指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

池田大作の家業は

2023年11月19日 | その他

池田大作氏が亡くなられたそうだ、95歳。

               

その家業を大森の「海苔屋」と書いてあった。

間違いではなく、海苔を売っていたかもしれないが、その本業は、海苔ひびの貸付だった。

海苔ひびとは、竹などで作るもので、それを海に刺して、海苔を養殖するもので、今では合成の網になったいるようだ。

そのひびを貸すのが本業で、言わば網元のような存在である。

金貸しと書いてあるのも見たが、それに近い存在でもある。

東京の城南地区の中小企業の生まれだったということは、創価学会、公明党の性格をよく象徴していると思う。

 


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