指田文夫の「さすらい日乗」

さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です 日本でただ一人の大衆文化評論家です

ヒカリ座の実演

2022年06月26日 | 大衆芸能

1968年に見た映画のノートを見ていたら、前年の1967年に実演というのがあった。

                                       

1967年9月4日で、蓮沼ヒカリ座 実演とあった。

内容については何もないが、5,6人のストリップ団が来て実演をやったのだと思う。

ここは、通常は300円くらいだったが、この時は2000円くらいだったと思うが、満員だった。

そして、ご丁寧なことに幕間にコントのトリオが出ていたことである。

当時は、ストリップと言っても極めて低い露出度で、今のビーチバレー以下の重装備だった。

翌年になると、大映の作品を沢山見ているので、結構普通の映画をやっていたのだなと思った。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。