでした。

こういう生い立ちで、ギリシャ哲学からカント形而上講義(これは自分には全く合わない)そしてマルクス主義全集(これは図書館)史的唯物論、唯物史観系文献。更にはインド仏教(これは宇宙観が有るので興味があり仏教学院で勉強したことも有る)特に仏教はアプリオリー的な宇宙観、量子理論物理の多重構造宇宙仮設理論に近似している。

この様な経過で、最終的には哲学は先端科学に席を譲る(思弁的な旧哲学=形而上学の不毛)と私は結論しました。特に宇宙物理学、量子論と素粒子の実証実験や先端生物学の遺伝子解析や進化系列分析、脳科学に寄る脳の緻密な分析からくる感情、記憶、理論、知覚野などから「人間の思考形態」

次のコメントに続く

コメントを投稿しました

*****さん

つづき
など旧来の哲学の能書きや心理学の文章思弁的な(実証もするが旧来の心理学は思弁的な証明がかけていたり初歩的な実験で終わっていた。それが脳科学での解剖や遺伝子解析から証明されてきた。それが現代の先端科学で次々にサイエンスとしてevidenceをして証明されてきているのです。
このような事から旧来の哲学は化石的な学問分野(あえて乱暴ん表現ですが)と私は理解しています。
哲学の能書きで食べている学者などは食い扶持が無くなるので猛反発して哲学の価値などと反論するでしょう。特にニッポンで有名な西田哲学その他学者などの歴史的な書物は所詮海外の学説の焼き直しでテクニカルタームを作り、さも自分が思考したようにしてるだけ。唯心論から唯物論=相互の融合昇華から(ここまでは思弁哲学思考)科学的仮説に基づく実証科学への移行。これは経済学的には原子共産主義から原生産的資本主義から

つずく、、次のコメント

コメントを投稿しました

*****さん

つづき

原生産的資本主義から修正主義資本主義の進展と共産主義実験の敗北。さらにグローバリストに寄る新経済体制(世界経済の支配と収奪)へと現在移行している。以上です。

以上です。

最後の方を書いたが文字数制限で思わず消してしましましたが、、、、




以上がヤフーの記事関係のものです。

コメント欄文字数制限が400までなので書ききれません。コメント欄新たに、いくつも用いて書くのも限界がありスタイリッシュではない感情もありますわ(苦笑)


このブログで「それでは哲学が今後人類のために何が出来るか?」これを、あえて哲学者の皆さんに問いたいと思います。

21世紀の哲学は何処に向かってるのか?人類文明が危機的な状況と多くが認識してますが「哲学はどういう答え、或いは仮設を立てれるか?」

これ重要が論点です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする