104歳のオーストラリア人科学者、自ら命を絶つため来月スイスへ

2018年04月30日 | 病気 余命を考える 死を迎える準備
104歳のオーストラリア人科学者、自ら命を絶つため来月スイスへ

4/30(月) 23:41配信 AFP=時事
104歳のオーストラリア人科学者、自ら命を絶つため来月スイスへ
豪パースにある自宅で写真撮影に応じた、デービッド・グドール氏(2018年4月30日入手)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】オーストラリア最高齢となる科学者で、2年前に大学から退職勧告を受けて論争の的となったデービッド・グドール(David Goodall)氏(104)が来月初旬、自らの命を絶つためスイスへ向かう。これを受けて同国では、安楽死をめぐる議論が再燃している。

【写真】ボタンを押すだけで死ねる「自殺機器」オランダの見本市で話題に

 安楽死支持者の話によると、グドール氏は不治の病を抱えているわけではないものの、生活の質は低下しており、スイスのバーゼル(Basel)にある自殺ほう助機関で優先予約が認められたという。

 生態学者のグドール氏は今月迎えた誕生日に、豪ABCに対し「こんな年に達してしまい、残念でならない。私は幸せではない。死にたい。特別悲しくもない。悲しいのはそうさせて(死なせて)もらえない場合だ」と語っていた。

 さらに、「私が思うに、私のように年老いた者には、ほう助自殺の権利も含めた完全なる市民権が付与されるべきだ」という持論を展開していた。

 ほう助自殺は大半の国で違法行為とみなされる。オーストラリアのビクトリア(Victoria)州では昨年、同国で初めて、安楽死の合法化法案が可決され、来年6月に施行されるとはいえ、対象となるのは健全な精神状態を持つ末期患者で、かつ余命6か月以内とされる場合に限られている。

 パース(Perth)にあるエディス・コーワン大学(Edith Cowan University)の名誉研究員であるグドール氏は2016年、大学側から退職を勧告された。この件は物議を醸し、国内外のメディアが報道。世界中の科学者らから抗議と同氏への支持が集まり、この勧告は取り下げられていた。【翻訳編集】 AFPBB News

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「日本車がつまらないのはユーザー側に問題がある」

2018年04月30日 | モーターサイクルメーカーなど
蘇れ!! 元気なホンダと日産 “救世主”にみる今、両社に足りないもの
4/30(月) 14:30配信 ベストカーWeb
蘇れ!! 元気なホンダと日産 “救世主”にみる今、両社に足りないもの
「クリエイティブムーバー」第一弾として1994年に登場したホンダ オデッセイ
「技術の日産」、「チャレンジングなホンダ」。絶対的な王道のトヨタに対して、日産・ホンダは常にそんなイメージで語られてきた。事実、就職人気企業ランキングでホンダが上位の常連に入るなど、ニッチな自動車ファンに限った話ではなく、人々が「トヨタにはない何か」をナンバー2、3のホンダや日産に感じていたことを表わしている。

 もちろん日産、ホンダは、世界的に見れば2017年度の世界生産台数がともに過去最高と絶好調だ。でも、「何か」が物足りない。そうした現状に対して過去にあった両社のピンチを救った救世主的なモデルの意義を振り返りながら、今の両社に足りない部分を考えていきたい。

蘇れ!! 元気なホンダと日産 “救世主”にみる今、両社に足りないもの
初代エクストレイル(2000-2007年)。「200万円で使える四駆」というコンセプトのもと登場し、ヒット車に。ポップなキャラは、今でこそ人気カテゴリーとなったSUVの先駆的存在だった
販売不振後に登場した個性的な3台の日産車
 日産のピンチ、その後の復活として挙げられるのは、やはり長い販売不振により倒産寸前となり、1999年にルノー傘下となった後の2000年代初めである。

 その時期に登場した救世主的なモデルとしてはミドルSUVの初代エクストレイル(2000年)、2002年登場の3代目マーチと2代目キューブがある。

 では、この3台がなぜ救世主となったかを考えてみると、まずエクストレイルは“4人が快適で楽しい、200万円の使える四駆”というコンセプトが、特に当時は不景気だったこともあり若者にも響いたこと、撥水シートや水洗いできるラゲッジスペースのボードといった「ガシガシ使えるキャラクター」、エクストレイルが雪や川を走り回るCMに、楽曲も含めて楽しげな雰囲気があった点が浮かぶ。

 3代目マーチは、クセも感じるけどそれ以上にツボにハマる人も多かったスタイル、2代目キューブは、スタイルとインテリアの居心地の良さを主な理由にヒットした。

 この3台に共通するのは機能うんぬんより、車自体にジャンルとしては新しくなくても普遍的な個性を感じることだ。

 なるほど、印象に残らない日産車を振り返ると「機能は申し分ないけどトヨタ車とどう違うの?」と思うことは多い。

 それだけにトヨタの車を買えば(実用・機能上)何の問題もない日本において、ナンバー2の日産の車を買ってくれる人が求めるのは、普遍的な個性であることをこの3台は痛感させてくれる。


救世主にみるホンダらしさとは
 ホンダのピンチは、初代シビックが救った1970年代初め、1990年代中盤、N-BOXが救った2011年頃がある。ここでは1990年代中盤を例に挙げよう。

 当時はバブル崩壊に加え、ホンダはアコードワゴンがあったくらいでRVブームに乗り遅れてしまったことなどが理由で経営不振に陥った。メインバンクが同じだったこともあり三菱自動車との資本提携まで噂されたほどだった。

 そのピンチを救ったのが、ともに乗用車ベースで、総合的なバランスに優れ、ヒンジドアを持つミニバンの初代オデッセイ(1994年)、ミドルSUVの初代CR-V、1996年登場のステップワゴン、デートカーの新しい形も提案したS-MX。ホンダがクリエイティブムーバーと提唱した車たちだった。

 この4台に共通するのは、完成度はともかくとして、価格が安くかったことと「ホンダらしさ」があった点だと思う。

 “ホンダらしさ”という実に抽象的なこの言葉は十人十色の解釈があると思う。

 筆者は、人々の生活を豊かにする、「こんなアイデアがあったのか!」、「こんなのが欲しかったんだ!」と感じさせる車を、「一般的な価格(上限は300万円程度)で提供すること」と定義している。

 その意味でこの4台は、まさしくホンダらしく、その“らしさ”を再び提唱した功績は大きい。

蘇れ!! 元気なホンダと日産 “救世主”にみる今、両社に足りないもの
N-BOXベースの商用バンとしてデビュー予定のN-VAN
今の日産とホンダ足りないもの
 高額車はともかくとして、現在の現実的な価格帯の日産車に足りないのは、過去の救世主が持っていた普遍的な個性に加え、明るさやほどほどの勢いといった雰囲気だと思う。

 成功した日産車を思い出すと明るさや勢いが感じられ、車からいろいろなワクワクをもらっていた気がする。

 現行日産車では、そんなワクワクを「低燃費なのに爽快な加速やワンペダルドライブの楽しさを持つ」ノート、セレナのe-POWERコンビから感じられる。形は問わないので現実的な価格でワクワクする車の登場を期待したい。

 ホンダも年々企業規模が拡大し、背負うものが大きくなってきているのも分かるのだが、やはり前述したホンダらしい車を市販化する“勇気”に欠けることだと思う。

 もちろん、リスクを負いたくないのは当然なのだが、単に無難な車ばかりではホンダの車を買う理由は薄いし、そうでないなら現行N-BOXのようなズバ抜けた完成度を持つ車を連発できればいいが、それも難しいだろう。

 その中で筆者は、7月に登場するN-VANに強いホンダらしさを感じている。

 軽1BOXバンのアクティバンの後継車となるN-VANは、N-BOXをベースに荷物の積み下ろしにも便利な助手席側のセンターピラーレスドアや積載量を増やす運転席以外の折り畳み機能の採用。商用車としての使い勝手の良さを備える。

 さらに既報のとおり、スポーティな「COOLエディション」、リアバンパー内に100V電源まで備えるというキャンパー仕様の「FUNエディション」に加え、インパネシフトの6速MTまでラインナップするという。

 この内容を見ると本来の商用はもちろん、広いスペースをアイデア次第で自由に使えて、MTで運転を楽しんだり、練習したりと幅広く使え、若者まで含めてハイエースのように愛される車になる可能性まで秘めているように感じる。

◆  ◆  ◆

 ここまで両社には厳しいことも書いたが、これは「両社を応援したい」という気持ちや「両社にはその力がある」と信じているからこそ。

 日産・ホンダにはトヨタの一人勝ちやユーザー離れが起きないよう、魅力ある車の拡充を心から願っている。

ベストカーWeb(永田恵一)




結局、「日本車がつまらないのはユーザー側に問題がある」

面白い車は、一部のマニアだけが買い利益どころか赤字。結局、社畜根性の無個性で地味な車しか売れないのでメーカーもそういう車しか作らなく成る。

経済低迷で平民など、買わないか、無難な車しか買わなくなる。スポーツカーなど銭が無いので買うわけがない。生活に余裕がある上級市民でないと家族持ちなど贅沢な車は買わない。

政治屋や車屋は、車文化育成など興味がなく、税金巻きあげ、儲けで古い車に対して増税の嫌がらせ。修理屋利権で過剰な車検定期点検でユーザーから銭を巻き上げる。

こうして平民が萎縮して老後心配や子供の学費問題、さらには使い捨て労働問題などで追い込まれ車どころではないのである。せめて軽自動車でも買おうか、燃費の良い大衆車を買おうか程度でもマシな方だ。

歴代政府とバカ野党が原因で日々平民は追い込まれている。
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比大統領、「恒久的に」クウェートでの就労渡航を禁止

2018年04月30日 | フィリピン永住生活、、天国か地獄かな
比大統領、「恒久的に」クウェートでの就労渡航を禁止


4/30(月) 8:34配信 AFP=時事
比大統領、「恒久的に」クウェートでの就労渡航を禁止
クウェートから帰国したフィリピン人労働者ら。フィリピン・マニラの国際空港で(2018年2月18日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】フィリピンのロドリゴ・ドゥテルテ(Rodrigo Duterte)大統領は29日、就労を目的とした自国民のクウェートへの渡航を恒久的に禁止すると明らかにした。これまでは一時的な措置にとどまっていた。クウェートで就労するフィリピン人労働者への待遇をめぐり、両国の外交的な対立がさらに深まっている。

【写真】比大使館職員、クウェートでメイド救出関与 主権侵害と激怒され外相謝罪

 クウェートでメイドとして働いていたフィリピン人女性が、冷凍庫内に押し込められた状態で発見された事件を受け、ドゥテルテ大統領は2月、クウェートでのフィリンピン人の新規就労を全面的に禁止していた。

 さらに先週、クウェートのフィリピン大使館職員が、雇用主から虐待を受けていたとみられるフィリピン人メイトを手助けしている様子を捉えた動画が公となったことをめぐり、クウェート当局がフィリピンの外交官に国外退去を命じたことから、両国の緊張が高まっていた。

 ドゥテルテ大統領は出身地である同国南部ダバオ(Davao)で記者団に対し、「禁止措置を恒久的なものにする。特に家政婦は今後増えることはない」と語った。

 フィリピン外務省によると、クウェートでは約26万2000人のフィリピン人が働いており、その60%近くが家政婦。【翻訳編集】 AFPBB News

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口論相手に胸ぐらつかまれ電車と接触 男性意識不明

2018年04月30日 | 事件

口論相手に胸ぐらつかまれ電車と接触 男性意識不明
4/30(月) 1:12配信 テレ朝 news

All Nippon NewsNetwork(ANN)

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 東京のJR吉祥寺駅のホームで口論になった男性を電車に接触させて大けがをさせたとして、男が逮捕されました。男性は意識不明の重体です。

 自称・中国人の調理師、代強容疑者(38)は29日午前0時半ごろ、東京・武蔵野市のJR吉祥寺駅のホームで会社役員の男性(65)の胸ぐらをつかむなどしたうえ、動き出した電車に接触させるなどして大けがをさせた疑いが持たれています。男性は骨折や脳挫傷で意識不明の重体です。警視庁によりますと、代容疑者が電車内で知人と話していたところ男性に「うるさい」と注意され、口論になったとみられています。代容疑者は「よく覚えていない」と容疑を否認しています。

これが欧米なら屈強な白人が中国人などボコボコにしているところだが(動画にアルよー、体力が劣る日本民族なのでやられ放題と成る。

知力は有るが体力が劣る日本民族は駄目。

スポーツでは、モロ体力がぶつかる競技など日本民族は全然駄目(ラグビーやホッケーなど多数)まあ、カーリングでもするのが良いということだ。

近年、日本では武道やマーシャルアーツなど嫌う傾向がある。これがまた軟弱になった一因。

年々、国民全般が軟弱、ひ弱に成る民族に未来はない。
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拉致問題は何十年も前から<<日本海側で日本人が消えると>>言われていたが警察は捜査しないで放置。

2018年04月30日 | 事件
横田早紀江さん、「日朝対話に意欲」に期待感
4/29(日) 22:26配信 TBS News i

Copyright(C) Japan News Network. All rights reserved.

[ 前の映像 | 次の映像 ]
 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)党委員長が日本との対話に意欲を示したことについて、拉致被害者家族の反応です。

 金正恩党委員長が「北朝鮮がいつでも日本と対話する用意がある」と文在寅(ムン・ジェイン)大統領に伝えたことについて、拉致被害者家族の横田早紀江さんは、「そんなに良い受け答えをしたのは、初めてではないか。ありがたいことだ。世界に向けて言った言葉だからいい加減なことはできないと思うし、ようやく動いていくのかなという期待を持っている」と期待感を示しました。

 また、南北首脳会談で、金党委員長から拉致問題についてどのような言葉があったのか、安倍総理が「詳細については控える」と答えたことについて、拉致被害者家族会代表の飯塚繁雄さんは、「一喜一憂せずに、拉致被害者帰国というきちんとした結果が出るまで、見守りたい」と述べました。(29日17:24)






拉致問題は何十年も前から<<日本海側で日本人が消えると>>言われていたが警察は捜査しないで放置。

理由は、朝鮮が犯人なので政治外交問題に成るので面倒だということで政府が警察庁などに指示して見殺。

そして何年も経過してマスコミが騒ぎ出し日本中に知れ渡ったので仕方なく、そして政治利用、人気取りが目的で腐れ自民党政府が漸く動き出した経緯がある。

日本政府など自国民=平民など助けない見殺しだ。

これは海外の大使館でも同じ海外に居る日本人など助けない方針。諸国大使館とは大違い韓国大使館でも自国民のために警察などを送り込んで捜査する。

これは戦争でも証明されていて<<都合が悪いと部隊全滅させる玉砕や、沖縄の平民を盾にして見殺し利用したり、本土空襲の際に逃げないで消化作業しろという無理を指示して大量の死者を出した>>ことなどから日本民族の上層部の体質が分かる。ソビエト=ロシアと同じ体質。
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私は、複合的な病気で苦しんでいます。寿命は2年から5年、、、

2018年04月29日 | ヒデは1,人工透析、2,心が弱り40%血液排出、3,リウマチで身体が不自由...
ヒデは

1,人工透析、、フィリピンの病院で週に2回透析を受けています。1回4時間ですが椅子に座り始まるまでの準備が30分位かかります。

自分の順番待つのに1,2時間かかります=何だかんだでトータル7時間位は要します。


2,心が弱り40%血液排出、、色々な精密検査で心臓専門医から正常な心臓の40%しか機能がないと言われましした。

自分でもエコー検査中に心臓造影観ましたが心臓弁に長い糸のようなスラッジが着いているのを確認しました。本来弁を人工弁に交換ですが、若くないので。そのままにして寿命を迎えることにしました。

こういう状況なので無理すると’眼の前がキラキラ輝いて意識が薄れそうになることがしょっちゅうあります。もう以前のように仕事できませんのでレーバーや妻にアドバイスだけして任せる事が多くなっています。


3,リウマチで身体が不自由

10年くらい前から始まり、死ぬほどの激痛が膝を始めとして色々な関節に及び、現在、特に膝が駄目で漸く杖で短い距離を歩けるようになりました。

クリスマス前から入退院などで3ヶ月ほど寝たきりだった。

寝返りが打てない、起き上がれない、ベットに座れない、立てない、、など順に努力して改善しました。

それでも心臓弱りや腎臓が駄目(人工透析受けるまでに脳がやられ意識障害等起こしていました。最後は、呼吸困難、顔面の腫れ眼球の真っ赤などさらに悪化して緊急入院して医者の言う通り人工透析を受けることにしました=受けないと死亡する)

また、その前段階でリウマチで左膝が激痛のため緊急入院して痛み止めの強力なのを依頼、、医者は危険なので嫌がりましたが、お願いしてやってもらいましたが<<即座に激優が消えましたが、意識が遠のき直ぐに寝てしまいナースなどに名を呼ばれるとすぐに覚醒しますが、終わると即座に意識がなくなる状態が続き、退院しても同じ状況が続きました。

この時点で、起き上がることが出来ない寝たきり。

そして、呼吸困難となり、また、緊急入院<<救急車に担がれて>> 精密検査で腎臓が駄目=人工透析、、前から医者に言われていた=やらないと危ない。

さらに心臓機能が減退など診断されました。


現在は、人工透析のお陰で、定期検査で腎臓機能数字以外は正常値です。

血圧や血液も成分など白血球が正常、但し、赤血球が少し少ない以外正常。

色々なクズリを日に何回も飲んでいます。


しかし、日常は、リウマチと心臓機能低下で安静にしてる時間のほうが長く、以前のように外出や仕事などが短時間しか出来ない状態です。無理すると意識が遠のき倒れる危険性が有るからです。



後2年、長くて5年以内に寿命尽きる予測。

自分は、若い時から予知など特殊能力があります、、、、、今回の重病状態で死ぬ危険性が有り、最早寿命が来ると10年前に予測して妻などに話してましたが的中しました<<緊急入院して無ければ腎臓障害で自宅で死んでいました>>

そして、現在妻などに話していますが<<あと、2年、、長くて5年で寿命が来ると予測知しています>>




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「余命宣告を受けて良かった。ベストを尽くせるから」34歳の写真家が“伝えたいこと“

2018年04月29日 | 病気 余命を考える 死を迎える準備
「余命宣告を受けて良かった。ベストを尽くせるから」34歳の写真家が“伝えたいこと“

4/28(土) 9:00配信 AbemaTIMES
「余命宣告を受けて良かった。ベストを尽くせるから」34歳の写真家が“伝えたいこと“
「余命宣告を受けて良かった。ベストを尽くせるから」34歳の写真家が“伝えたいこと“
 「死ぬことはそう悪いことではない。何年生きたか、ではなく、どういう風に生きたかの方が大切ではないか」。

 公園で楽しそうに遊ぶ、写真家の幡野広志さん(34)とその家族。どこにでもいる普通の親子のようにも見えるが、実は今、幡野さんの「余命」を意識しながら暮らしている。

「余命宣告を受けて良かった。ベストを尽くせるから」34歳の写真家が“伝えたいこと“
幡野さんが余命宣告を受けるまで
 2011年、優秀な若手写真家に贈られる「Nikon Juna 21」を受賞、同年には由香里さんと結婚し、一昨年には長男・優くんが誕生した。順風満帆な人生を送る幡野さんだったが、昨年3月、背中に異変を感じたのは。通院したが原因はわからず、10月頃には痛みで眠れなくなるほどに症状は悪化。11月にMRI検査したところ、がんが発覚した。そして今年1月、がんの一種「多発性骨髄腫」で主治医から3~5年の余命宣告を受けた。抗がん剤治療を続けており、体力や免疫力が落ちえいることから風邪でも命を落としかねないため、室内でもマスクを欠かさない。

 余命宣告を受けながらも、幡野さんはそれを自然に受け止め、ポジティブに暮らしている。それは一体なぜだろうか。

「余命宣告を受けて良かった。ベストを尽くせるから」34歳の写真家が“伝えたいこと“
幡野広志さん
■妻・由香里さん「恐怖はない」
 宣告を受けた時について幡野さんは「妻と2人で聞いたが、ショックだった。マジか、と思った。まずは妻のことを落ち着かせようと思い、確か“しょうがないよね“と言った。34、35歳で、余命が数年だと。子供は2歳にもなってない。妻に申し訳ないなと思った」。

 「僕は狩猟もやっていた。散弾銃を持って山に入り、鹿や猪とか鴨を狩っていた。だから死ぬことは身近にはあったし、自分の順番が来たのかなという感覚になった。僕が慌てふためいてしまうと、妻や子ども察知して、落ち着きがなくなってしまう。息子の存在は大きい。僕がメディアに出ることによって、息子は将来それを見ることができる。そういうことを考えると、しっかりしなければいけないと思う」。

「余命宣告を受けて良かった。ベストを尽くせるから」34歳の写真家が“伝えたいこと“
「恐怖はない」と語る妻・由香里さん
 由香里さんは「何でうちなのかな、とは思った。でも“なんでだろう“というより、次は何していけばいいだろう。ショックは大きかったが、何をしても寿命が延びる訳でもないし、一緒にどうやっていくかということをすぐに考えた」と話す。

 夫の余命が迫ることに「恐怖」を感じるかと尋ねると、由香里さんは「ないですね。ただ彼が元気で、元気でというか毎日過ごして、やりたいことをやって、行きたい所に行って、会いたい人に会って、息子と遊んで。今日も一日、終わったねという感じで。彼が満足いく一日だったらいいと思う」と答えた。


■「子どもの写真を撮る機会が増えた」
 余命を宣告されてから写真についての見方が変わったという幡野さん。「仕事だから、当然お金が発生している。健康だった時はお金にしがみついたりもしていたが、身体を壊してみると大したことではなかったんだなと思った。それで写真に対しての距離感が変わった。撮る対象が大きく変わったし、写真を残すということを考えるようになった。発する言葉や文章も大きく変わった。若くして死んじゃう人がある程度いるってことを社会に知ってもらうために、分かりやすく、多くの人に知ってもらえるような文章を心がけている」。

 また、以前にも増して息子を撮影する機会が増えた。「写真というのは、撮影者が被写体と一緒にその場にいなければ撮れない。だから息子が将来それを見返した時、父親と一緒いて、どういう気持ちで息子を撮っていたかということも分かるようになる。今の僕の気持ちを知って欲しくて撮っている」。

 幡野さんは今、ブログ・SNSで余命宣告を受けたことなど様々なことを発信している。その結果、健康食品や宗教の勧誘などをしてくる人も現れたという。

 「人によって違うと思うが、僕は日常通りで良い。それをみんながやってくれない。友人関係も清算したし、携帯電話も解約した。同じ話を何十回もしないといけなくて大変だった。落ち込んだ状態で会いに来る人も多く、こっちがむしろ気を遣わなければならず、精神的に消耗してしまった」。

「余命宣告を受けて良かった。ベストを尽くせるから」34歳の写真家が“伝えたいこと“
日本医科大学武蔵小杉病院医師の勝俣範之教授
■「余命宣告を受けて良かった」
 日本の病院における死亡者数は年間約100万人で、このほぼ同数が、何かしらの形で余命の宣告を受けていると考えられているという。

 しかし日本医科大学武蔵小杉病院医師の勝俣範之教授は「医者が言う余命は3割程度しか当たらないという研究結果もある。余命について、むやみに断定的な年数で言うべきではない。患者さんが傷付いてしまったり、ショックからうつ病になってしまったりする人もいる。患者さんの状況を考えて慎重に対応するべきだ」と指摘する。勝俣氏によると、余命宣告で伝えられる年数はあくまでも生存期間の「中央値」のことで、「平均値」ではないという。

 「1年と言われたらあと1年と思ってしまいがちだが、そうではない。がんの患者さんはバラつきが大きいので、わざわざ中央値で言っている。それなのに“平均“と言ってしまうお医者さんもいる。多くの場合が、患者からの“どのくらい生きられますか“という質問に、自身の経験から答えてしまっているのが問題だ。私のような腫瘍内科医が海外に比べて日本は非常に少ないということも背景にはあると思う」

一方、余命宣告を幡野さんは、余命宣告を受けたことについて「良かった」と話す。「最後に知ったら、後悔したと思う。あらかじめ教えられていた方がベストを尽くせる。ペース配分もできるから。健康で仕事をこなしていた時は、家族との時間を後回しにしていたが、そういうことにも気づけた。お金を持っていようが持ってなかろうが、いずれみんな死ぬ。永久に生きる人はいないわけで、死ぬということを考えて生きた方が、生きやすくなるのかなと思う」。

 そんな幡野さんが5年間の狩猟で撮影した作品を集めた『いただきます、ごちそうさま』が今、「ego Art & Entertainment Gallery」(東京・日本橋)で開催中だ。期間は5月8日まで。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)



sky**** | 19時間前
自分にはベストを尽くせるから、とは考えられない。
本当に気の毒な事で、こんなにかわいい息子さんを写し続けて、幾ばくかのパワーが希望になり、はね除けてくれればと願うばかりです。

112
16
返信0
なぬ | 18時間前
余命宣告を告げられることは
私的にも有難いことだと思う

私も昨年 死ぬよ!貴女の病気は死ぬということを告げられた
それが明日なのか明後日なのか来年なのか再来年なのか分からないという

寧ろ癌で余命宣告の方が良かったとも思った
好きなことが出来る
それまで やりたいことをやる

でも考えてたら元気な人も明日なんて分からないものだよ
人間誰しも死を避けて通ることは出来ないのだから

唯小さいお子さんを残して逝くのは辛いでしょうね
お子さんとの写真を沢山残してほしいと思う

80
15
返信0
yam***** | 20時間前
一日一日を大切に、そして子供と奥さんの為に生きる
死と向き合いながら生き抜く事は大変でしょうが、
其処には必ず人生の軌跡が残りますよ・・・
沢山の幸せを噛みしめ、沢山の幸せを残して下さい
他人ごとですみませんが、私の本音です。

78
10
返信0
d14***** | 17時間前
同情のコメントは無意味。自分の死は意識していないから、同情するだけ。ただ、気の毒、子供がかわいそう、そんな程度の事なのか?
人は必ず死ぬ。今か、明日か、当分先か?抗いようがない。だから、大切に、丁寧に生きるべきだと、言うことだろう。

18
1
返信0
ラブラドル | 11時間前
何でうちなのかなと言う言葉がどうしても引っかかる。
うちでなければいいのかと思ってしまう。
家族は大切なのは当たり前かも知れないけれど、他所の他人も誰かの大切な人である事を考えてしまう。

6
6
返信0
t****** | 13時間前
完璧な
認知的不協和
お気の毒さま。

2
6
返信0
cog***** | 15時間前
私はどうしても末期状態の母に
余命宣告が出来ませんでした。
親不孝者だったでしょうかね…。
どうして無理でした。

8
3
返信0
tai*** | 19時間前
強いなあ。
生きてる間になんかいい治療法が開発されるといいのに。

42
6
返信0
nugt7yf7kj | 20時間前
>通院したが原因はわからず

これだよなあ、医者のレベルが低くて手遅れレベルにならないと病名がわからない
これの所為で何人の助かるはずだった命が殺されたんだろう
AIドクターの誕生が望まれるわ

59
12
返信1
ghn***** | 18時間前
医療、薬は日進月歩で進化してます。もうすぐ特効薬が出る!と信じましょう。

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余命2年の宣告を受けた主婦が語る「がんと闘わない」生き方

2018年04月29日 | 病気 余命を考える 死を迎える準備
余命2年の宣告を受けた主婦が語る「がんと闘わない」生き方
2017.02.21 13:00

 今やがんは、日本人の2人に1人がかかるといわれている病気。もし自分自身や身近な人ががんに侵されたら…。そう考えた時、手術や抗がん剤による治療が頭に浮かぶ人も多いかもしれない。だが、主婦の吉野実香さん(53)が選んだのは、あえてがんと闘わない生き方だった。2月20日に放送された若者向け総合情報番組『原宿アベニュー』(AbemaTV)では、実香さんとその家族に取材を実施。それぞれが抱える想いに迫った。


 「そのままの寿命を全うしたいと思ったんです」と語る実香さん。余命2年と宣告されてから7年が経過した現在も、実香さんは家族と共に、変わらない日常を送っている。


 1987年に夫の哲末さんと結婚し、翌年には長男が誕生。幸せな家庭を築いていた実香さんだったが、その体に異変が起きたのは、結婚して15年が過ぎたころだった。今までに味わったことのない突き上げてくるような痛みを覚え、夜も眠ることができない。実は実香さん、30代半ばから右胸にしこりを感じていたが、仕事の忙しさから見て見ぬふりをしていた。病院へ行ったのは、痛みだけでなく出血や膿の症状が出るほど、しこりが悪化してからのことだったという。



 医師から告げられた病名は、乳がん。その時すでにリンパまで転移しており、すぐに手術をしなければ余命2年、進行具合はステージ3と宣告された。手術をしても、完治するかわからないという状態だったという。 家族とも相談し、一度は手術を受けることになっていた実香さん。だが、告知を受けてから2日後に医師から電話があり、腫瘍が大きすぎて手術ができないため、抗がん剤で小さくしてから手術することを提案された。実香さんは「受話器を下ろした瞬間、止めておこうと思った」と当時の心境を振り返る。



「息子が長いこと入院していたことがあり、付き添っていた時に病気の人たちをずっと見てきたんです。自分がもしそういう状況になったら、(寿命を)全うしたいかなと思った。一生懸命頑張っている人に申し訳ないけれど、私はどうしたいんだろうと思った時に、副作用で毛が抜けて、嘔吐して、苦しい思いして、家族に迷惑をかけて。それはいややと思いました」


 現在、夫の哲末さんと長男は、治療をしないという選択をした実香さんを支えているが、初めからすんなりと受け入れられたわけではない。「全く理解できなかったです。ある意味自殺みたいなものじゃないですか、治療しないってことは」と哲末さん。長男は「僕はまだお母さんが必要なんや。自分だけの命やと思ってるわけ」と激怒し、泣きじゃくった。そんな長男に実香さんは「わかってるよ。でもこれ、お母さんの人生やんか」と言葉をかけた。その後、長男はひたすら涙を流し続けるだけだったという。


 病院ではがんの進行具合だけを診てもらい、痛み止めの薬を服用する。その生活は、決して楽なものではない。実香さんは「お風呂に入ろうとして服を脱いだ時、しこりが割れて、数カ所から血がピューッと飛んだんですよ。それがほぼ毎日あった時がありました」と生々しい現実を語る。 そんな日々の中で、実香さんと哲末さんの楽しみは、週に1度のスーパーへの買い出し。実香さんは体調が悪い時を除き、食事内容の制限はせず、哲末さんと同じものを食べている。一見どこにでもある、ごく普通の夫婦の日常。だが、そこには取材中も急に気分が悪くなり、ソファで横になる実香さんの姿があった。



 「家内を見てきて思うことは、治療しなかったからこそ今があるのかもしれないということ」と哲末さん。「治療=がんを攻撃することが闘いみたいになっているけど、そうじゃないことも1つの闘いじゃないかなと思っているので。家内は十分闘っていると思っています」と想いを明かした。


 最後に実香さんは、視聴者に向かってこう語りかけた。「助かりたいから無治療にしたわけじゃないので、そこは誤解なくとって欲しいなと思う。治療するにしてもしないにしても、自分で決めてほしいなって思います。治療するのが良い、悪いではなく、どう生きたいか、どう人生を閉じたいか。その人が1番後悔しない選択をしてほしいから、家族もそれを支えてあげてほしいと思う」


 なお、乳がんの治療技術は、近年目覚ましく進化している。虎の門病院 乳腺・内分泌外科の田村宜子医師は「乳がんの治療はもの凄く開発が進んでいて、がんの治療の中ではトップランナーに近いんです。俗にいう抗がん剤ではなくても、がんを制御することができるような時代になってきています」と話す。だが、がんの進行具合によっては、抗がん剤が必要な場合もあるという。



 乳がんは日本人女性が発症するがんの中で最も多く、生涯に乳がんを患う日本人女性は12人に1人といわれている。自分や身近な人ががんを患った時、どのように向き合うのか。他人事ではなく、この機会にじっくりと考えてみてはいかがだろうか。

(c)AbemaTV
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"死に方を選べる社会"アメリカに学ぶ最期の迎え方とは?

2018年04月29日 | 病気 余命を考える 死を迎える準備
"死に方を選べる社会"アメリカに学ぶ最期の迎え方とは?
2017.07.31 19:10


■「リビング・ウィル(生前の意思)」で蘇生&延命の拒否も一般的に
 あなたは、最期をどこで迎えたいか、考えたことはあるだろうか。「終活」という言葉が定着してきた日本だが、世界と比べて、まだまだ遅れているのが現状だ。



 アメリカには、「DNR(=Do Not Resuscitate)」、日本語に訳すと「蘇生拒否」という制度によって幸せな最後を迎えることができるという考え方がある。


 実際に「DNR」で身内を看取った人がいる。元フジテレビのキャスターで、ワシントン在住の笹栗実根さんだ。



 「私の母の姉で、35歳くらいでアメリカに渡り、現地の男性と結婚、40年以上カリフォルニアに住んでいた。子どもがなかったので、いつも仲良く2人で海外旅行に出かけるなど人生を本当に楽しんでいた」。


 2012年、そんな伯母・キョウコさんが、血液の癌で余命幾ばくもないことがわかった。「最期は家で過ごしたい」と考えたキョウコさんは帰宅。数カ月後、日本にいた笹栗さんの元に、危篤を告げる連絡があった。



 すぐさまキョウコさんの自宅へと駆け付けた笹栗さんの目には、ベットで苦しそうにしている伯母の姿が飛び込んできた。しかし、なぜか救急車は来ていない。事態が呑み込めず、焦る笹栗さんは、介護士は「状態が悪化していても救急車を呼ばないのは、あなたの伯母さんの希望なんです」という信じられない言葉を聞かされた。介護士が指をさした先の冷蔵庫には「DNR指示書」が貼られていた。



 生前に書くこの指示書で、キョウコさんは無理して生きながらえるのを自らの意思で拒否、自然な死を迎えいれようとしていた。そして、笹栗さんの到着から8時間後、静かに息をひきとった。



 「伯母はアメリカに渡ってから、ずっと一人で全てやってきた。周りに身内がいないこともわかっているし、迷惑をかけたくない。癌になってからも『お見舞いに来なくていいから、大丈夫だから』って言っていた」。



 伯母の最期に接し、笹栗さんは「これが尊厳死なんだと感じた」という。これを機に、アメリカの尊厳死の制度について調べ始めた。



■「国も患者さんもウィンウィンな仕組み」
 「アメリカの場合、まず、6カ月以内の命だと判断されたら、『このまま治療を続けるか』『治療を拒否して自宅に戻って最期を迎えるか』『自分が最後にどうしたいのかを書くリビング・ウィル(living will、生前の意思)』という3つの選択をする」。



 心停止した際に蘇生措置の拒否を提示する「DNR指示書」のほか、医療的な処置、介入をしてほしいかどうか、その度合いをどこまでするかをお願いする書類を「POLST(ポルスト)」。日本語版も用意されている。


 「最大限の処置をしてほしいのか、緩和を中心に、とにかく痛みを抑えたいか。あるいは、その中間か。また、人工的な栄養の補給(日本でいう胃ろう)を行うのか、行わないのか。また、1年ぐらいやってみて、それでダメだったら治療を止めるということも選ぶことができる」。



 そしてもう一つ、「リビング・ウィル」だ。



 「州によって呼び方は違うが、患者本人が元気な時に書くもので、意思表示ができなくなった場合にどうしてほしいのか、自分の気持ちをまとめておくということ。医療機関は患者に対し『リビング・ウィルはあるか?なければ書く権利がある』と確認しなければならない。各州に法律とフォーマットがある。法的拘束力を持っているので、書いてあることは必ずやらなければいけない」。



 アメリカでは、延命治療の拒否、在宅介護の充実で「自宅で幸せな最期の時を迎える」ことを実現する人が増えている。「ホスピス」という制度は、大きな病を患い、余命を宣告された多くの人たちのケアを行い、一人ひとりが考える「幸せな最期の迎え方」の手助けとなっている。



 全米ホスピス緩和ケア協会のイド・パナックさんは、ホスピスについて「終末ケアのひとつの形で、命の終わりを看取るというよりも、患者さんがまだ命のある間に、可能な限り快適に生活して頂く場を提供するということ」と説明する。


 オペラが好きだったアーサーさんの場合、寝たきりとなった彼のために、家族や友人を集め、一緒にプロが歌うオペラを聞く場所を提供した。その3日後、アーサーさんは亡くなった。また、肺癌で余命わずかのデニスさんの"娘の結婚式が見たかった"という願いを叶えるため、ウェディングドレスで一緒にダンスを踊る機会を作った。ただ緩和ケアをするだけではなく、幸せな最期を迎えるための手伝いもしているのだ。


 アメリカでこうした仕組みが推奨されている背景について、笹栗さんは「アメリカは個人の気持ちを大事にする。ほとんどの人が家で最期を迎えたい。かたや、すごく医療費がかかるので、最期まで病院にいるとなると、国が払わなければいけない費用も膨大なものになる。ホスピスという制度が発展してきたのは、国も患者さんもウィンウィンだからだ」と話す。



■在宅での緩和医療、日本でも
 アメリカでは"自宅で最期を迎える"という選択がしやすくなるような取り組みが整備されている一方、日本の現状はどうなっているのだろうか。



 ある調査では、人生の最終段階を過ごしたい場所を「医療介護施設(病院・ホスピスなど)」と答えた人が27.2%となっているのに対し、「自宅」「その他(施設外)」と答えた人は71.6%となっている。しかし、実際の死亡時の場所別内訳をみると「医療介護施設(病院・ホスピスなど)」が85.2%、「自宅」「その他(施設外)」は14.8%と、人々の希望が叶えられているとはいえないことがわかる。


 厚生労働省も在宅医療を推進する中、新たな取り組みを始めている診療所がある。板橋区にある「やまと診療所」院長の安井佑医師は「我々は、在宅診療を中心にやっている診療所。外来と入院っていうのが今まで一般的な形だった。我々は自宅に出向いて医療をさせていただく」と話す。



 「癌の末期の患者さんが半分をしめている。余命が限られていると、残された時間を病院ではなく自宅で過ごすという選択をする方が増えている。我々、法人の理念が『自宅で自分らしく死ねる、そういう世の中を作る』。自宅で自分らしく死ねるということは結局、最期まで自宅で自分らしく生きられるということ」(安井医師)


 医師とは別に患者さんに寄り添い、お世話をする在宅医療PAと呼ばれる人材の育成にも力を入れている。



 「PA(フィジシャン・アシスタント)、直訳すると『準医師』というのは、アメリカやイギリスでは国家資格として認定されている資格。自分らしく生きるために、やっぱり家で過ごして欲しい。技術の進歩によって、在宅でも緩和医療が提供できるようになっている。家で過ごして頂く時間を増やしたい」(安井医師)



■健康保険証の裏面に、尊厳死について記入する欄を
 日本でも少しずつ広まりつつある"幸せな最期を迎えられる"ための環境づくり。笹栗さんは、アメリカになくて日本にあるものが、さらなる推進に役立つ可能性があると指摘する。それは「健康保険証」だ。



 「日本では健康保険証を全員が持っている。こんな書類はアメリカにはない。裏面には、臓器提供をするかどうか書いてある。ここに一言でいいので"私は尊厳死をしたいです"あるいは"したくないです"と書く欄があればいい。特に若い人の場合、親がどう判断するか、ものすごく難しい。だからこそ、全員が考えなければいけないこと」。



 死にゆく自分のためだけではなく、周りのことも救うという「リビング・ウィル」。



 笹栗さんは「"自分の最期はこうしたい"っていうのが、みなさんにあると思う。"まだ若いから"、"病気じゃないから"、そうではない。それは健康なうちから明確にしておくべきこと」と訴えた。(AbemaTV/『AbemaPrime』より)

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卒業旅行中、だまされてしまい、異国の地で逮捕… 多額の罰金を請求された!どうすればいい?

2018年04月29日 | 旅行
卒業旅行中、だまされてしまい、異国の地で逮捕… 多額の罰金を請求された!どうすればいい?

4/28(土) 18:40配信 ファイナンシャルフィールド
卒業旅行中、だまされてしまい、異国の地で逮捕… 多額の罰金を請求された!どうすればいい?
卒業旅行中、だまされてしまい、異国の地で逮捕… 多額の罰金を請求された!どうすればいい?
海外旅行では、つい開放的な気持ちになって羽目を外してしまうこともあるかと思います。

しかし、国内旅行と違って、気が緩むと危ない目に遭いやすいのも海外旅行の特徴です。

今回登場するHくんも、初めての海外旅行で浮かれてしまった人の1人。浮かれてしまうことは決して悪いことではありませんが、警戒心が緩んでしまうと、とんでもないことに巻き込まれてしまう可能性も…。

卒業旅行で初めての海外。クラブに出かけると現地の美女が話しかけてきて…
これはHくんが、大学生最後の冬休みで友達3人と卒業旅行に出かけたときの話です。

普段は真面目なHくんですが、初めての海外旅行であり、社会人になる前の最後の旅行ということもあって浮かれた気分でした。

昼間は観光地で友達とふざけながら写真を撮り合い、夜はクラブに出かけました。

ダンスフロアでしばらく踊ったあと、Hくんは1人でソファに座ってお酒を飲んでいました。すると、隣に現地の女性が座りました。何かしきりに話しかけてきますが、言葉が分かりません。ただ、現地の美女が近づいてきてくれたことに、悪い気はしませんでした。

いきなり警官が突入…!Hくんのポケットの中には、なんと〇〇〇が!?
Hくんがにこにこしながら話を聞いていると、女性がいきなりHくんの上着のポケットに何かをねじ込みました。そのまま去って行ったので、連絡先でも入れたのかな?と考えていると…

突然、お店に警官がわらわらと入ってきました。店から出ようとする客を、警官が押し戻します。

「一体何なんだ?」

騒然とする店内で、Hくんたちは身を寄せ合って不安な気持ちでいました。警官が近づくと、Hくんたち1人ひとりに対してボディチェックを始めます。

警官がHくんの上着のポケットに手を入れると、中からたばこのようなものと粉の入った袋が出てきました。

「あれ…これってもしかして」

Hくんは一気に血の気が引きました。1人の警官が力強くHくんの腕をつかむと、店の外に引っ張っていきます。外にはパトカーが何台も止められていました。外にいた警官は、わめくHくんに片言の日本語で声をかけます。

「あなたは刑務所に入れられます。それがいやだったらお金、払ってください」

警官が提示した金額は、なかなかの金額です。でも、こんな異国の地で捕まってはどうしようもない…と、Hくんは自分の財布に手を伸ばしました。

このような場合どうすればいいのでしょうか。

※Hくんの物語はフィクションです。


海外で身に覚えのない罪で捕まりそうになった場合、どうしたらいいのでしょうか。東京桜橋法律事務所の豊田賢治弁護士にお伺いしました。
要求された金額を支払うのが一つの選択肢ではあります。

その選択をしない場合、捕まった国が民主的な国であることが前提ですが、現地の弁護士を呼ぶ手段を模索することが考えられます。

現地の弁護士を通じて、自分の主張を伝えることで事態を打開できる可能性があります。

同時に、その弁護士を通じて、現地の日本大使館にも経緯や自分の現況などについて連絡をとってもらうことが可能になります。

海外旅行保険には、弁護士費用補償特約が付帯されているものもありますから、入っていれば助けになります。

保険会社の日本語サポートに連絡をして、弁護士を紹介してもらうことも可能です。



屁こいたら実でた | 8時間前
警官とグルになっての犯行は良くある話だ。
と、ある国で女性を連れ出してホテルに行こうとしたら警官に止められ女性の年が17歳で逮捕され400万で釈放すると脅され介入してもらい200万を払わされた事実話が有る。
女性と警官がグルになっての犯行だが証拠が無いから不利です。海外では

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kok***** | 7時間前
十数年前 母とハワイ旅行に行き 
オアフに泊り オプションツアーでハワイ島観光に参加した。
現地ツアーガイドの男に 
「オアフのホテルに泊まっている友達に届けてほしいものがある。
帰りに渡すからお願いします」と頼まれた。
母はその場でO.K.と言ったが 
私は怖さを感じ  ツアーが終わった途端 
ツアーガイドに見つからないように 母の手をひき
飛行機に乗りました。

今想像すると・・・やっぱり怖い 
現地ツアーガイドには気をつけましょう


sak***** | 7時間前
まあ、いい勉強代だね
これでお花畑から少しは解放されるんじゃない?

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pbn***** | 8時間前
薬物でも死刑になる国だってあるよ
法律が違うんだから例え卒業旅行でも時前にその国を調べておいた方がいい

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yoc***** | 8時間前
卒業旅行という言葉から旅行会社に騙されている。
2-3月の旅行客が少ない時の商売だから

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hny***** | 6時間前
日本の感覚でいると痛い目にあう
日本はガラパゴスだと思った方がいい

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lzh***** | 6時間前
こういうのがあるから海外旅行保険に入っておいた方がいい

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緑のたぬき | 7時間前
日本大使館は助けてくれないよ
旅行者は格下
あくまでも、在留邦人を大切にします

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//// | 8時間前
禁止薬物なら死刑になる国もあるから
世の中はそんなに甘く無い
金で解決出来ると思わない方がいいね

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sei***** | 8時間前
お金で済むなら払うしかない。
何十年も拘束されている人もいるから。


paradise | 7時間前
この回答は意味ないです。民主的な国なら警察が美人局などやりません!このケースは、言われるまま、お金を払うしか解決方法はありません、請求金額がなければ有り金を払わされるだけです。海外では危機管理に注意が必要な「典型的な例」です。


poiuhdf9 | 6時間前
安全なホテル止まって現地の人間と関わりを持たず、クラブなどに行かず観光地だけ回ってれば事件に巻き込まれることなんてそうそうない。よく、海外で事件巻き込まれたとかいう人間は、必ずと言っていいほど、不必要な現地人との接触、クラブ通いなどで危険な目に遭っている。旅では出会いなど必要ないし、女、金儲け絡みの話には近寄らないことが一番。

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lal***** | 6時間前
史上最悪の地球の歩き方

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ken***** | 8時間前
日本は平和ボケしすぎ。
海外行ったら、自己責任で行動しなければならない。
ネット社会なんだから、そのくらい調べろよ。


donburako | 8時間前
現地の人と友達になって、日本に帰国する時に日本在住の友人にプレゼントあげたいから持って行ってと言われオッケーする。
または土産買い過ぎて、現地ガイドにスーツケース貰って荷物詰める。
空港で麻薬反応でて拘束され、無実訴えるも弁護士は日本語片言で意思疎通出来ず刑務所10年…みたいな事あるから気をつけないといけない。
死刑になる国もあるから…
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マニラの「慰安婦像」撤去 比政府、日本大使館に前日伝える

2018年04月28日 | 朝鮮エベンキ族
マニラの「慰安婦像」撤去 比政府、日本大使館に前日伝える


4/28(土) 11:08配信 産経新聞
マニラの「慰安婦像」撤去 比政府、日本大使館に前日伝える
28日、マニラの遊歩道に建てられていた「慰安婦像」は撤去され、周囲はビニルシートで覆われていた(フロイラン・ガルシア撮影)
 【シンガポール=吉村英輝】フィリピンの華人団体などが首都マニラに昨年12月に設置した、日本軍占領下(1942~45年)の慰安婦を象徴するという女性像が、台座ごと撤去されたことが28日、分かった。

 マニラの日本大使館によると、フィリピン政府が27日、女性像を撤去すると同大使館に連絡した。日本政府はこれまで女性像設置に「遺憾」を表明し、フィリピン政府に対し、唐突に設置された経緯などを明らかにするよう求めてきた。

 女性像は、マニラ市が管轄する、マニラ湾に面した遊歩道に建てられていた。産経新聞が助手を通じて28日朝に現地を確認したところ、設置されていた場所には穴があき、横約2メートル、縦約10メートルの範囲が、フェンスやビニールシートで覆われていた。周囲には、像や重機などは見当たらなかった。

 近くの売店員によると、マニラ市職員と名乗る作業員が27日夜、ショベルカーなどを使って像を撤去。台座や記念碑板なども丁寧に外され、一緒に持ち去られた。作業員は「水道管の修理」と話していたという。

 撤去の理由や、撤去が一時的なものかなどは不明だが、像の近くには数日前から重機が置かれていたという。像設立の助言役を務めた華人のテレシタ・アンシー氏は、マニラ市などに問い合わせたが、「撤去を事前に確認することはできなかった」と話している。

 女性像は比華人団体「トゥライ財団」などが製作。政府機関「フィリピン国家歴史委員会」が認定して、「日本占領期に虐待の犠牲となったフィリピン人女性を追悼する」などと記した記念碑を作製。マニラ市が設置許可を出した。
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漂海民バジャウ、驚異の潜水能力を「進化」で獲得していた、研究成果

2018年04月28日 | Science 科学
漂海民バジャウ、驚異の潜水能力を「進化」で獲得していた、研究成果
4/23(月) 18:34配信 ナショナル ジオグラフィック日本版
漂海民バジャウ、驚異の潜水能力を「進化」で獲得していた、研究成果
マレーシア、マンタブアン島のサンゴ礁で魚や貝を獲るバジャウ族の青年ディド。(PHOTOGRAPH BY MATTHIEU PALEY, NATIONAL GEOGRAPHIC)
東南アジアの「海の遊牧民」、脾臓が大きくなるようDNA変異か
 息を止めて顔を水に浸すと、体は自動的に潜水反応を起こす。心拍数が低下し、血管は収縮し、脾臓(ひぞう)も収縮して、酸素が少ない環境でエネルギーを節約できるようにする。

ギャラリー:海とともに暮らす漂海民バジャウ 写真7点

 ほとんどの人は、水中で息を止めていられるのは長くて2、3分ほどだろう。しかし、バジャウ族の人々は素潜りでどんどん潜ってゆき、水深60メートルのところに10分以上もとどまることができる。彼らは、フィリピン、マレーシア、インドネシアの周辺海域で、素潜りで魚を獲ったり、手仕事の材料にする天然資源を採集したりして暮らす漂海民族だ。

 このほど学術誌『セル』に発表された論文で、バジャウ族の人々には脾臓が大きくなるDNA変異があり、遺伝的に水中での活動に適した体になっていることが初めて確認された。

脾臓が1.5倍の大きさに
 人体には多くの器官が備わっているが、脾臓はあまり目立たない存在だ。実際、人は脾臓がなくても生きられる。しかし、脾臓は免疫系をサポートし、赤血球のリサイクルにも一役買っている。

 これまでの研究から、ほとんどの時間を水中で過ごす海生哺乳類のアザラシは、脾臓がかなり大きいことがわかっている。論文著者であるデンマーク、コペンハーゲン大学地理遺伝学センターのメリッサ・イラード氏は、潜水を得意とする人々にも同様の特徴が見られるかどうか調べたいと考えた。タイに旅行した際、彼女は漂海民族の話を聞き、その伝説的な潜水能力に興味を持った。

「まずはインドネシアのバジャウ族の人々に会いに行きました。いきなり検査機器を持って乗り込み、自分の用事が済んだらすぐに帰るようなことはしたくなかったからです。2回目の訪問で、ポータブル超音波画像診断装置と唾液採集キットを持って行きました。そこで数軒の家を回り、脾臓の画像を撮影させてもらいました」とイラード氏は言う。

「たいてい見物人がいました。私が彼らの存在を知っていたことに驚いていました」

 イラード氏は、バジャウ族と遺伝的に近いサルアン族の人々からもデータを収集した。コペンハーゲンに戻ってから両者のサンプルを比較してみると、バジャウ族の人々の脾臓の大きさの中央値が、サルアン族の人々より50%も大きいことがわかった。

「バジャウ族の人々の体に遺伝子レベルで何かが起きているなら、脾臓の大きさが変化しているはずです。実際、大きな変化を確認できました」


 また、バジャウ族では、甲状腺ホルモンの制御にかかわるPDE10Aという遺伝子について特定のバリアント(多様体)が多く見られたが、サルアン族ではそのような傾向が見られないことも明らかになった。マウスでは、このホルモンは脾臓の大きさと関連づけられており、このホルモンの量が少なくなるように操作したマウスは脾臓が小さくなることがわかっている。

 バジャウ族の人々は、この海域で1000年以上暮らしてきた。そうした長い歳月の間の自然選択の結果、遺伝的に有利な特徴を備えるようになったのだろうとイラード氏は推測している。

 米デューク大学医学部のリチャード・ムーン氏は、脾臓の大きさがバジャウ族の人々がすぐれた潜水能力をもつ理由の一つになっているのは確かだが、ほかの器官の適応も寄与しているかもしれないと指摘する。「脾臓はある程度収縮することができますが、甲状腺と脾臓との直接的な関係は知られていません。ただ、その可能性はあると思います」

 米ケース・ウェスタン・リザーブ大学の人類学者シンシア・ビール氏は、「世界の屋根」と呼ばれるチベットなどの高地に住む人々を研究している。彼女は、イラード氏の発見がきっかけになって面白い研究が始まるかもしれないと期待しているが、バジャウ族の人々が遺伝形質のおかげで潜水が上手になったと納得するためには、生物学的な数値データがもっと必要だと考えている。「脾臓の収縮力など、測定できることはもっとあるはずです」とビール氏は言う。

海から見えてくるもの
 イラード氏は、今回の発見は、バジャウ族の人々が潜水の名手になった理由を明らかにするだけでなく、医学的にも重要だと考えている。

 潜水反応は、酸素の急激な欠乏によって起こる急性低酸素症に似ている。急性低酸素症になると短時間で命を落とす人も少なくない。バジャウ族の研究は、低酸素症の解明につながる可能性がある。

 しかし、漂海民族の生活様式は、近年、脅威にさらされている。彼らは社会から取り残され、陸上に暮らす人々のような公民権を享受することができずにいる。しかも、大規模漁業の増加により、自給自足のための漁はますます困難になっている。結果として、多くの人々が海から離れるようになった。

 イラード氏は、漂海民族の生活を保護していかないと、バジャウ族も、彼らがもたらしてくれるかもしれない医学的な研究も、そう長くは続かないのではないかと心配している。

文=Sarah Gibbens/訳=三枝小夜子
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「消費税14%に」 小林喜光同友会代表幹事

2018年04月28日 | 消費者情報
「消費税14%に」 小林喜光同友会代表幹事
4/27(金) 7:01配信 産経新聞
「消費税14%に」 小林喜光同友会代表幹事
インタビューに応じる経済同友会の小林喜光代表幹事=26日、東京都千代田区(平尾孝撮影)
 経済同友会の小林喜光代表幹事は26日、産経新聞などのインタビューに応じ、消費税率を来年10月に10%へ引き上げると同時に、国と地方の基礎的財政収支(プライマリーバランス、PB)を平成37年に黒字化させるためには、「消費税率を14%まで引き上げるべきだ」と語った。

 小林氏は「国家の持続制を確保することが重要で、そのためには財政再建は欠かせない」と強調。昨年の衆院選で、「野党が軒並み消費税率引き上げの中止や凍結を打ち出す中で、明確に引き上げ方針を示したのは自民党であり、安倍晋三政権だ」と指摘し、引き続き財政再建路線を進めるべきだとの考えを示した。

 また、財政健全化を先送りさせないためにも「諸外国にあるような財政の状況を客観的にチェックし、政府を監視する第三者機関を設置すべきだ」と訴えた。

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港至◆TPP、働かせ方改悪、断固阻止! | 22時間前
この記事を見ても判る通り、消費増税の最大の首謀者は財界だ。

消費税は、企業・金持ち減税の穴埋めの為に作られ、増やされて来た物。「財政が厳しいから」等の理由で消費税が増やされたり、社会保障が減らされて来たが、その分、大企業には減税されて来た。

消費税増税などで庶民負担は重くなり、その分、大企業など経済的強者が儲かる構図。こんな事がされるのは、自民党などの政治家と財界がグルだからだ。自民党はずっと財界からカネを貰ってる。


だから、最近多かった、「財務省が消費増税の黒幕だ」「財務省を叩けば増税を止めれる」という話は違う。財務省も絡んでる部分はあると思うが、一番の黒幕ではない。人々が本当の黒幕に目を向け、真っ直ぐに戦う姿勢を出さない限り、「金持ちに優しく、貧困層に厳しく」の税制改悪は止まらない。
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女児に見せかけようと…偽医者が新生児の男性器切断し死なせる 印

2018年04月28日 | 旅行
女児に見せかけようと…偽医者が新生児の男性器切断し死なせる 印

4/28(土) 0:40配信 AFP=時事
女児に見せかけようと…偽医者が新生児の男性器切断し死なせる 印
インドの首都ニューデリーで、妊娠女性への超音波検査に反対する人々(2003年5月29日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】インドで、女の子を出産したと母親に信じさせるため、偽医者の男2人が新生児の男性器を切断して死なせるという出来事があり、警察が男らの行方を追っていることが分かった。当局が27日、明らかにした。

【関連写真】女性器切除の是非、インドネシアで論争加熱

 同国東部ジャルカンド(Jharkhand)州チャトラ(Chatra)地区の医療当局幹部によると、同地区で違法に運営されていた診療所で、男らは妊娠8か月の女性に偽の超音波検査を行い、女の子が生まれると言い、出産するために緊急手術が必要だと伝えたという。

 しかし24日、新生児が男の子だと判明すると、2人は新生児の性器を切断して肢体の不自由な女の子に見せかけた。

 検視の結果、新生児は間もなく失血死していたことが分かっている。

 この幹部はAFPの取材に対し、「2人は違法に診療所を運営し、検査などの医療処置を行っていたが、医学に関するいかなる学位も取得しておらず、信じやすい患者から金をだまし取っていた」と話した。

 殺人および詐欺の疑いがかけられている2人は、新生児の家族が警察を訪れた25日以降、行方をくらましているという。

 この診療所は違法とされている出産前の性別検査を行っていた。母親は複数回、ここで検査を受けていたという。【翻訳編集】 AFPBB News

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車で割り込み急減速繰り返す、容疑の男逮捕 ドラレコに記録も「ポンピングブレーキかけただけ」/上尾署 4/25(水) 22:15配信 埼玉新聞

2018年04月26日 | 事件
車で割り込み急減速繰り返す、容疑の男逮捕 ドラレコに記録も「ポンピングブレーキかけただけ」/上尾署

4/25(水) 22:15配信 埼玉新聞
 埼玉県の上尾署は25日、車で急減速を繰り返すなどしたとして、暴行の疑いで伊奈町小室、建設作業員の男(46)を逮捕した。

 逮捕容疑は1月16日午後7時5分ごろ、上尾市の県道で軽乗用車を運転中、東松山市の男性会社員=当時(31)=の乗用車の前に割り込み、急な減速を繰り返して急停車を余儀なくさせた疑い。

 上尾署によると「ポンピングブレーキをかけただけだ」と供述し、容疑を否認している。男性が左折待ちの車を待って交差点で停車し、信号が赤に変わったため憤慨したという。男は急停車させた後、車から降りて「ばかやろう」と言って立ち去った。

 男性のドライブレコーダーに一部始終が記録されていた。
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