指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

BSは、なぜ小雨に弱いのか

2018年11月10日 | テレビ

午前中は、フランシス・レイを追悼して『危険なめぐりあい』を見て、雨模様なので隣のコンビニの饅頭で昼食を済ませ、テレビをザッピングしていると、少女が舞台で歌い、踊っている。

「何がジェーンに起こったか」だとすぐに録画する。

非常に変な映画だが、画面の力は凄くて、見いってしまう。

だが、途中から画面にノイズが入る。内のBSは、雨、特に小雨に弱く、ノイズが入るのだ。

最後の海岸のシーンもノイズでよく見えなかったのは、非常に残念。

         

これは、少女時代は人気子役だったが、1930年代になると演技がだめで没落した妹と逆に演技派女優になった姉との確執を描くものである。

これは、トーキーになって台詞がだめだった俳優のことを題材としていると思う。日本でもトーキー以後は、新劇の役者がトーキー以後は多く起用されるようになったのは、この台詞の問題だったのだ。

以前、JCOMにも来て見てもらい、管理会社にも連絡したが、だめなようだ。

8Kに替わるときに、ブースターを入れるしかないのだろうと思う。

 



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