池田大作氏が亡くなられたそうだ、95歳。
その家業を大森の「海苔屋」と書いてあった。
間違いではなく、海苔を売っていたかもしれないが、その本業は、海苔ひびの貸付だった。
海苔ひびとは、竹などで作るもので、それを海に刺して、海苔を養殖するもので、今では合成の網になったいるようだ。
そのひびを貸すのが本業で、言わば網元のような存在である。
金貸しと書いてあるのも見たが、それに近い存在でもある。
東京の城南地区の中小企業の生まれだったということは、創価学会、公明党の性格をよく象徴していると思う。