指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

腹上死、その他

2021年09月15日 | 政治

河野一郎の急死を腹上死との噂があると書いたが、同じ政治家では社会党の横路節雄もそうだったと言われていたが、真偽のほどは不明。

ただ、息子の横路孝弘氏も、脳梗塞の後遺症らしい下肢のマヒを抱えていたので、高血圧の家系なのだろうと思う。

腹上死ではないが、愛人の家で亡くなられたと言うのは多くあり、私も経験したことがある。

それは、横浜の社会党の重鎮の大島氏で、社会党で二人目に副議長になられた方だった。

日本鋼管労組の出身で、会議規則等に詳しく議会運営のプロだったようだ。

            

この人が急死したのだが、自宅ではなく、若い愛人の家だった。

元副議長とのことで、議会主催で葬式をするので、課長、係長と一緒にご自宅に行ったが、奥さんが非常に不機嫌で、そんなものやってもらわなくても良いという態度には驚いた。

帰りの車で、

課長から「自宅ではなく、別の女性の家で亡くなられたんでね」と聞き、世の中って複雑だなと思ったものだ。

葬儀は、無事地元の学校で盛大に行われたと思うが、ほとんど記憶していない。

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。